昨年、米海軍がレールガンに関する研究関連の費用を計上しなかったことが報じられたが、一方で日本の防衛省は政府の2022年度当初予算案に65億円を計上、レールガンの研究・開発に注力する方針を示している。防衛省がレールガン研究に力を入れているのは、中国やロシア、北朝鮮などの周辺国で極超音速ミサイルの開発が進んでいるためだとしている。こうした国の開発している極超音速ミサイルは日本のミサイル防衛(MD)を突破する可能性が高いとされている(毎日新聞)。
日本損害保険協会は16日、「全国交通事故多発交差点マップ」を最新版に更新した。この地図は全国の地方新聞社などの協力を得て得られたデータをもとに作成されており、プルダウンメニューから都道府県を選択すると、地域ごとの人身事故件数が多い交差点のワースト5が記載されている。 乗りものニュースによると、2019年に人身事故の発生した交差点ワースト10の11件うち、6件は大阪であったそうだ。ワースト1も大阪にある難波交差点で、軽傷事故が23件発生している。日本損害保険協会によれば、2019年は人身事故の54.9%が交差点やその近くで起きていたとのこと(乗りものニュース、リセマム)。 乗りものニュースに掲載されていたワースト10リストは以下の通り 1位:難波交差点、大阪市中央区、23件2位:法円坂交差点、大阪市中央区、16件2位:東天満交差点、大阪市北区、16件2位:東山崎町交差点、香川県高松市、16件
前回までのS3への読み書きは、もちろん他のツールで実現できるので、それほど boto ライブラリを使用する意義はありませんね。では他のツールでは見かけたことが無い、rsync のような帯域制限を行ってみましょう。 大量のログなどを自身のネットワークからからS3へ転送する際、転送そのものの帯域占有が問題になることがあります。ログ転送の帯域を絞り、他への影響を軽減します。 余談ですが、東京リージョンのサービスが始まる前の2011年3月以前、シンガポールやUSへの転送は、そのままでは遅かったため並列数を上げるなど工夫をしていたものです。東京リージョンの開設によって解決したのですが、最近とある件でS3への転送帯域を制限したいとの要望があり、たった1年半で隔世の感を味わうことになったのでした。 さて、前回書き込みに用いた set_contents_from_filename() には、callbac
日本経済新聞の記事によると、モバゲータウンを運営するDeNAが携帯ゲーム開発のベンチャー企業に対して競合他社と契約をしないよう圧力をかけたとして、公正取引委員会により独占禁止法違反の疑いで立ち入り検査を受けたという。 この件については、日経ビジネスの記事「2大SNS、仁義なき戦い」やTechCrunchの記事「モバゲータウンのオープンゲームの囲い込みが始まった!」も詳しい。 日経ビジネスの記事によればこのような圧力を受けたのはベンチャー企業だけのようだ。 この踏み絵はベンチャー企業だけに向けられたようだ。大手ゲーム開発企業はこう打ち明ける。「DeNAから取引停止などを依頼された事実はない」「中小のゲーム開発企業がそういう扱いを受けた事実は聞いている」。
ストーリー by reo 2010年11月02日 11時30分 bot でハァハァしてみろ ! 部門より 米 Discovery Channel の Descovery Health Channel にて、「Sex Robots」なる特集が放送されたそうだ。1 時間の番組だが、その一部は Discovery Channel の Web サイトで無料で視聴できる。 もちろん Discovery Channnel の特集ということで、内容は真剣なものだ。「米国には驚くべき秘密の性癖を持った男性が存在する。女性型ロボットが現実になりつつある sex robot シーンを紹介する」というものだそうだが、「sex robot について語る男性」や実際に開発されている sex robot の紹介など、かなり濃い番組のようだ。 放送されたばかりとのことで、日本ではなかなか視聴は難しそうだが、ぜひ日本語訳
先日、NTTが南アフリカに本拠を置くネットワーク・インテグレータ大手「Dimension Data」にかけていたTOBが成立したというニュースがあったが、週刊ダイヤモンドの記事によれば、この買収を契機に、NTTは、国際金融市場の中心である欧州時間で事業展開する新体制を模索しており、また、主要子会社であるNTTコミュニケーションズの本社機能を欧州に移して、Dimension社とがっちり組んでサービスを地球規模に展開するという構想があるらしい。 NTTコミュニケーションズは、ITバブル時に米Verio社を現金で買収し、その後のバブル崩壊で特別損失を8,000億円計上するという過去があるわけだが、その過去が繰り返されるのか?、それともここで世界に羽ばたくことになるのだろうか?
