3日ほどおやすみ頂きます。 ゲコ
![カエルに猛暑は辛かった - とラねこ日誌](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6e78737f11403f1f48855cf366d4d4666c936624/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fd%2Fdoramao%2F20100818%2F20100818204441.jpg)
K2シロップとホメオパシー。 [ ホメオパシー(同種療法) ] わざわざ書かなくても、かなり話題になったと思われるので詳細は省かせていただきますが、助産師が赤ちゃんにK2シロップを与えず、ホメオパシーのレメディを代わりに与えていたことに対する話題がキッカケで(?)、その事件そのものよりも、ホメオパシー自体が効くのか、効かないのかって話にスッカリすりかわってしまっている気がします・・・。私はホメオパシーは素晴らしいと思っており、本当に助けられたことが多く、資金があれば、学校に通ってちゃんとした資格をとりたいくらいです。最初始めたころは、こんなに良く効いて副作用もなくて、美味しくて(原料が甜菜糖なので。子供に薬や漢方薬などを飲ますのは難しい・・・)、安くて、素晴らしいものがよくあったものだと、感動してしまいました。私の子供達は個人病院、総合病院で産みましたが、私自身、あまりお産に無駄な
の解説がおもしろく、妙に腑に落ちたので、訳してみることにした。 以下訳 --- 博士号への絵付きのガイド 私は毎年秋になると新しい博士課程学生数人に「博士号とは何か」を説明するようにしている。 言葉で表すのは難しい。 だから、絵を使うこととする。 博士号への絵付きのガイドとして、以下を読んで欲しい。 --- 人類の知識をすべて含む円を考えてみよう。 小学校を卒業するとちょっとだけ知るようになる。 高校を卒業するころにはさらにもう少し知るようになる。 学士を取ると、専門性が身につく。 修士号をとると、さらに専門性が深まる。 研究論文を読むことで人類の知識のふちにまでたどり着くことができる。 ふちに着いたら、ここに集中する。 このふちを数年押し続ける。 ふちが壊れるまで。 こうしてできたくぼみが博士号(Ph.D)と呼ばれる。 もちろん、今度は世界が違って見えるだろう。 だからこそ、大きな絵
<sui-setsu> 「ホメオパシー」という療法があるのを最近初めて知った。同僚の小島正美記者の解説(15日付「なるほドリ」)によれば、病気と同じような症状を起こす物質を投与し、人体の反発力=自然治癒力を引き出すものらしい。 ここまでなら「そういうこともあるか」と思うが、話はそれで終わらない。その物質は水で繰り返し薄められる。最終的には残留物ゼロのただの水に等しいものとなる。 ただの水なのになぜ効くかというと、水には物質を記憶する力があり、それが効果を発揮するのだという。水に記憶力があるって? ちょっとついていけない。 山口県の助産師がこの療法の実践者で、ビタミンKを与えるべき乳児にホメオパシーの錠剤(レメディー)を与え続け、赤ちゃんがビタミンK欠乏性出血症で死亡、民事責任を問われるに至った。 問題点はいくつもあるが、大阪大学の菊池誠サイバーメディアセンター教授が、SYNODOSというブ
農家こうめのワイン 農家による農家のための・・・・なんだ?しがないイチ百姓による農業ネタ&農業ニュース評論。ワインと日本酒の飲んだ感想や日々の雑記つき。 モフモフ療法の世界的権威である道良 寧子氏が先日、新聞上でインタビューに応えて日本のモフモフ療法の歴史について語っているhttp://d.hatena.ne.jp/doramao/20100817/1282048475 。しかしモフモフ療法は世界各地にその起源を主張するものがあり、現在では起源について一つの確固とした何かがあるわけではなく、各地で類似したものが自然発生的に起こったとする説が有力である。もっとも、「モフモフ」という名称はほぼ全世界で共通であり、この点は社会言語学者たちから熱い注目を集めている。 ここでは主に米国と中国におけるモフモフ療法について紹介しよう。 アメリカにおいて最も有名な、モフモフ療法の推進者として知られるのは作
1 竹沢暁子氏と日本ホメオパシー医学協会への要望書 および 「あかつき」問題の概略 編集 「あかつき」問題を憂慮する会 要 望 わたしたちは、愛するAさんの死によって深い衝撃を受けている者として、 また、偏狭な代替医療信奉に大きな危険があることを知った者として、 以下のことを、竹沢暁子氏と、氏の所属する日本ホメオパシー医学協会に求めます。 竹沢氏に対して (1)竹沢氏は、Aさんのご両親、娘さん、あかつき療術所の仲間たち、Aさんを大切に思っていた友 人たちに対して、自分の過ちを認めて、謝罪していただきたい。 (2)竹沢氏は、Aさんの死という事実を重く受けとめ、また、人の命にかかわるような治療をする能 力がないことを自覚し、ホメオパスとしての活動を停止していただきたい。もう二度と犠牲者を出さな いでいただきたい。 日本ホメオパシー医学協会に対して (1)日本ホメオパシー医学協会は、私たちが作
外来生物問題を主に扱います。ときどきその他のことも。このブログでは基本的に名無しさんは相手にしませんのであしからず。 お待たせしました。今回はオオカマキリ(以下カマキリ)は積雪を予測して卵を産むという俗説を検証したいと思います。この俗説がいつからあったか正確には思い出せないのですが、酒井與喜夫、湯沢昭「カマキリが高い所に産卵すると大雪は本当か」、日経サイエンス、1997年5月とありますので、10年前にはすでに広まっていたのではないでしょうか。高くてかさばる本を買うのもバカらしいので、今回は論文を取り寄せました。取り寄せたのは「地理的特性を考慮した最大積雪予測の実際‐カマキリの卵ノウ高さによる方法‐」です。この論文によれば、ここで使ったデータは、最大積雪深に関しては新潟県の報告書を使い、カマキリの卵に関するデータは著者らがフィールドで観察したもののようです。ただし、著者らは雪に埋もれるような
動物の体サイズの地理的変異に関して、島の法則(フォスターの法則)やアレンの法則について紹介してきました。最も有名なベルクマンの法則(Bergmann's Rule)については Wikipedia の一般的な定義を引用することですませてきました。 恒温動物においては、同じ種でも寒冷な地域に生息するものほど体重が大きく、近縁な種間では大型の種ほど寒冷な地域に生息する。 これは、体温維持に関わって体重と体表面積の関係から生じるものである。 恒温動物の場合、体温を保つために、体表から放出される熱を発汗によって調節する。一般に体長が大きくなるにつれて体重あたりの体表面積は小さくなる。温暖な地域の方が寒冷な地域より放熱を頻繁に行う必要があるため、体重あたりの体表面積は大きい方(小型である方)が有利であり、逆に、寒冷な地域では温暖な地域より体温を維持するために体重あたりの体表面積が小さい方が(大型である
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