落語家・立川志らく(55)が5日の『ひるおび!』(TBS系)で、従軍慰安婦を題材とした作品「平和の少女像」について発言。物議を醸している。 番組では、国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」について特集した。同企画展では従軍慰安婦を表現した「平和の少女像」や、昭和天皇の写真を用いた作品が展示されていたが、脅迫FAXが届くなど抗議が殺到。開催から3日間で中止に追い込まれている。 志らくは「こういうことをやると、日本人の多くが不愉快に思って許さないという結果が出た」と指摘。 さらに「これを『平和の少女像』という人がいるのが不思議でならない。日本人の誰もが見て『平和だな』って思えればいいですけど、韓国の人はそうかもしれないけれど、日本人の多くの人が反日の像だと思っているわけでしょ」と主張した。 また表現の自由については「なんでも自由にしていいのか。不愉快にする
間もなく又6月15日が来ます。我々60年安保世代にとってはこの 日は忘れられない日です。言うまでもなく、国会デモの中で樺美智 子さんが殺された日です。この日だけでなく、私などにとっては1 年のカレンダーが1959年から1960年の1年間の出来事の記念日と結 びついています。それは11月27日であり、12月10日であり、06月15 日であり、06月18日であり、10月12日です。 団塊世代とか全共闘世代の方がもてはやされることは多いですが 、60年安保世代もしっかりした役割を果たしてきたと思います。最 近、インターネット新聞 JanJan でもブント〔共産主義者同盟〕を 中心とした新左翼の人々のことを連載し始めたようです。しかし、 当時は新左翼と戦いながら旧左翼、特に共産党系の人々も活躍して いました。私もこれに属する1人でした。目にした少しの記録が歴 史的事実を必ずしも正確に伝えていないの
大木毅『独ソ戦』には独ソ開戦時のスターリンの様子については何も書かれていない。 kamiyakenkyujo.hatenablog.com 独ソ開戦時に“スターリンが意気消沈していた”説について、不破哲三は『スターリン秘史』で批判をしようと企てていた。 スターリン秘史?巨悪の成立と展開〈4〉大戦下の覇権主義(中) 作者: 不破哲三 出版社/メーカー: 新日本出版社 発売日: 2015/09/10 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2件) を見る 『スターリン秘史』4、p.88、「スターリン“意気消沈”説(フルシチョフ)の誤り」という節である。 不破が自著で批判した“スターリン意気消沈”説とは、ここに「(フルシチョフ)」とあるように、基本的にはフルシチョフが秘密報告や回顧録で述べているもので、ドイツの侵攻に対して意気消沈し、 スターリンは長いあいだ実際に軍事活動を指導せず、一般に活
出版社 毎日新聞社(ISBN:4620106674) 発刊日 2003/03/21 文庫化 文藝春秋社(ISBN:4167110113) 文庫発刊日 2006/10/06 Detail 第129回直木賞候補作 2006年に映画化 キャスト:武島直貴(山田孝之) / 武島剛志(玉山鉄二) / 白石由実子(沢尻エリカ) お薦め度 ☆☆☆☆☆ お気に入り指数 ☆ 武島剛志は心優しい青年だったが、弟、直貴の大学進学を切望するがあまりに、強盗殺人という大罪を犯してしまう。体調を悪くした剛志は、弟の教育費を捻出する術を失っていた。この兄弟には、親がいない。 殺人犯の弟となった直貴の、苦難に満ちた生活が始まった。仲間と共に培った夢を奪われ、愛して止まない恋人にも、自らが背を向けるしかない状況に追い込まれる。職場や周辺社会では、偏見に満ちた視線と、差別感に基づいた評価が渦巻く日常を余儀なくされた。 月に一
あいちトリエンナーレで「表現の不自由展、その後」の展示が中止になった事件について、いろいろ対立や分断もあるようなので、整理するために、いまぼくが理解している範囲で以下書いてみる。 構図1:脅迫者―作家 この事件のもとになっている構造は、図1である。 テロ予告や脅迫、嫌がらせ電話などをする人たち(A)が、作品展示をした作家(B)たちの表現の自由を妨害したのである。*1 構図2:脅迫者―展示実行委員会・作家 しかし、ぼくはよく知らなかったのだが、作家たちの展示を束ねている人たちの存在を報道で知った。企画展「表現の不自由展・その後」の実行委員会(C)である。 たぶん、作家たちを束ねて、展示企画を代表するような人たちなのであろう(図2)。 この人たちが、抗議声明を出した。 www.asahi.com この人たちがどういう意向を持っていて、誰に抗議しているのか、が大事である。 「私たちは、あくまで本
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