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bookとscienceに関するendorのブックマーク (8)

  • 404 Blog Not Found:ニセ科学対策の決定版 - 書評 - 白い仮説 黒い仮説

    2008年02月21日18:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech ニセ科学対策の決定版 - 書評 - 白い仮説 黒い仮説 「起業のワナ」に引き続き、日実業出版社長谷川様より献御礼。 白い仮説 黒い仮説 竹内薫 こういうを待っていた! 「99.9%は仮説」の後継として、「ふつうの日人」が科学、そして仮説とどうつきあうべきかを説いたとして、書以上のものは読んだ事がない。 ただし、タイトルは孔明の罠。はまると嬉しい罠でもあるのだけど。 書「白い仮説 黒い仮説」は、今や日で最も有名な「科教者」となった著者が、レギュラー出演しているJ-WaveのJAM The Worldで取り上げた話題を、一冊のに仕立て直したもの。それがよかった。 目次 - 日実業出版社になかったので手書き プロローグ 現代日は「黒い仮説」が跋扈する時代 第一章 健康か不安か、それが問題だ 第二章

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  • Passion For The Future: マインド・タイム 脳と意識の時間

    マインド・タイム 脳と意識の時間 スポンサード リンク ・マインド・タイム 脳と意識の時間 「私たちの感覚世界へのアウェアネスは、実際に起こった時点からかなりの時間遅延することになります。私たちが自覚したものは、それに先立つおよそ0.5秒前にすでに起こっていることになるのです。私たちは、現在の実際の瞬間について意識していません。私たちは常に少しだけ遅れていることになるのです。」 認知科学で有名な意識の遅延に関する理論を、研究の第一人者の認知心理学者ベンジャミン・リベット自らが一般向けに語っている。この理論によると。私たちが意識の上で「今」だと感じている瞬間は正確には0.5秒くらい前なのである。 「自由で自発的なプロセスの起動要因は脳内で無意識に始まっており、「今、動こう」という願望や意図の意識的なアウェアネスよりもおよそ400ミリ秒かそれ以上先行していることを私たちは発見し、明らかにしまし

  • Passion For The Future: 量子暗号 絶対に盗聴されない暗号をつくる

    量子暗号 絶対に盗聴されない暗号をつくる スポンサード リンク ・量子暗号 絶対に盗聴されない暗号をつくる これまでに使われている暗号技術は、どんなに高度なものであっても、原理的には第三者が解読することができる暗号である。現在、インターネットなどでも使われている暗号技術は、非常に高度なものであるとはいえ、コンピュータを使って天文学的な時間の計算ができるなら、いつか解読できる。人間にとって意味のある時間で解読できないから、安心というだけである。 量子暗号は原理的に解読や盗聴することができない暗号である。電子や光子のような超微細な粒子のレベルでは、なにか観測するということは、対象に対して光子などをぶつけることである。必然的に観測するということは対象の状態に影響を与えてしまうことになる。この不確定性原理を通信に応用するのが量子暗号である。 「量子の状態にある信号は、測定すると必ず痕跡が残る。それ

  • お腹いっぱい脳いっぱい - 書評 - 脳研究の最前線 : 404 Blog Not Found

    2007年11月19日00:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech お腹いっぱい脳いっぱい - 書評 - 脳研究の最前線 タイトルどおり、満腹ならぬ「満頭」できる上下巻。 脳研究の最前線(上・下) 理化学研究所脳科学総合研究センター 初出2007.11.17; 週明けまで更新書「脳研究の最前線」は、日が世界に誇る理化学研究所の独立行政法人 理化学研究所 脳科学総合研究センター(理研BSI)が、設立十週年を記念して、今までの成果を上下巻のブルーバックスにまとめたもの。 目次 - 上巻 まえがき - 「こころに向かう脳科学」 - 伊藤正男 脳のシステム - 谷藤学 脳の進化と心の誕生 - 岡仁 知性の起源 - 未来を創る手と脳のしくみ - 入來篤史 言語の起源と脳の進化 - 岡ノ谷一夫 脳はどのように認知するか - 田中啓治 脳はどのように情報を伝えるか - 深井朋樹 執筆者履歴

