
エントリーの編集

エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
表面処理技術を徹底的に解明し知財戦略で高収益体制を構築
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています

- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
表面処理技術を徹底的に解明し知財戦略で高収益体制を構築
従業員30人の町工場にあって、世界でトップシェアを誇る技術や自社製品を擁す。2014年には第1回「グロー... 従業員30人の町工場にあって、世界でトップシェアを誇る技術や自社製品を擁す。2014年には第1回「グローバルニッチトップ企業100選」(経済産業省)に選定され、大手企業も一目置くのが、埼玉・所沢市のワイピーシステムだ。 同社は1987年、表面処理メッキ専業として創業。価格競争を強いられやすいメッキ事業で、いかに競争優位を築いたのか。そこには、同社代表取締役・吉田英夫氏の表面処理技術に対する飽くなき探究心と考え抜かれた知財戦略がある。 「創業から十数年、下請け構造からの脱却を図る中で気付いたのが、そもそもメッキ技術の本質的な原理がわかっていないのでは、という根本的な課題でした」(吉田氏)。多くの受託業者が同じ状況にあるとするなら、ここに差別化のチャンスがあると考え、東京農工大学大学院に44歳で入学、工学博士となった。「メッキの無公害化を目指し、取り組んだ研究がNEDO(国立研究開発法人新エネ