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ブックマーク / blog.gururimichi.com (21)

  • 一人電車旅っていいよね!『ぱらのま』を読んで旅情に思いを馳せる - ぐるりみち。

    旅行が好きです。 なぜって、そりゃあ気心の知れた友人と遠出するのは楽しい。よく知る仲間と過ごす、よく知らない土地での非日常。それは、年に数回と経験できない素敵なひとときでござる。 昼間はわいわいと観光地をめぐり、夜はぐだぐだと酒に郷土料理に溺れる。そんなことができるのも、ちょっと特別な “非日常” である旅行中ならでは。布団に潜ってからもすぐには眠らず話し続ける、あの修学旅行のような楽しさは、大人になっても変わらない。 ──でも、ひとりぼっちだって、悪くない。 そう、僕は一人旅が好きだ。大好きだ。予定は未定、目的もなくふらふらと見知らぬ街を歩く、自由気ままな非日常。そんな、ひとりならではの旅情もまた大好きだ。 次の目的地を誰かと相談する必要はなく、風の吹くまま気の向くまま、どこへ行こうが自分の勝手で自己責任。うっかりバスに乗れずとも、怒る同行者の存在はなく、「それなら歩けばいいじゃない!」

    一人電車旅っていいよね!『ぱらのま』を読んで旅情に思いを馳せる - ぐるりみち。
  • 無名ブロガーが無宣伝で電子書籍を出したら、1ヶ月で61冊売れた - ぐるりみち。

    タイトルのとおりでござる。無名ブロガーの私めが、特に宣伝も何もせず、AmazonKindleストアで電子書籍を出版してみたら、1ヶ月で61冊売れました。うれしい(小並感) 「売上を公開するのは問題ない」という話を過去に耳にした記憶があったので探してみたところ、何人かのKDP作家さんのブログを読むかぎりでは、売上の公開に関しては問題ない模様。 公式の利用規約を見ると、「機密保持」の項目がちと微妙であるように読めなくもないけれど、メールでの公式回答でOKが出てるならOKなんでしょう、たぶん! 鈴木みそ先生も公開してますしおすし。 というわけで、タイトルですでにオチている感じはありますが、この1ヶ月間の販売記録でございます。「一般人が特に何の施策も講じずに電子書籍を販売したらこうなる」というサンプルとしてどうぞ。 ※追記:1年後の結果もまとめました。 1ヶ月の販売数と売上 23歳ゆとり、1年半

    無名ブロガーが無宣伝で電子書籍を出したら、1ヶ月で61冊売れた - ぐるりみち。
  • 国立新美術館『ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム』展が最高だった! - ぐるりみち。

    記事は、2015年に開催された企画展の感想となります。 国立新美術館の企画展『ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム展』に行ってきました。前情報で展覧会の構成を見た限りでは、テーマ別に人気作品を並べるだけの内容なのかとも思ったけれど……正直、めっちゃおもしろかった! 懐かしの作品から未発売の最新作までゲームがプレイ可能だったり、あの名作の台やら絵コンテやらを真近で見れたり。「こんな作品まで取り上げるのか!」といったポイントも押さえられていたり、作品の製作過程も展示されていたりと、非常に盛りだくさんの内容でした。 「1989年」の“その後”を一挙にまとめた、文化の記録 企画展『ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム展』の主題は読んで字の如く、日のマンガとアニメとゲーム。手塚治虫が亡くなった1989年以降の25年間に焦点を当てて、テクノロジーの進化や、社会と価値観の変化を鑑みた上で、その作品傾向の

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  • ブログの読みやすさとか、文章構成とか、デザインとか - ぐるりみち。

    読みました。形式的な「文章の書き方」というよりは、どちらかと言えば……ブログにおける「文章構成」的な話題になるのかな? これが例えば新聞や雑誌、書籍といった紙媒体ならばともかく、大多数が個人の趣味でやっている「ブログ」については、特に統一された決まり事がないのは大前提。 むしろその規則性のなさが魅力であり、ブログの個性のひとつともなっているように思います。なので、「文章構成はかくあるべし!」なんて偉そうなことは言えるものじゃないし、言われても「あっ、はい」としか答えようのないものではありますが。 ただ、明確なルールや規則のない「ブログ」という自由な場において、どのような文章構成を選択するのか、というのは何度か考えたような記憶があるので、ちょいと思い浮かぶことをつらつらと書いてみようと思いまする。 文章の「読みやすさ」ってなんぞ? 「わかりやすい文章を書けるようになりたい!」「読みやすい構成

