タグ

romaniaに関するdazedのブックマーク (12)

  • 徴兵逃れのウクライナ人、命懸けでルーマニアへ

    ウクライナ国境を流れるティサ川の川岸を監視するルーマニアの国境警察(2024年5月17日撮影)。(c)Daniel MIHAILESCU / AFP 【6月26日 AFP】ルーマニア北部の残雪に覆われた山岳地帯で、レスキュー隊員はウクライナ人男性(21)の震える声を聞いた。軍の動員対象年齢が引き下げられた母国から、山を越え川を渡り命懸けで脱出しようとする若者の一人だった。 「とても寒い」と、男性は訴えた。5月でも雪が残る急峻(きゅうしゅん)な山々を3日間歩き続け、腰を痛めていた。 マラムレシュ(Maramures)山岳救助隊のダン・ベンガ(Dan Benga)隊長はAFPに、越境者は「戦争未経験で、前線行きを恐れている若者」だと語った。 「彼らの多くが、戦場で死ぬより山に逃げて死んだ方がましだと言っている」 ウクライナは兵士の補充のため、法改正により動員対象年齢の下限を27歳から25歳に引

    徴兵逃れのウクライナ人、命懸けでルーマニアへ
  • 【現地ルポ】ウクライナの次はモルドバ?平和に見えても、所々に潜む亀裂、現地から見た小国モルドバの“今”

    ロシアによるウクライナへの全面軍事侵攻開始から間もない2022年4月、General SVRという有名なテレグラムチャンネルが、聞き捨てならない情報を流した。ロシア安全保障会議の席でゲラシモフ参謀総長が、ウクライナ南部に加え、モルドバ全域を占領することを提案したというのである。 その際にゲラシモフは、「モルドバは、ウクライナのような抵抗は絶対にしないので、良いオマケになる」と発言したとされた。ただし、プーチン大統領はこの提案を原則的に受け入れつつも、ドンバス全域の制圧を優先するよう指示したということだった。 実のところ、General SVRは平素から怪情報の類を流しており、くだんのモルドバについての投稿も、真偽不明である。それでも、プーチン政権がウクライナの「オマケ」としてモルドバを見ているというのが、いかにもありそうな話であることも否めなかった。 同じ22年4月には、モルドバのサンドゥ

    【現地ルポ】ウクライナの次はモルドバ?平和に見えても、所々に潜む亀裂、現地から見た小国モルドバの“今”
  • 字幕:保護か殺処分か クマへの対応めぐり紛糾 ルーマニア

    【10月27日 AFP】ルーマニア中部を訪れたイスラエル人旅行者(72)は、曲がりくねった林道で思いがけない光景を目にして車を止めた。両手に頭をのせたまま、眠っているように見えるヒグマだ。脇には紙ナプキンが散らばっている。 「すごい」「死んでいるのかと思った」と旅行者の男性は話した。 クマはサンドイッチを平らげ、休みしていただけだった。ルーマニアのトランシルバニア(Transylvania)地方では、見応えのあるスナップ写真を撮ろうとしてクマにべ物をやる観光客が後を絶たない。 ルーマニアは、ロシア以外で欧州最大のヒグマの生息地となっており、べ物を求めて森から出てきたクマが人や家畜を襲う事例が増加している。多くの場合、観光客による餌付けや、施錠されていないごみ箱に放置されたべ物が誘因となっている。 こうした状況を受け、当局は今年、殺処分を認めるヒグマの年間上限頭数を50%増の220頭

    字幕:保護か殺処分か クマへの対応めぐり紛糾 ルーマニア
  • ルーマニアにロシア無人機の破片か ウクライナ対岸で発見

    ポーランドのアンジェイ・ドゥダ大統領(左)と握手するルーマニアのクラウス・ヨハニス大統領。ルーマニアの首都ブカレストで(2023年9月6日撮影)。(c)Daniel MIHAILESCU / AFP 【9月7日 AFP】ルーマニアのクラウス・ヨハニス(Klaus Iohannis)大統領は6日、自国領内で無人機の破片とみられるものが見つかったとし、「緊急調査」を指示したことを明らかにした。これに先立ちウクライナは、ルーマニアと国境を接する南西部イズマイル(Izmail)港が3日夜、ロシア軍の攻撃を受けた際、無人機がルーマニア領に落下し、爆発したと主張していた。 ルーマニア国防省は「調査班が5日夜、無人機の破片らしきものを発見した」と発表。場所はドナウ(Danube)川を挟んでイズマイルの対岸に位置するプラウル(Plauru)村の付近だという。 ルーマニアはこれまで、ウクライナの主張を繰り返

