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小学校教員時代、私はTOSSに数か月所属していたことがあります。 TOSSを知らない方のために一応説明しておくと、TOSSとは、Teacher’s Organization of Skill Sharing(教育技術法則化運動)の略で、元小学校教員・向山洋一を代表とする、教師の教育技術についての方法を提唱する集団のことです。 平たく言うと、教員の私的な勉強サークルです。 このTOSS、教育業界でも賛否両論があるのですが、今回は実際に数か月所属し、活動していた私がTOSSに入った理由・辞めた理由について、まとめました。 ◆私がTOSSに加入した理由 インターネットで近所で活動していることを知った私は、お試しで何回か勉強会に参加しました。 その勉強会は10人前後の規模で、先生たちは近隣の自治体から集まってきているようでした。 勉強会の内容は、各々が実践した教室での成功指導例を発表・共有をしたり
国有地払い下げ問題ばかりか愛国教育も話題となっている「森友学園」の籠池泰典理事長は保守系団体・日本会議大阪の役員だが、この日本会議の影響力は全国の保育園・幼稚園にも広く浸透している。 その象徴が、日本会議の政策委員である教育学者、高橋史朗氏が提唱する「親学(おやがく)」だ。戦前の教育を再評価し、道徳教育を重視して、テレビを見せないなどの復古的子育て法を唱え、その実現のためにまず親を教育すべしとするものである。これを幼児の保護者に実践している。 高橋氏が理事長を務める親学推進協会によれば、現在、親学の基本と基礎的なコミュニケーション・スキルを修得した「親学アドバイザー」は全国に約1300人おり、親学アドバイザーが職員の保育園・幼稚園も全国に広がっている。特に埼玉県では、公表されている施設だけで64もあるという。 関西でも人気が高く、2012年5月には、大阪維新の会が親学をベースにした「家庭教
講師は、「親学」のスペシャリストである高橋史朗氏と、 脳科学の知見からの教育で学校を改革した桑原清四郎氏。子どもの成長を心から願う人たちの夢の競演です。もちろん、埼玉教育技術研究所代表の長谷川博之の講座もあります。 TOSSとは TOSS(Teacher's Organization of Skill Sharing)とは授業・教育にすぐに役立つ教育技術・指導法を開発し,集め,互いに追試し,検討しあって,自らの授業の技術を高め,集められた教育技術・指導法自体もよりよいものにしようと努める教師の団体です。現在は技術や指導法をTOSSランドに公開しています。代表は向山洋一氏(元東京都公立小学校教諭,上海師範大 学客員教授)。著書は『授業の腕をあげる法則』,『子どもを動かす法則』,『学級を組織する法則』,『いじめの構造を破壊せよ』(明治図書)等100冊以上あります。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 TOSSランドが、TOSSランド(新)としてリニューアル。 どうなったかというと、ウェブ魚拓が使えなくなりました。 つまり、またぞろ水伝・ゲーム脳みたく社会問題化した授業案があったら、 該当する授業案を消して知らぬ存ぜぬ決め込めばOKとでも考えてるみたいで、 なかなかに姑息なことしてくれます。 ムカついたので(笑)、TOSSランド(新)のトンデモ授業案も列挙することにしました。 (なお、旧TOSSランドのトンデモ授業案はこちら) TOSSランド(新)で新たに登場したトンデモ授業案には「☆」表示。 例によって漏れている授業案があれば、コメント欄ででもご教示戴ければ幸いです。 ●水からの伝言 → 言霊(五日市剛) ☆【「ありがとう」の授業】(魚拓) ・・・ガチな「言霊」授業。なかなか
別の案件でTOSSランドの授業案を検索していたのですが、マクロビオティックを題材とした授業案を見つけてしまいました・・・ マクロビオティックの食事は子供に推奨できるものではありませんし、牛乳を忌避する教えなど学校給食の理念と合致しないものを授業で教えるという事自体に問題があると考えられます。 「食のバランス」→http://www.tos-land.net/teaching_plan/contents/1400 コンテンツ概要より マクロビオティックは,石塚左玄が提唱していたものと一致している。食べ物のバランスが歯の数と関係していることを教え,食事の大切さ気づかせる。 マクロビオティックはニセ科学です。そんなものを学校教育の場に持ち込まないで下さい。
(この記事はどらねこ日誌に2009年04月15日掲載したものを加筆修正したものです) ■気になるTOSS食育 「水からの伝言」、「EM菌」、「親学」などなど根拠の怪しい話を教育の現場に持ち込む事でどらねこが注目をしているTOSSの教育案ですが、「食育」カテゴリにも怪しい物が幾つかあります。今回はその一つ、和食の良さについて述べた授業案の問題点を「腸の長さ」をキーワードに言及したいと思います。 和食の良さ http://homepage2.nifty.com/gty/syokuiku.htm 河田孝文氏実践の修正追試 これは新谷弘実氏の著書等を参考にしながら肉食の危険性を示し、日本人にとっては和食こそが適した食事なのですよ、と子供に教え込むためのTOSSの食育授業案です。この授業案の問題点を列記すればキリの無いほどですが、大きな二つ問題があると思います。 一つ目は根拠に乏しい書籍を鵜呑みにし
開催地域 山口県 日程 2012/10/6(※要申込:10/5まで) 主催 山口県親学推進委員会 講師 向山洋一 安倍晋三 馳浩 谷和樹 伴一孝 他 参加対象 幼児・保育/小学校/中学校 ジャンル その他教育 【時間】 13時15分~15時50分 【セミナー内容(予定)】 1 あいさつ 山口県親学推進委員会名誉会長 (安倍晋三) 2 講演 愛情は親から子どもへのかけがえのない贈り物 ~自身の子ども時代を振り返って~ (馳 浩) 3 VTR講演 なぜ今親学か (高橋史朗) 4 子どもによりそう親心を育む授業 (谷和樹 伴一孝) 5 シンポジウム 親学を通して家庭教育を考える (パネリスト:安倍晋三 向山洋一 馳 浩 谷和樹) (司会:河田孝文) 6 実践発表 (長谷川博之 小嶋悠紀 椿原正和) 7 講演 教育界における親学最前線 (向山洋一) 【参加費】無料 【お申し込み方法】 メール、FA
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