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  • スプラトゥーンのせいで、7年ぶりに据置型ゲーム機を買った - ぐるりみち。

    \( 'ω')/ウオオオオオアアアーーーーッ!!! \( 'ω')/ウオオオオオアアアーーーーッ!!! \( 'ω')/ウオオオオオアアアーーーーッ!!! \( 'ω')/ウオオオオオアアアーーーーッ!!! pic.twitter.com/fNUzednSco — けいろー (@Y_Yoshimune) 2015, 6月 3 やらかした。買ってしまった。大学を卒業してはや数年、よもや今になって、新たに据置型ゲーム機を買うことになろうとは。学生時代はまだDSやらPSPやらをプレイしていたけれど、ここしばらくは完全にお留守だったので。プレイするゲームなんてそれこそ、『艦これ』くらい。 いつもモノを買うときは慎重を期しすぎるため、「たまにゃー衝動買いもいっかー」と勢いで都心の大型家電量販店へ足を運び、ドキドキしながらどデカい紙袋を引っ提げて帰宅したのが、昨日。案の定、早くも後悔している。やべえ。

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  • いい感じの「オンライン読書コミュニティ」ってないの? - ぐるりみち。

    誰でも参加できる「読書会」を探してえんやこら。 オンラインで特定の「」について双方向的に語れたら素敵だと思うの。 「」をテーマにあれこれするのが楽しかった大学時代 僕は、を読むのが好きです。 いわゆる「読書家」の人たちからすれば地を這う毛虫のような存在ではございますが、昔から「読書」の過程で得られる体験の全てが好きでした。 昼休みの図書室で過ごす静謐な時間とか。自分の身長以上もある棚の森を縫うようにして目当てのを探し歩くとか。に夢中になるあまり時が経つのを忘れ、を捲る音しか聞こえなくなる瞬間とか。そのどれもが、どこか大切なひとときであるように思える体験でございます。 そして同様に、「」について誰かと話をするのも好きです。 とは言っても、古典文学や海外の名著などの作品を読んだ経験は少なく、それゆえ他者と「」について語り合うような機会は少なくもありました。どうも「文学」という

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  • 『読書について』悪書だらけの新刊を避け、良書を読むために - ぐるりみち。

    」にまつわる3篇の論説が収録された、ショウペンハウエルの『読書について』。過去2回に分けて「思索」「著作と文体」についてまとめてきましたが、今回はその最後、書名ともなっている「読書について」を読みました。 3篇通じて言えることですが、200年も近く前のドイツの哲学者の指摘が、現代日に生きる読書家たちに何らかの感慨を呼び起こし、レビューサイトなどを見ても高く評価され続けているのはすごいなあ、と。それこそ著者が文中で述べているような、いつの時代にも普遍的な「良書」たり得ていると言えるのではないかしら。 要約:新刊の多読に価値はなく、「古典」が我々を育て啓発する 読書は、自分でモノを考えない活動である。を読むことで我々は他人の思想に触れることができるが、そうして他者の思想を追いかけ消費しているばかりでは、ついには考えることを忘れてしまう。ゆえに、多読は慎むべきである。 著作家にはそれぞれ

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  • 文章の「推敲」してますか?ブログやレポートの「見直し」は大切! - ぐるりみち。

    学生ならばレポートや小論文。 会社員ならば報告書や考課票。 自分のブログを持っている人ならばブログ。 「読む」だけでなく、普段から文章を「書く」活動をしている人は意外と少なくないんじゃないかと思います。「手書き」の機会は減ったかもしれないけれど、キーボードに向かって文章を考える作業は日常的なもの。FacebookやTwitterだってそうだ。 ただ、そのような文章に日頃から接していて感じるのが、「その文章、ちゃんと『推敲』してますか?」というツッコミ。……いや、気軽に投稿できるSNSならいいんですよ。むしろ誤字が「ボケ」としておいしい状況になるかもしれないし。 しかし、1,000字以上の文量を伴う文章を読んでいると、意外と見かけるんですよね。ちょっとしたミスを。別に読めなくはないし、「こまけぇこたぁいいんだよ!」もそのとおりだとは思うのですが、なーんかもったいないなー、と思うので。「推敲」

