2013年09月20日 18時38分 ニュース, 社会 和歌山市はきょう(20日)、スッポン料理を食べた4人の男性を食中毒と断定し、この料理を提供した和歌山市内の飲食店を食品衛生法に基づき、きょう(20日)からあさって22日までの3日間、業務停止処分にしたと発表しました。 業務停止処分を受けたのは、和歌山市雑賀町(さいかまち)のスッポン料理店「万亀(まんかめ)」です。 和歌山市保健所によりますと、今月12日の午後7時頃、27歳から35歳の男女合わせて6人がこの料理店でスッポンの生き血を飲み、唐揚げや塩焼きなどのコース料理を食べたところ、このうちの4人に、13日の午後から、下痢や嘔吐、発熱などの食中毒の症状があらわれたということです。 症状が出た4人に共通する食事は、この料理店で出されたスッポンのみで、このうち3人の便からサルモネラ菌が検出されたことなどから、和歌山市はスッポン料理店での食事
コメのトップブランド「南魚沼産コシヒカリ」を普及させるにはまず地元から――。新潟県南魚沼市議会は19日、朝ご飯に地元産コシを食べることを盛り込んだ条例案を全会一致で可決した。来月10日に施行される。 条例は5条からなり、南魚沼産コシを「世界に冠たるブランド農産物」として広めることが目的。具体的には、市は学校給食に用いるよう努め、農家は生産技術を上げる。合わせて家庭では子どもの体力、知力、学力アップのために、南魚沼産コシやその加工品を朝食にするよう勧めている。 さらに、毎年10月10日を「コシヒカリの日」と定めた。「十」を重ね合わせると「米」の字に似ることをかけ、新米の収穫作業が落ち着く時期に設定した。JAや観光協会などと一緒に「新米イベント」を企画するという。 提案した市議は「コメ離れに加え、他産地との競争が激しい。地元が先陣を切って南魚沼産コシのブランド力を守る宣言をしたかった」と
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