1月中旬に京都市左京区の満足稲荷神社に参拝した後、北東に約7分歩き、平安神宮を訪れました。 平安神宮は、その名称から平安時代からあるように思う方もいるかもしれませんが、創建されたのは明治時代で、京都市内の神社の中では比較的新しい部類に入ります。 とは言え、社殿を見ていると平安時代らしさを感じられます。 朝堂院の8分の5の規模の社殿 平安神宮には、地下鉄の東山駅から北東に約10分歩くと到着します。 大鳥居までなら徒歩7分ほどですが、そこから長い道を歩き応天門までやって来るのに3分くらいかかります。 その応天門に到着。 1月も中旬になると初詣客の姿は減り、応天門前は閑散としています。 応天門の前には、2025年に平安神宮が創建130年の式年を迎えるにあたって寄付を募る案内が出ていました。 社殿の朱塗り塗替工事や京都市交通局二号電車の保存整備工事のため、14億5千万円の事業費がかかるとのこと。
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