スラッシュドットでも何度か話題になったが、米Dell社は24日、英Canonical社のLinuxディストリビューションである Ubuntu 7.04を搭載したPCを発売した。 ラインナップはデスクトップ型のDimension E520n(599ドル)とXPS 410n(849ドル)、ノート型のInspiron E1505n(599ドル)である(括弧内は最小構成時の価格)。 BTOによるカスタマイズのほか、オプションで長期サポートを受けることもできる。詳細は同社の専用サイトを参照してほしい。 現在は米国のみでの発売であるが、日本在住の筆者としても是非購買してみたい。ちなみにXPS 410nと同型のVista搭載機は899ドルであることから、全てのメーカー製PCにかけられている言われる「Windows税」は50ドルであると推定されている。