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  • ΔxΔp≧h/4π(が欲しかった) - 書評 - そして世界に不確定性がもたらされた : 404 Blog Not Found

    2007年10月25日02:30 カテゴリ書評/画評/品評SciTech ΔxΔp≧h/4π(が欲しかった) - 書評 - そして世界に不確定性がもたらされた 早川書房より献御礼。 そして世界に不確定性がもたらされた David Lindley著 阪芳久訳 [原著:Uncertainty -- Einstein, Heisenberg, Bohr, and the Struggle for the Soul of Science] 数式アレルギーがある人には最高の不確定性原理。 しかしそれをなんで不確定性原理で、と思わずにもいられない。 書「そして世界に不確定性がもたらされた」は、不確定性原理をめぐる三人の主人公たちのドラマを軸に、不確定性とは何なのか、そしてそれが世界の見方をどう変えたのかを、一の数式も用いず紹介した。 目次 序章 第一章 過敏な粒子たち 第二章 エントロピー

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  • 404 Blog Not Found:錯視作極 - 書評 - だまされる視覚 錯視の楽しみ方

    2007年10月21日19:45 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 錯視作極 - 書評 - だまされる視覚 錯視の楽しみ方 これまた「が好き!(β)」経由で献御礼。 だまされる視覚 錯視の楽しみ方 北岡明佳 最近同サイトに大量入荷した、DOJIN選書の第一弾にふさわしい一冊。 書「だまされる視覚 錯視の楽しみ方」は、錯視の世界的第一人者である北岡明佳が、どうやって錯視図を描くかを、原理から道具まで惜しみなく紹介した一冊。 早い話、「404 Blog Not Found:動く錯視図形」のような図が、あなたにも描けるようになる、というとんでもない指南である。 目次 - KAGAKUDOJIN BOOKSELLより まえがき 第1章 錯視とは何か 錯視は脳で起こる / 錯覚とは何か / 錯視は知覚レベルの錯覚 / 勘違いの心理学 / 蜃気楼は錯覚か / 錯視はなぜ起こるのか / 錯

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  • 文字通り人を喰ってる話 - 書評 - ヒトは食べられて進化した : 404 Blog Not Found

    2007年10月19日18:45 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 文字通り人を喰ってる話 - 書評 - ヒトはべられて進化した 「が好き!(β)」経由で献御礼。 ヒトはべられて進化した Donna Hart / Robert W. Sussman 著 伊藤 伸子訳 [原著Man The Hunted] ごちそうさまでした。 書「ヒトはべられて進化した」は、過去の定説だった「ヒトは(ケモノを)べて進化した」という"Man the Hunter"仮説に対する仮説、"Man the Hunted"を主張した。この仮説は、原著の原題でもある。 目次 - KAGAKUDOJIN BOOKS ELLより ありふれた献立の一つ 「狩るヒト」の正体を暴く 誰が誰をべているのか ライオンにトラにクマ、なんてことだ! 狩りをするハイエナに腹をすかせたイヌ ヘビにのみ込まれたときの心得

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  • 書評 - 脱DNA宣言 : 404 Blog Not Found

    2007年09月15日20:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 書評 - 脱DNA宣言 新潮社後藤さんより献。 脱DNA宣言 武村政春 一言で言うと、「DNAはもう枯れてる。これからはRNAだ!」という書「脱DNA宣言」は、分子生物学にいる第一線の研究者が、RNAのすごさを解説した。著者にはすでに「生命のセントラルドグマ 」、「DNA複製の謎に迫る」といった優れた啓蒙書を著していると同時に、「ろくろ首の首はなぜ伸びるのか」のように「生物学で遊ぶ」もものにしている。普通の人にもわかるように分子生物学を語るという点においては日における第一人者の感もある。 目次 まえがき 第一章 総理大臣のDNA 第二章 それは膿から始まった 第三章 DNAの「社会的地位」 第四章 恐るべき実力者RNA 第五章 すべての生物の祖先とは? 第六章 DNAは単なるバックアップコピー 第七章

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