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白く長い帽子に、赤く垂れた長い舌……不気味すぎる『中国の死神』、「無常」とは 若手民俗学者・大谷亨に訊く、その正体
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白く長い帽子に、赤く垂れた長い舌……不気味すぎる『中国の死神』、「無常」とは 若手民俗学者・大谷亨に訊く、その正体
背の高い帽子をかぶり、長い舌を垂らし、ときに人の魂を連れ去り、ときに人に福をもたらす死神、それが... 背の高い帽子をかぶり、長い舌を垂らし、ときに人の魂を連れ去り、ときに人に福をもたらす死神、それが「無常(むじょう)」。中国社会に深く根差したこの鬼神を、地道なフィールドワークで探り、『中国の死神』(青弓社)として上梓したのが若手民俗学者の大谷亨だ。不気味なこの中国の死神はいかに生まれ、今も民衆の生活とともにあるのか? 無常を探求することで、現代中国を知るキーポイントも浮かぶ。必見の著者インタビュー。 『中国の死神』の著者である大谷亨さん(写真中央)。現在、中国に拠点を置き、日々フィールドワークにいそしんでいる。 不気味な顔した「無常」、実は地獄の下級役人? ――大谷さんが『中国の死神』でテーマにした「無常(むじょう)」ですが、日本ではあまり知られておらず、読者もイメージしにくいかと思います。どんな姿の神さまなんですか? 白無常と黒無常が描かれたイラスト。ひょろ長い帽子は「無常」のトレードマ