大日本印刷、凸版印刷という印刷大手 2 社を発起人とする「電子出版制作・流通協議会」が発足した (MSN 産経ニュースの記事) 。出版、新聞、通信、電機など 89 社が参加する。 また、毎日 JP の記事によれば、デジタル教科書の普及を目指す産学協同のコンソーシアム「デジタル教科書教材協議会」が、ソフトバンク、マイクロソフトなどが発起人となり、 70 社の参加を集めて発足した。書籍の電子化に向けて弾みがつき「ようやっとか」と思っているアレゲ諸氏も多数いるのではないでしょうか。 ただ、個人的には、 マニュアル系はヘルプファイル、ラノベは Amazon で買うし、同人は (以下略)電車の中でも読む。本屋でパラパラ読みする。ストーリを追うために、しょっちゅう前のページを読み直す。というスタイルになってしまっているので、はたして日本ではほんとに広まるのかな ? と思っている懐疑派なのですが、皆さん
フランスのStéfan Le Dû氏は昨年4月から365日間、スターウォーズのストーム・トルーパーのフィギュア使ったウィットに富んだ作品を毎日flickrにアップしてきたそうだ(本家/.、WIRED.CO.UK)。 作者は他の「365日プロジェクト」や、今までに見たスターウォーズのフィギュアを使った作品などにインスパイアされ、自分も何かやりがいのあるプロジェクトを始めたいと思ったとのこと。新しいカメラを手に入れたときに、ちょうど封を開けないまま放っておいたストーム・トルーパーのフィギュアが手元にあったこともきっかけになったそうだ。 この1年間、作者のストームとルーパー2体(TK455とTK479)はネコやハトに遭遇したり、タイタニックごっこに興じたり、罠にハマったりしてきた模様。シチュエーションやセットなども凝っており、これを365日間続けてきたのは正直すごい。 ちなみに途中2日間アップで
などなど、ツッコミを入れたい偏見と納得できる分析が混在しているものの、大筋としては「最高技術賛美」や「洋ゲーを受け入れない日本人は間違っている」的なものになっていて、なかなか興味深い。 また、記事内において『Fallout: New Vegas』の広告を日本のRPGゲーマーへのアンチテーゼの一例としてあげているが、これもまた同様にツッコミたい部分と納得できる部分が混在していて面白い。 タレコミ子としては、「まず売られていないから」という流通の問題を除外した場合、日本で洋ゲーが流行らない最大の理由は濃いキャラデザインやゲームの殺伐とした方向性だと思うのだが、そういう視点はさっぱり出てこないのがなんとも不思議な話である。 ゲームの開発資金がふくれあがり海外展開を標準で視野に入れるゲーム会社が多く、海外を重視しすぎて失敗している有名タイトルもあったりする今日この頃。昔からゲームに親しんできている
WIRED VISIONによると、MITのSeth Lloyd教授が「タイムパラドックスを引き起こすような出来事は事前に除外される」という内容の研究論文を発表したそうだ(論文、元ネタのScienceNews)。 タイムマシンの実現可能性については多くの物理学者が研究を行っているが、その際に問題となるのが、いわゆる「タイムパラドックス」である。タイムパラドックスを回避する理論としては「タイムマシンで行った先の世界は元の世界とは異なる世界である」というものや「タイムパラドックスを発生させる行為を行ったとしても、それは元々織り込み済みのものであり未来は変わらない」という理論がある。 いっぽう今回 Lloyd教授が発表したのは「タイムパラドックスを発生させる行為を行おうとしても、それを止めようとする現象が起こり、その行為は行えない」という理論。 たとえば、後にタイムトラベラーが祖父を殺害するのに用
「タダで安全に、合法にハイになる」という「デジタルドラッグ」が米国の青少年の間で流行しているそうだ(WIRED VISION、本家記事より)。 「デジタルドラッグ」とか「iDosing(デジタルな一服)」と呼ばれるのは音声ファイルで、これを聞くことで薬物を摂取したような効果が表れるという。YouTubeを「iDose」や「iDoser」といったキーワードで検索するとデジタルドラッグを試す人々の動画が大量にヒットするが、これをみた保護者や教育関係者らは「iDosing」が違法ドラッグ使用のきっかけになることを懸念しているという。 ちなみにiDosingの音源は「バイノーラル・ビート」という音の仕組みを使っているとのこと。人間の耳にそれぞれ別々の周波数の音を聴かせると、脳がその周波数の違いを補正しようと周波数の差のビートを脳内で作りだすとのことで、この差の大きさによってアルファ波やベータ波、シ