    ルーマニアにロシア無人機の破片か ウクライナ対岸で発見
  • ウクライナ、ロシアのドローンがNATO加盟国ルーマニアに落下と発表 - BBCニュース

    画像説明, 3日夜にドローン攻撃を受けたドナウ川沿いのウクライナ港湾施設。ロシアは1カ月以上にわたり、こうした施設への攻撃を続けている ウクライナは4日、隣国ルーマニアの領内にロシアのドローン(無人機)が落下したと発表した。ロシアがルーマニアとの国境沿いにあるウクライナの都市を攻撃中に、起きたとしている。

    ウクライナ、ロシアのドローンがNATO加盟国ルーマニアに落下と発表 - BBCニュース
    dazed
    dazed 2023/09/05
    “ルーマニアのルミニツァ・オドベスク外相は、「もちろんリスクはある。私たちの国境のすぐ近くで起きたことだからだ(…)ロシアは皮肉にも民間インフラを攻撃し続けており、ウクライナに穀物を輸出させていない”
  • ヒグマの捕殺目標3倍に引き上げへ 「過剰繁殖」に対処 ルーマニア

    フィンランドで撮影されたヒグマ(2022年5月16日撮影、資料写真)。(c)Olivier MORIN / AFP 【4月21日 AFP】ルーマニア政府は20日、ヒグマの「過剰繁殖」を抑制するため、年間の捕殺目標を3倍に引き上げる法案を発表した。環境保護団体は反発している。 環境・水利・森林省の推計によると、同国には現在7500~8000頭のヒグマが生息している。一方、クマとの遭遇による人身被害は増加傾向にあり、2016~21年には計154件が報告され、14人が死亡、158人が負傷した。 ヒグマは、EUの「生息地指令」で保護されている生物1200種の一つ。ルーマニアは2016年にトロフィーハンティングを禁止したが、「害獣駆除」として一部の捕殺を認めてきた。 法案では、年間の捕殺目標を昨年の140頭から426頭に引き上げる。また、プロの猟師だけでなく、愛好家による捕殺も許可する。 バルナ・タ

    ヒグマの捕殺目標3倍に引き上げへ 「過剰繁殖」に対処 ルーマニア
  • ルーマニア領空で不審な飛行物体検知、空軍機が追跡=国防省

    ルーマニア国防省は14日、空軍の監視システムでルーマニア領空を飛行する気象観測気球のような物体が検知されたしたと発表した。1月17日撮影(2023年 ロイター/Octav Ganea via REUTERS) [ブカレスト 14日 ロイター] - ルーマニア国防省は14日、空軍の監視システムでルーマニア領空を飛行する気象観測気球のような物体が検知されたしたと発表した。

    ルーマニア領空で不審な飛行物体検知、空軍機が追跡=国防省
  • ワンピース・フィルム・レッド、全国60館で公開(日本、ルーマニア) | ビジネス短信 ―ジェトロの海外ニュース

    ブカレスト市の映画館で10月6日、「ワンピース・フィルム・レッド」のルーマニアプレミア上映が行われ、多くの映画関係者やアニメファンが訪れた。 東映アニメーション・ヨーロッパ(所在地フランス・パリ)の河内(こうち)隆次社長はジェトロに対し、「2004年の当社設立以来、欧州でたくさんの作品をリリースしてきたが、ルーマニアでの作品公開は初めてだ。オリジナル音声をファンに届けるために、ルーマニア語字幕を用意した」と話した。同社の芦辺陽子フィルムセールスマネジャーによると、同作品のルーマニア配給を手掛けることになったバッド・ユニコーン(Bad Unicorn)を知ってから1年かけて交渉し、準備してきたという。10月14日から全国約60館で5週間から10週間、公開される。 バッド・ユニコーンのシュテファン・ブラデア共同経営者(Co-Owner)はジェトロに対し、全国60館という公開館数はいかに国内のフ

    ワンピース・フィルム・レッド、全国60館で公開(日本、ルーマニア) | ビジネス短信 ―ジェトロの海外ニュース
  • 黒海の小島スネーク島、ウクライナ戦争で重要な役割

    今回の戦争を象徴する戦場の一つとなったスネーク島。戦略的にも極めて重要な島だ/Maxar Technologies/Reuters (CNN) 黒海に浮かぶ小島スネーク島。岩と草地からなる面積わずか0.18平方キロの島で、淡水はない(蛇もいない)が、ウクライナロシアの紛争で象徴的な重要性を帯びるようになった。 ウクライナ語で「ズミイヌイ・オストリフ」と呼ばれる同島はウクライナの沖合およそ48キロ、ボスポラス海峡や地中海に通じる海上交通路の近くに位置する。 ロシアがスネーク島の領有権を主張したことは一度もない。同島はロシア土から遠く離れており、ロシアが2014年に併合したクリミア半島からの距離も290キロを超える。地理的にも歴史的にも、ロシアが自国の領土と主張するのは不可能だ。 だが、歴史がどうであれスネーク島には戦略的な価値があり、ロシアは明らかに同島を簡単に奪取できると考えていた。ウ