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  • 論理的文章術とは?『シカゴ・スタイルに学ぶ論理的に考え、書く技術』 - ぐるりみち。

    シカゴ・スタイルに学ぶ論理的に考え、書く技術: 世界で通用する20の普遍的メソッド posted with ヨメレバ 吉岡 友治 草思社 2015-01-16 Amazon 楽天ブックス 読みました。同じ著者の既刊を過去に読み、その内容が面白かったので迷わず購入。既刊でも「論理」に関わる話が書かれていたものの、そちらはあっさりめ。書がその内容を発展させたものなのではないかと思い、すぐに買ってきた形です。 読み終えた感想は、一口に言えば「大正解」。全体としては、 “論理的文章” の代表格である「論文」に焦点が当てられているけれど、ブログをはじめとする他の文章、さらには普段の考え方にも当てはめられる “技術” が、確かにまとめられておりました。 実際、一例としてブログの記事も取り上げられており、「そういう風に書き直せるのか!」と面白く読めた。ブログを書くに当たって、さまざまな「文章術」を身に

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  • インターネットに疲れたら、別のインターネットを探しに行こう - ぐるりみち。

    なんか、もっと、こう、自由になれないかなって思う。 最近のサイトをみても、みんな一般論しか述べていなくて、自分は間違っているだろうけれどもこう思うとか、こうしか生きられないからこう生きてる。っていうブログとかサイトがない。あっても、すぐ、“お前はおかしい”ってリプがついて、消えて行ってしまう。 (最近、ブログが不自由になってきたと思いませんか? - orangestarの雑記) 各所で話題になっている、ブログに代表される「インターネット」の話。だいたいどの意見を読んでも、「あるあるー」「わかるわー」と頷いてしまう自分だけど、インターネット歴は15年程度。「初めてのネットはギリギリで電話回線だった」くらいの経歴です。 それでもやっぱり “昔と比べて” 、現在のネットに息苦しさを感じてしまう気持ちにはなぜだか共感できてしまう。 振り返ってみれば、当時は最低限のマナーさえ守って、あとは荒らしだけ

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  • ネットコミュニケーションで「句点」を使わないのはどうして? - ぐるりみち。

    フォーマットが変化すれば、それに合わせてコミュニケーション文化も変化していくのは当然のこと。前時代のフォーマットに慣れている人間がみたときに、多少の違和感を感じてしまうということだけの話なのでしょう。 このように考えるようになってからは、「これが彼らの文化なのだ」と思うようになり、特に気にせず受け入れるようになりました。 (最近の若い世代はメッセージに句点を打たないというお話。 | 隠居系男子) 「即レスが当たり前のスマホ世代は、句点をあまり使わないの?」という話。結論は引用部分のとおりだと思うのですが、これって最近の10代学生に限ったものでもないと思うんですよね。 メールやSNSを含めたネットコミュニケーションにおける、句点の扱いについて。自分の経験を振り返りつつ、まとめてみました。 00年代初期、チャットで遊んでいた頃の文末表現 自分がインターネットに親しむようになったのは、00年代初

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  • 『ハッカドール』のウォッチリストが捗る!オタク向けニュースアプリの魅力 - ぐるりみち。

    ハッカドール(Hackadoll) DeNAのニュースキュレーションアプリ『ハッカドール』。これは一口に言えば、アニメやマンガ、ラノベに声優、果てはBLまで、オタク向けのカルチャーに特化したニュースをまとめたアプリです。 「マンガ・ラノベ」「アニメ」「ゲーム」「グッズ」といったカテゴリーから、最新のニュースをまとめてチェックすることが可能。一介のオタクとしては、まっことありがたいニュースアプリでござる。 そのなかでも個人的に「これはいい!」と感じたのが、「ウォッチリスト」機能。普通にGoogle検索するよりも、Twitterで流れてくるのを読むよりも、最適化された情報が一覧として見れるような感触でした。これは、積極的に使っていきたい。 そのあたりも含めて、『ハッカドール』というアプリについて簡単にまとめました。 気になるジャンルをピンポイントで! インストールすると出迎えてくれる、ハッカド

