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2009年10月4日のブックマーク (3件)

  • ショートショート「甘党の男」 - 窪橋パラボラ

    ■ ついったショートショート「甘党の男」 ■ その男の仕事場の抽斗には砂糖壷が入っている。 ■ その男は、砂糖水にコーヒーを少し混ぜた飲料を愛飲している。レシピはコップ一杯の湯と、ティースプーン山盛り13匙の砂糖、インスタントコーヒーの粉末が1匙。男はしばしば、それを牛乳で割って飲む。 ■ その男は酒も好きだが、飲み会にはあまり呼ばれない。 ■ その男は飲みの席でも最初からデザートを頼む。アイスシャーベットでビールをあおり、ケーキで焼酎をちびりちびりとやる。周りが気味悪がるので、その男は専ら家で飲む。 ■ その男のは、男の昼のために毎朝サンドウィッチを作る。男はそれを持って仕事に出かける。 ■ その男のがサンドウィッチを作れないとき、男は代わりに昼代1,000円を渡される。家計は小遣い制で、が管理している。 ■ その男にとって、昼代は嬉しい臨時収入だ。コンビニに行き、生洋菓子コ

    ショートショート「甘党の男」 - 窪橋パラボラ
    doramao
    doramao 2009/10/04
    愛があるなぁ/黒びいると生クリームは相性がよい。そういえば、ビールシャーベットを作っていたヤツが居たなぁ。http://blogs.dion.ne.jp/doramao/archives/8161940.html
  • 続・看板が消えた(Part2) - 杜の里から

    「マイナスイオン」という言葉が世間に広まったのは1999年~2000年頃であり、その後各メーカーが次々とマイナスイオンを冠した商品を送り出し、世はまさにマイナスイオンブームとなりました。 その中にあって、巷に溢れる商品群とは別に、これに大きく注目した業界がありました。 それが「住宅メーカー」です。 ここで改めて、当時の菅原明子氏のマイナスイオン研究を振り返って見てみましょう。 (*ここでは敢えて、当時巷で言われていた所の「マイナスイオン」という単語を使用します) 元々マイナスイオンというのは住環境と密接な関係にあり、彼女の研究はその住環境という視点から行われていたため、多くの住宅メーカーから注目される事ともなりました。 当時も今も住環境の健康に及ぼす影響といえば、新建材から放出される「ホルムアルデヒド」と「ハウスダスト」、この2点が主なものと言ってよいかと思われます。 「シックハウス症候群

    続・看板が消えた(Part2) - 杜の里から
  • 宿猫 | COMPLEX CAT

    私の布団の中。我が家では,ユッチを除き布団に潜らない子が多いので,なんか新鮮。 が居る宿は結構泊まりましたが,大抵は外か,客室どころか,主の部屋周辺にしか居ないとか,その辺の野良の侵入放題にまかせてほかってあるというのもありました。好きでも耐えられ無いこともあって,奄美の古宿でしたが,お陰で,スタッフがノミに咬まれまくりになって,悲惨なことになりました。 ダニでも培養のためのホストに使っている動物は2ヶ月ぐらいで替えないと抗体値が高くなるのか吸血しなくなります。その宿はもうありませんが,宿のおじさん,おばさんは,吸血性動物側が回避するようになるため,彼らは全然刺されているように見えなかったので油断してしまいましたが,考えてみれば,抗体値が高いので吸血しにくくなるとか吸血のパイプが詰まるリスクをノミの方で回避してるだけ。外からお客さんがやってくれば,生け贄みたいなもんです。 この子は

    宿猫 | COMPLEX CAT