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2021年10月9日のブックマーク (13件)

  • 右傾化・女性蔑視・差別の日本の「おじさん」政治 前川喜平(著/文) - くんぷる

    初版年月日 2021年10月5日 書店発売日 2021年10月7日 登録日 2021年9月1日 最終更新日 2021年10月2日 紹介 戦前の体制を美化し、教育改革などにより右傾化を進め、女性蔑視・民族差別・を容認し、その仲間内で利益を分け合う、そんな長老たちが担っている現在の政治の特徴を「おじさん政治」と捉え、そのような政治を引き継いで行くのか?その岐路に、いま立たされていることを説く。 目次 目次 はじめに 3 教育の右傾化と「おじさん」政治 9国旗国歌の法制化への道 11 国旗(日の丸)国歌(君が代)の法制化と教育法について 15 教育法の改正 48  危機に陥る民主主義 79 セクシュアル・マイノリティ 99 日政治を取り戻す……おじさんたちから 113 安倍政権の特徴 115  今の日社会を映す「慰安婦」問題 130 家族・家庭への国家の介入 141  ネット社会を

    右傾化・女性蔑視・差別の日本の「おじさん」政治 前川喜平(著/文) - くんぷる
  • 『「山月記」はなぜ国民教材となったのか』|漢字文化資料館

    『「山月記」はなぜ国民教材となったのか』 佐野幹 著 ISBN:978-4-469-22232-6 四六判・314頁 定価:体2,200円+ 税 2013年8月刊行 大修館書店HP商品ページへ 中島敦の「山月記」といえば、高校の頃に学習し、「詩人になりそこなった男が、発狂して虎になってしまう」という強烈なイメージとともに、記憶している方が多いのではないでしょうか。 「山月記」は、高校2年生の小説教材として盤石の地位を占めており、芥川龍之介の「羅生門」、夏目漱石の「こころ」といった、いわゆる有名定番教材を押さえて、教科書掲載回数は過去最多を誇ります。現在、各教科書会社から刊行されている「現代文B」教科書での掲載率は実に100%! 全国の多くの高校2年生は「山月記」を学習することになっているのです。 「山月記」が雑誌「文学界」に掲載されたのが1942年、高校の国語の教科書に初めて掲載されたの

    『「山月記」はなぜ国民教材となったのか』|漢字文化資料館
  • 特集ワイド:瀕死の夫救い中国に渡ったネエサンを追う 関東大震災と中国人虐殺 | 毎日新聞

    震災当時に陳善慶さんが暮らしていた周辺で、住民に話を聞く林伯耀さん(右)=横浜市鶴見区で2020年10月14日午前11時26分、井田純撮影 根拠のない流言によって多数の朝鮮人・中国人が虐殺された関東大震災から今年で98年。差別とデマが生んだ悲劇を語り継ぎ、考える試みが各地で続く中、神戸市在住で在日中国人2世の林伯耀さん(82)は、今年も横浜市鶴見区に足を運ぶ。「(事件から)100年の節目までに何とか新たな手がかりを」と林さんが探しているのは、震災時にこの地で暮らしていた日人女性の足跡。自警団に殺されかけた中国人の夫を助け、後に中国にわたった女性の物語だ。 中国で親しまれた「ネエサン」だったが… 関東大震災は10万を超える死者・行方不明者とともに、多くの虐殺による犠牲者を出した。1923年9月1日の発生からまもなく、「朝鮮人が井戸に毒を入れた」「混乱に乗じて放火している」などの流言が被災各

    特集ワイド:瀕死の夫救い中国に渡ったネエサンを追う 関東大震災と中国人虐殺 | 毎日新聞
  • 正義を再定義しよう

    この一週間ほど、「しゃべる」ことについて考えている。 私たちは、話をする対象が個人なのか、不特定多数であるのかによって話し方や話の内容を微妙に変化させている。また、クローズドな環境で話をするのか、オープンな環境で話すのかによって、あるいは、対話の内容が記録されるのかどうかで、話題を使い分けている。まあ、当然ではある。気のおけない親しい友人と、その場限りのジョークを投げつけ合うみたいな対話は、もはやレアケースなのだろう。 あらためて考えてみるに、語り手が自在にしゃべっているつもりでいる「話」にしたところで、21世紀に突入してからこっち、いつの間にやら、オープンな場所に漏れ出てしまっている。さらに、われわれの「話」は、公的なコンテンツとして記録・共有され、不特定多数の他人によって野放図に拡散される次第になっている。 つまり、われわれは、しゃべることの自由を喪失しつつある。 インターネットが情報