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  • ゲーム音楽おすすめ80曲!ゲーム80作品から厳選してみた - ぐるりみち。

    昔から、ゲーム音楽が好きだった僕。 今回はその中から、好きな80曲を選んでみました。 ルールを設けないと同じ作品から何曲も選んでしまいそうだったので、「1作品につき1曲」という形で、80作品・80曲をまとめています。ゲームの発売年順に、1987年から2014年まで。 スポンサーリンク 高音質のゲーム音楽をたくさん聴くには? ところで、これは意外と知らない人も多いのですが、Amazonの聴き放題サービス『Prime Music』には「ゲーム音楽が充実している」という特徴があります。 特に『英雄伝説』シリーズをはじめとしたファルコム作品や、『アトリエ』シリーズでおなじみのガスト作品などは、対象CDが多め。さらには『ペルソナ』シリーズも3〜5のサウンドトラックが聴き放題になっているなど、非常にお得なサービスです。 プライム会員は追加料金なしで利用できますので、ぜひ確認してみてください。また、会員

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  • 経済学の視点から考える思考法/『思考の「型」を身につけよう』 - ぐるりみち。

    「論理的思考」とは、なんだろう。 「ロジカルシンキング」なんて言うこともある、筋道立てて物事を考え、答えを導き出す思考法。年号や人名を暗記するだけでは養うことのできない、実践的な方法論。 書店に行けば、この手のハウツーは多く見つけることができると思います。「論理学」なる学問もあるくらいだし、それをより噛み砕いて身近にしたビジネスの類も多いのではないかしら。 そんな “論理” と言われるものを、僕はほとんど読んだことがございませぬ。 強いて挙げれば、かの有名な(?)『知的複眼思考法』くらいでしょうか。 “◯◯法” といった種類のはあまり読まない僕ですが、このは気付きが多い、多すぎる良書でした。たまに再読しているくらいには。 とは言え、それ1冊を盲目的に信じきってしまうのも怖いもの。そこで今回は、友人に勧められた『思考の「型」を身につけよう』を読んでみました。Kindleのセールで

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  • 無職の日常生活とブログの書き方をまとめたよ|ブログ記事の3つのスタイル - ぐるりみち。

    過去に「僕がブログを書くときの、3つのスタイル」なんて記事を書きました。最近になって当時とは書き方や考え方が変わってきているように感じるので、改めてまとめてみようと思います。 長いので、興味のなさそうな箇所はすっ飛ばしてくださいな。 無職泡沫ブロガーの1日 無職の泡沫ブロガーである僕は、ぶっちゃけ、スケジュールなんて計画的なものはございません! HAHAHA! 無職であり、そして専業ブロガーほどにはブログに比重を置いていないこともあり、その生活は自由気まま。──え? 「働け」ですって? こ、ここここれでも、求人に応募したり、執筆のお仕事だってしてますよ! たまに! 一応! 落ちたけど! そんな僕の生活リズムを、「朝」「昼」「晩」に分けてそれとなーくまとめると、こんな感じになります。 朝 ◆ 起床 早くて7:00、遅くて9:00。 日によって眠りの深さが異なるので、割と差があります。 ◆ ネ

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  • 「ぼくのかんがえるTwitter」を押し付けてはいけない - ぐるりみち。

    先日目に入った、こちらの記事が気になりました。 ブログに寄せられた 「お気に入りの飲店のTwitterアカウントをフォローしたにも関わらず、フォロー返ししないとは礼節に反している! けしからん!」 という意見に対して、ブログ主が、 「同意見。我々客からすると、メッセージを送れないのでストレスになる。満足度が減る。情報発信をしたいだけなら、ホームページですればいい」 と同調している形。意訳なので、詳しくは元記事を参照ください。この件については、客視点と店視点、それぞれの主張があるかと思いますが、ここでは、一人のTwitterユーザーとしてツッコませていただきます。 Twitterに「正しい使い方」は存在しない 一言でまとめてしまえば、記事タイトルに書いた通り。現実の店舗での礼節は別として、あなたの語るその価値観は、Twitterにおいては絶対ではないし、そんな決まり事はどこにもない。それ以

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  • 「若者の○○離れ」はいつまで叫ばれ続けるのか - ぐるりみち。