やや旧聞と鳴るが、JAXAが7月14日、研究段階であった次期固体ロケット「イプシロンロケット」の詳細を発表、研究段階の終了を発表した(JAXAのプレスリリース)。 イプシロンロケットはH-IIAロケットなどの大型ロケットとは異なり、「安価な小型ロケット」を目指すもの。また、固体ロケットシステム技術の維持・強化も背景に挙げられている。打ち上げ能力は地球周回低軌道で1200kg、太陽同期軌道で450kg。初号機打ち上げ年度は2013年を目指すようだ。 また、3段式固体ロケットの基本形態と、小型液体推進系を追加搭載したオプション形態の2形態を有するのも特徴。小型液体推進系を搭載することで、液体ロケット並みの軌道投入精度を目指すという。運用性についても考慮されており、1段射座据付から打ち上げ翌日まで7日間、衛星最終アクセスから打ち上げまで3時間と、世界最高レベルの運用性を提供するという。
ストーリー by reo 2010年05月17日 13時00分 Sony Cell PlayStation とかいう WS を出せばいいじゃない 部門より 米空軍は PS3 を購入しスパコンとして研究に使用しているそうだが、最近リリースされた「他 OS インストール機能排除」の影響をもろに受けているとのこと (本家 /. 記事より) 。 PS3 のアップデートを避ければよいという問題ではなく、故障など問題が発生したマシンの交換がほぼ不可能になってしまったという。薄型になった新型 PS3 以降は他 OS インストール機能は搭載されていないため代替マシンはそれ以前のモデルに絞られる上、ファームウエアをアップデートしてしまったユーザも多いため実際に使えるマシンは少ないとみられている。米軍だけでなく、その他教育機関など PS3 をスパコンとして使っている機関も同じ問題に直面しているという。 ちなみ
日経 ITpro の記事によると、職種ごとに行った「こころの病と診断されたことがある割合」調査でもっとも割合が多かった職種は「プログラマ」、続いて「SE」「運用/管理」「保守・サポート」だったそうだ。 一方、管理職や経営者は非常に少ない、という傾向も明らかになっている。
PlayStation3 の次期アップデートでは「他システムのインストール」機能が削除されるとのことだが、iPhone のジェイルブレイク等で知られる George Hotz は他 OS のインストール機能を保ったまま、PlayStation Network へのアクセスも実現する方法を探っているとのこと (ars technica の記事、本家 /. 記事より) 。 Hotz 氏は「製品ライフサイクルを通じて機能が減っていく製品は PS3 くらいだろう。PS2 エミュレーション、SACD 再生機能、他 OS へのサポートは全てソフトウエア上で制御できるものである。新規出荷製品だけでなく、既に販売された数千万台についてもこれを適用するなんて信じられない」と怒りを表している。また「カスタムファームウエアは著作権侵害行為を可能にすると考える人もいるらしいが、そうではない。ver 3.21 と同
ストーリー by hylom 2010年03月02日 20時52分 結局ハードもソフトも任天堂の一人勝ち? 部門より やや旧聞となるが、ソニーがSCEのネットワーク部門を吸収する組織再編を発表した。SCEの「ネットワーク事業のプラットフォームやサービスの企画・開発・運用事業」をソニーが吸収し、SCEはゲームハードおよびソフトの企画・開発・製造・販売事業のみを行う、という形になるのだが、この件についてゲーム市場撤退を選択したのでは?との分析が挙がっている。 SCEは現在104億円の債務超過となっており、今回の再編はそれを解消する目的もあるとのことなのだが、2009年はPSP/PS2ソフトの売り上げが見通しよりも悪く、またハードの売り上げについてもPSPが見通しよりも大幅に低くなっていることから、上記記事では「SCEにとっては、やるべきことはやり、そして玉砕した2009年だった」と説明されてい
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