日本最大手のポータルサイト「Yahoo! JAPAN」がGoogleの検索エンジンと検索連動型広告配信システムを採用することを発表しました。 ネットレイティングスの調査によれば、4月の日本の主要検索サービスの利用者総数は5205万人で、このうち4223万人(81.1%)がYahoo検索を利用しているそうです。一方Google検索は2923万人で56.2%でした。 両社の提携が実現すれば、日本の検索サービスの大部分をGoogleの技術が占めることになります。検索業界はどのような影響を受けるのでしょうか。 マスコミは騒ぎすぎ。ちょっと勘違いしてるかもしれませんね。表面的に大きな市場の変化はありません。今回の提携は検索エンジンと検索結果と広告のマッチングをするプログラムの部分。サービスを実行するためのインフラですね。検索エンジンや広告のマッチングをする仕組み自体がYahooのビジネスの本流ではあ