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ブックマーク / www.toyokeizai.net (4)

  • (第12回)「食育」と粗食・その2 | 生活 | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン

    山崎光夫 家庭や教育現場で「育」が浸透している。べることの見直しが始まっている。 「育」は、「知育」「体育」「徳育」「才育」とならんだ「五育」のひとつである。 この「育」という言葉を日で最初に使いはじめたのは、福井県出身で陸軍薬剤監だった石塚左玄(さげん)(1851〜1909)である。四十五歳で『化学的養長寿論』を著し、地方に先祖代々伝わってきた伝統的生活には意味があり、その土地に行ったらその土地の生活に学ぶべきであるという“身土不二(しんどふじ)”の原理を発表した。さらに、栄養、安全、選び方、組み合わせ方の知識とそれにもとづく生活が心身ともに健全な人間をつくるという教育、すなわち「育」の重要性を説いている。 このたびの「育基法」は、“石塚左玄法”ではないかと思えるほど、石塚の発想と原理を取り入れている。 石塚は地産地消の精神を真っ先に唱え、重

    doramao
    doramao 2009/05/26
    石塚左玄法なら尚更。明治時代の考え方を今に持ってくる怠慢を非難したい。
  • (第11回)「食育」と粗食・その1 | 生活 | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン

    山崎光夫 教育現場で「育」が叫ばれている。 への知識や関心を高め、日々健全な生活を送ることで心身ともに健やかな人間を育てるのを目的としている。平成十七年六月に施行された「育基法」が大きく影響していると思われる。 子どもの成人病(懐かしい言葉!)が当たり前になっている今、「育」の実践はむしろ遅きに失している。べることを学ぶのは生きる上で、基のキだ。 「育」の一環で「弁当の日」なる日が全国の小中学校で浸透しつつあるという。この弁当の日は生徒自身が弁当を作ってきて給の時間にべる。四国・香川県の一小学校長が始めた行事という。 「弁当の日」ときいて私は「粗の日」を思い出した。これはもうかれこれ十年前の話で、場所も同じ四国の小学校の校長が設定した行事である。月に一回の「粗の日」に児童はご飯と漬物、もしくは梅干しだけの弁当を持参する。要するに日の丸弁当である。

    doramao
    doramao 2009/05/11
    自分も苦労したのだから、おまえも同じ苦しみを味わうべきだという事ですね。/この人、平均寿命の意味を理解していないのだろうなぁ。現在のお年寄り世代の平均寿命は短いはず。
  • 『なにを食べたらいいの?』の著者、安部司氏・食品ジャーナリストに聞く(2) | 書評 | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン

    『なにをべたらいいの?』の著者、安部司氏・品ジャーナリストに聞く(2) - 09/03/12 | 07:15 ―――具体的なメニューとしては。  たとえばみそ汁と、麦飯みたいなご飯と魚の開きではどうか。自分でみそをつくれとは言わない。ちょっと値段のはるみそを買ってくればいい。洋中華を否定しているわけではない。頻度は別として和を増やす。毎日栄養価を考えてなどといったことはしょせん無理だ。昔からべられてきたものをべることにするというスタンスでいい。そうしたら、体調もよくなるし、お通じもよくなる。肌はつやつやになるし、風邪も引かなくなる。これは私自身が立証している。 ――語呂合わせで品の摂り方を説明しています。  語呂合わせが私は好きだが、お母さん方も大好きだ。私自身は「しょうわそうす」(小・和・粗・薄味)を心掛けている。  そして、「ひふみの原則」というのもある。「ひ」

    doramao
    doramao 2009/03/12
    「昔から食べられてきたものを食べることにするというスタンスでいい。そうしたら、体調もよくなるし、お通じもよくなる。肌はつやつやになるし、風邪も引かなくなる。これは私自身が立証している」アホ
  • 留学するなら、2年間がちょうど良い《若手記者・スタンフォード留学記28》(1) | 趣味・教養 | 投資・経済・ビジネスの東洋経済オンライン

    留学するなら、2年間がちょうど良い《若手記者・スタンフォード留学記28》(1) - 09/03/05 | 12:45 冬学期も9週目に差し掛かり(1学期は10週間)、2年間の留学生活もその6分の5が終わろうとしています。  このところ、いろんな人から「あと3カ月余りで、アメリカを離れるのはさびしいでしょ」と声を掛けられるのですが、私はいつも「もうアメリカ生活はお腹一杯。正直なところ、明日にでも日に帰国したいんですよ」と答えています。  私は別にアメリカ嫌いでも、ホームシックにもかかっているわけでもありません。しかしながら、留学生活は2年で充分だな、と痛感する今日この頃です。  今回は、なぜ留学は1年間でも3年間でもなく、2年間がちょうど良いのかという理由を、独断と偏見でつづってみたいと思います。 バランスの良い愛国心  まずひとつ目に、2年間あれば、物事をある程度落ち着いて見られるよう

    doramao
    doramao 2009/03/05
    自分には見えない大きな壁を持ちながら、相手に「バカの壁」見る無神経さ。はじゅかちい。
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