    正義を再定義しよう
  • ぼちぼち終活 談志ゆかりの八重垣煎餅

    お墓参りに行く。 墓地の中にも、ちらほらと紫陽花が咲きだしている。そんな季節だ。 お寺を出て、昼べることにする。 好きなお蕎麦屋、`よし房凜’へ行くと、臨時休業の札が出ている。><:; ブラブラとお歩いていると、店先に可愛らしいお煎(豆粒のような)が展示されているお店が目につく。 「中で、手に取ってご覧ください。」と言う店主の言葉に誘われて店内へ。 入ると直ぐ、`立川談志’なる文字があちこちに。 聞いてみると、このお店の3階に`立川談志’が住んでいたとのことで、いろいろ話してくれる。 「これが談志の戒名です。」 「立川雲黒斎家元勝手居士(たてかわうんこくさいいえもとかってこじ)」 「あれも、談志が残した有名な言葉なんですよ。」 「落語とは人間の業の肯定」 ところでお煎は。@@ これまた談志の筆による`下町の花’シリーズが面白い。 (下段右から)ソース・ブラックペーパー・ペペロンチ

  • 談志師匠の思い出(谷根千黒猫)-八重垣煎餅

    「八重垣煎」さんは、根津にある3代続く創業90年余の老舗の煎屋さんです。 老舗らしく昔ながらのお煎を作り続けているだけでなく、 ★根津神社のつつじにちなんだ「つつじ煎」 ★抹茶風味の「胡麻煎の抹茶かけ」 ★甘辛い「ネギ味噌」 ★バジルを使った「バジル煎」 など創意工夫を凝らした新作煎を色々出してくれるのが「八重垣煎」さんの良いところです。 入門者向けには色々な煎の入っている詰め合わせもありますので(写真参照)、まずはこれからお試しになってはいかがでしょうか。 そして、八重垣煎と言えば、立川談志師匠ですね。 談志師匠は、「八重垣煎」さんの入っているマンションにお住いになっていた縁もあって、お店の看板や暖簾は談志師匠が書いており、店の中にも談志師匠の色紙などが飾ってあります。談志師匠がお気に入りだった煎には「談志推薦」のシールが貼られています。 その談志師匠も2011年

    談志師匠の思い出(谷根千黒猫)-八重垣煎餅
  • 故・談志師匠が愛した八重垣煎餅 / 東京 根津 1925年創業 (大正14年) | 老舗食堂 ~100年以上の歴史を持つ店舗を巡る旅~

    谷根千とは、地理的に隣接する谷中(台東区)・根津(文京区)・千駄木(文京区)の頭文字を繋げて3地域を一体的に捉えた造語。1984年(昭和59年)~2009年(平成21年)に刊行されていた『地域雑誌 谷中・根津・千駄木』により広められました。この地域は昭和の戦災をあまり受けず戦後も大規模再開発を免れて昔の街並み・古民家などを残しており、近年は静かな住宅地・寺町の間に個性的な雑貨店・飲店も増え、多くの散策者・行楽客を集めており、老舗の和菓子店なども何軒か点在しています。 1925年創業、故・立川談志師匠に愛されたせんべい屋 八重垣煎 根津駅、千駄木駅、どちらからでも徒歩5分ほどの場所にある 八重垣煎。1925年(大正14年)にこの地で創業されたそう。お店のある根津1丁目は、かつて「八重垣」という地名で、その地名から取られたのが「八重垣煎」という屋号なのだそうですよ。ちなみにこのお店、故

    故・談志師匠が愛した八重垣煎餅 / 東京 根津 1925年創業 (大正14年) | 老舗食堂 ~100年以上の歴史を持つ店舗を巡る旅~
  • 堂本かおる on Twitter: "失恋だか失業だかをした主人公が車に乗ってあてどなくどこか(米国内の他州ね)へ行く映画を観ていた夫が、これができるのは白人だけなんだよな、とつぶやいたことがある。車中泊するハメになった人通りのない田舎町がKKKの本拠地かもしれないし。"

    失恋だか失業だかをした主人公が車に乗ってあてどなくどこか(米国内の他州ね)へ行く映画を観ていた夫が、これができるのは白人だけなんだよな、とつぶやいたことがある。車中泊するハメになった人通りのない田舎町がKKKの拠地かもしれないし。

    堂本かおる on Twitter: "失恋だか失業だかをした主人公が車に乗ってあてどなくどこか(米国内の他州ね)へ行く映画を観ていた夫が、これができるのは白人だけなんだよな、とつぶやいたことがある。車中泊するハメになった人通りのない田舎町がKKKの本拠地かもしれないし。"
  • ツイッターで野党攻撃の匿名アカ…正体は「法人」だった | FRIDAYデジタル