    “若者の居酒屋離れ” 「とりあえずビール」が通用しない時代に - SankeiBiz 「若者の◯◯離れ」に「◯◯世代」。テンプレ表現が山盛りでござる。 2000年代から何度も何度も繰り返し語られ続けて、そろそろ飽きてこないのかなーと思うのですが。やっぱり、この手の世代論はアクセスが稼げるんですかねー。 マスメディアの言う「若者」って誰? 冒頭の記事のように、「最近の若者」の特徴が話題として挙げられることは、ネットニュースに限ったものではありません。テレビや新聞、週刊誌などでもたびたび取り上げられ、その“異質”さを特徴付け、論じる内容が多いように感じます。 この手の話を聞いて、一応は20代の〈若者〉である僕がいつも思うのが、「この〈若者〉って、誰のことなんです?」ということ。どうも、語られる〈若者〉像と、言葉の使い方に違和感があります。 もちろん、記事の筆者からすれば、そこで論じているのは「

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  • コミュ障でもオフがしたい!/オタク学生がオフ会に行ってきた - ぐるりみち。

    アニメ『SKET DANCE』67話 近頃、他のブロガーさんのブログを眺めていると、オフ会やイベントに参加したというお話が散見されて、うらやまこんちくしょうな今日この頃でございます。 とは言え、子供の頃から人見知り、かつコミュ障*1の気がある僕としては、自分から積極的にその輪に飛び込もうとは思えず、電柱の影から指を加えて見守るのみ。ぐぬぬ。 だって、怖いじゃん!ネットであれだけの文章を書き、意見を発信されている方々と実際に会って、会話を続けられる気が全くしないんだもん! 間違いなく知ったかぶりしちゃいますよ!「え? “レトリック”? あ、ああ! そうですねー。でもうちは仏教系なんでー」なんて言っちゃうかもしれない。それはよろしくない。コミュ障ヤバい! ……宗教云々言うなら“カトリック”ですね、はい。 言わば、いわゆるネット弁慶な僕ちゃんですが。でも不思議なもんで、社会に出た今も付き合いが続

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  • はてなブログの「ブログメンバー」機能でやれそうなこと - ぐるりみち。

    なんだか楽しそうな新機能がリリースされたと聞いて。 機能についてざっくりとまとめると、 ひとつのブログを複数人で編集・管理が可能。 オーナーを除く「メンバー」は、「編集者」or「管理者」の権限を得る。 編集者:記事投稿に関する権限を持ち、「アクセス解析」の確認もできる。 管理者:ほぼオーナーと同じ権限だが、ブログ削除やコメント管理は不可。 ルールとマナーを守って、楽しくブログ書こうぜ! こんな感じでしょうか。やだ、なにこれ楽しそう。 複数人によるブログ管理&記事投稿 ブログメンバー機能は、複数の同人で運営する同人誌的なブログや、記事を複数のライターに依頼するブログマガジン、企業や団体でブログ担当者が作業を分担する場合など、ブログをメディアとして格的に活用する はてなブログPro ご利用者に提供しています。 冒頭の記事によれば、運営さん側としては、このような使い方を想定している模様。筆者個

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  • 「マジ」「神」などの表現に頼らず、ボキャブラリーを増やそう - ぐるりみち。

    「ちゃーっすwwボキャ貧太郎でーっすwww 言葉とか、伝わればそれで良くねっすか?ww いや、だって、俺ってアホだし?いや、マジでwww」 ……と、私の頭の中のチャラ男が言っていました。うむ、一理ある。ぶっちゃけ、相手に意図さえ伝わるのであれば、使う言葉は最低限でもいいと思うんですよね。そもそもの「言葉」だって、コミュニケーションの媒介・道具でしかないわけで。 ところがどっこい。物事に流行り廃りがあるように、「言葉」にも流行はある。毎クール、同じ展開のハーレムラブコメアニメを見せられていたら飽きるように、同じ言葉や表現を聞き続け(読み続け)ていると、飽きる。刺激が足りぬ。うんざりしてくる。 (笑)が(藁)に変化し、「w」となり、今やウェブ上は大草原となってしまった。分かりやすいっちゃ分かりやすい。が、ブログ記事のタイトル一覧で、草がぼーぼーに生えているのを見るのも流石に嫌になってきた。たま

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