みなさん、こんにちは。内田樹です。 道徳の本を書くように頼まれました。 何を書いたらよいのかわからないままに、「うん、いいよ」と引き受けてしまいました。ふつうは何を書くか決まっているから引き受けるんでしょうけれど、このときは何を書けばいいかわからないのに、引き受けてしまいました。書きながら考えてみようと思ったからです。 この本はそういう本です。道徳について書かなければいけないのですけれど、何を書いていいかよくわからない。だから、「道徳について何を書いていいかわからないのはなぜか?」というところから書き始めることにします。 どうして「何を書いていいかわからない」のか。それは「道徳」ということばの意味が僕にはよくわかっていないからです。いや、ある程度はわかっているのでしょうけれど、あくまで「ある程度」です。ちゃんとわかっているわけじゃない。だから、人に向かって「そもそも道徳とは・・・」というよ
はてなユーザーには富裕層の高等なエンジニアなどのIT系人材が多いだろうから、このエントリーは嘲笑され、罵倒され、ともかくボロクソに言われるだろう。あざ笑いと怒りの対象だろう。 まあ、構わないので書く。おれはそういうことに構ったことはない。 インターネットの黎明期、のちょっと後くらいの話。「おたく、うちのパンフレットとか作ってもらってるけど、ついでにインターネットとかいうやつの、ホームページとかいうのも作れる?」みたいな話があった。それで、「ええ、できまっせ」ということになったりした。 そういう時代もあったのだ。 そこで、「できまっせ」といって、すごく高い金を出して、当時は希少価値があった「ホームページ制作会社」に頼んだりした。あるいは、ずぶの素人みたいなのが、素人向けのHTML解説本を見ながら、GoLiveとか使って、それらしいなにかを作ったりした。 そういう時代もあったのだ。 我社はその
仕事を失った状態が1年以上続いている「長期失業者」は、総務省の労働力調査でことし7月から9月は月の平均で66万人に上り、去年の同じ時期より18万人増えたことがわかりました。総務省は新型コロナウイルスの影響による求人の減少などで失業が長期化する傾向が続いているとしています。 総務省が行った「労働力調査」によりますと、働く意欲はあるのに仕事が見つからない「完全失業者」はことし7月から9月は月の平均で191万人で去年の同じ時期より11万人減りました。 このうち、仕事を失った状態が1年以上続いている「長期失業者」は66万人に上り、去年の同じ時期より18万人、率にして37.5%増えました。 「完全失業者」のうち、「長期失業者」の割合は34.6%で新型コロナウイルスの感染拡大以降で最も高くなっています。 厚生労働省によりますと、仕事を失った人を支えるための雇用保険の失業給付は、新型コロナウイルスの感染
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