    インターネットの「情報」から「世論」が生まれる。その情報や世論が、もし、何者かに操作されていたら…? そんなディストピアを思わせる「事件」が起きている 匿名での無責任な書き込み、誹謗中傷が止まらない。皇族の結婚に関する騒ぎや、それが元で心を病んでしまった眞子さまの例も記憶に生々しい。 「中の人」を特定、名誉毀損で訴える そんななか、立憲民主党の小西洋之参議院議員が、自身を攻撃するツイッターの書き込みに対し、名誉毀損の裁判を起こした。 「昨年来のツイッターでの書き込みに対して、訴え出たのは一昨日です。なぜ時間がかかったかというと、発信が匿名アカウントだったから。訴える相手を特定するのに、まずプロバイダーに対して『発信者情報開示請求』が必要だったんです。先月、それがやっと認められ、相手方が判明しました」(小西議員) 「Dappi(@dappi2019)」と名乗るそのアカウントの持ち主は、個人で

    ツイッターで野党攻撃の匿名アカ…正体は「法人」だった | FRIDAYデジタル
  • 最近の大学は真面目な教員ばかりになって逆に卒業できない問題学生が山積しているらしい「教員も多様性が必要」

    desean takahashi @desean97 今日は帰り際、同世代の同僚とおしゃべりしたが、ちょっと前までは年配のガハハ系教員が校務は苦手でも「問題学生」を一手に引き受けて卒業させてくれてたが、そういうお気楽テキトー教員が定年でいなくなり、真面目な教員ばかりになって、問題学生が積み上がってしまっていると。 desean takahashi @desean97 実際、「厳格にやれば卒業させられない学生」は一定いるわけで、それらの学生をなだめすかしながらなんとか卒論書かせる役目が必要なのだが、教員みんながみんな真面目になると、なかなかキツい話になる。

    最近の大学は真面目な教員ばかりになって逆に卒業できない問題学生が山積しているらしい「教員も多様性が必要」
  • タンザニア出身作家、アブドゥルラザク・グルナがノーベル文学賞を受賞するまで | 「作家になるなんて考えたこともなかった」

    「作家になるなんて考えたこともなかった」 タンザニア出身作家、アブドゥルラザク・グルナがノーベル文学賞を受賞するまで アブドゥルラザク・グルナ 1948年、ザンジバル(現タンザニア)生まれ。イギリス移住後、20代で小説を描き始め、反乱から逃れる青年を描いた最初の小説『出発の記憶』は、博士論文を書きながら仕上げた Photo: Leonardo Cendamo / Getty Images

    タンザニア出身作家、アブドゥルラザク・グルナがノーベル文学賞を受賞するまで | 「作家になるなんて考えたこともなかった」
  • 「社会運動の中の性暴力 被害者を孤立させるな」! 『琉球新報』10月3日掲載 by 乗松聡子 Sexual Violence Within Social Movements: Let's Stand With the Victims! -- A Ryukyu Shimpo Column by Satoko Oka Norimatsu

    Peace Philosophy Centre, based in Vancouver, Canada (est. 2007), provides a space for dialogue and facilitates learning for creating a peaceful and sustainable world. ピース・フィロソフィー・センター(カナダ・バンクーバー 2007年設立)は平和で持続可能な世界を創るための対話と学びの場を提供します。피스필로소피센터(캐나다·밴쿠버 2007년 설립)는 평화롭고 지속 가능한 세계를 만들기 위한 대화와 배움의 장소를 제공합니다. 欢迎来到和平哲学中心!我们来自加拿大温哥华,我们致力于促进对话及建立可持续发展的和平世界。欢迎您留下宝贵的评论。Follow Twitter: @PeacePhilosophy / "Like

    「社会運動の中の性暴力 被害者を孤立させるな」! 『琉球新報』10月3日掲載 by 乗松聡子 Sexual Violence Within Social Movements: Let's Stand With the Victims! -- A Ryukyu Shimpo Column by Satoko Oka Norimatsu
  • 沖縄の運動で起きたセクシュアル・ハラスメントの報道

    広河隆一氏は、いわゆる「人権派」のフォトジャーナリストで知られていただけに、2018年末の「週刊文春」を皮切りに世に知られることになった彼の長年にわたる性暴力は、「平和」「人権」のために権力と闘うと標榜している世界に衝撃を与えた。そのせいか、彼の同業者(フォトジャーナリスト、ドキュメンタリー映像作家、「チェルノブイリ」「フクシマ」など反原発の世界の人々など)とも言える人たちは概ね口を閉ざし、公に広河氏を糾弾することはほとんどなかった。私(乗松)が個人的にコンタクトをとった同業者は、1)無視する、2)広河氏の生い立ちなどを引き合いに出し同情する、3)「ああ、あんなの誰でもやっている」と矮小化するような傾向があった。同業者が、公的に懸念を表明するような記事やSNSもあったが、広河氏を結果的には擁護しているとしか思えなかったり、言い訳がましかったりするものがほとんどであった。 社会運動内のハラス

    沖縄の運動で起きたセクシュアル・ハラスメントの報道