    黒海の小島スネーク島、ウクライナ戦争で重要な役割
    dazed
    dazed 2022/05/15
    “ルーマニアとウクライナは長年、同島や炭化水素資源埋蔵の可能性がある周辺海底をめぐり領土争いを続けていたが、国際司法裁判所が2009年に(…)両国の排他的経済水域(EEZ)の境界を画定”
  • 黒海などで外国商船100隻以上が立ち往生、船員の食料など不足

    ロシア軍の侵攻の影響で、黒海やアゾフ海で外国籍の商船100隻以上が立ち往生している。写真はウクライナの都市マリウポリの港から見えたアゾフ海上の船。2018年12月撮影(2022年 ロイター/Gleb Garanich) [ 24日 ロイター] - ロシア軍の侵攻の影響で、黒海やアゾフ海で外国籍の商船100隻以上が立ち往生している。業界関係者によると、危険な状況下での待機が長引き料や医薬品が不足、乗員は厳しい状況に置かれている。

    黒海などで外国商船100隻以上が立ち往生、船員の食料など不足
  • モルドバが非常事態宣言、ウクライナからの移民受け入れも(モルドバ、ロシア・CIS、ウクライナ) | ビジネス短信 ―ジェトロの海外ニュース

    ウクライナ危機を受け、モルドバのマイア・サンドゥ大統領は2月24日、非常事態宣言案を国会に提出し、議会が同日に採択した。航空を含む全ての交通網の特別体制、国家の安全に影響を与える可能性のある人物の追放、移民増加に備えた糧配給体制の可能性、集会の禁止、電気通信上の特別規則導入、特別な労働体制の確立、労働者の随意辞職の禁止、移民管理上の特別措置が含まれる。 宣言の直後、首都キシナウやブルチなどの国内全空港で、全便が欠航した。3月4日まで領土の空港が閉鎖される。 サンドゥ大統領は、記者会見で「ウクライナからの難民1万人を受け入れる用意がある」と述べた。アナ・レベンコ内務相は、2月24日時点でウクライナから1,900人がモルドバに入国し、うち5人が難民申請したことを明らかにした。ウクライナとの国境には、臨時移民受け入れセンターが設置され、イオン・チェバン・キシナウ市長は「市では宿泊施設8,682

    モルドバが非常事態宣言、ウクライナからの移民受け入れも(モルドバ、ロシア・CIS、ウクライナ) | ビジネス短信 ―ジェトロの海外ニュース
    dazed
    dazed 2022/02/28
    “アナトル・サラル元防衛相(…)もしウクライナが降伏すれば、抵抗力の小さいモルドバには2つの選択肢しかない。つまりロシアに降伏するか、(NATO加盟国である)ルーマニアと統合するかだ”
  • 動画:絶滅から復活のバイソン、再野生化で生き返る山脈 ルーマニア

    【11月10日 AFP】泥に残ったひづめの跡、かじられた樹皮。東欧ルーマニア・カルパチア(Carpathian)山脈の新しい「住民」は人目を避けているが、あちこちに痕跡を残している。 数世紀前にこの地域から消えたバイソンを再び繁殖させるプロジェクトが始まって7年。今、その成果が表れている。 巨大で毛深いバイソンは、狩猟や生息地の破壊により、欧州のほぼ全域から消えていた。しかし、ルーマニアにおけるバイソンの再導入で、欧州の生態系の要が復活した。 柔らかい秋の日差しの下、樹齢数百年の木々が茂る森の片隅で、若い森林監視員のマテイ・ミクレスク(Matei Miculescu)氏がバイソンの群れを見張っている。角の形や毛の色で個体を見分けるという。 群れはなかなか見つからないときもある。豊かな植生に誘われ、縄張りを拡大しようとして森の奥まで入り込んでいるからだ。 ミクレスク氏によると、バイソンは人間

    動画:絶滅から復活のバイソン、再野生化で生き返る山脈 ルーマニア
    dazed
    dazed 2021/11/10
    “バイソンは樹木の外来種の拡散を防ぐ一方で、数百種の植物の種子を拡散”,“オオカミやクマの餌食になることもあるが、その代わり、そうした捕食動物が食べ物を求めて人里に出没することも減る”
  • 1