沖縄の集団自決に関する教科書記述を巡る問題で、読売や産経などが「教科書は政治によって干渉されてはならない」などと主張している。 まさにお笑いである。先の教育基本法改正論議で時の文部科学省は「民主主義的な選抜プロセスを経た政治権力が教育に介入するのは不当な支配であるはずが無い(そうでない力が働くことこそ「不当な支配」だ)」と答弁してきたわけだ。当Blogではその点について批判してきた。ところで今回の「政治的干渉批判派」はその時それを痛烈に批判したのだろうか? 安倍晋三政権がこれだけ早く倒れ、その後にこれだけ方針転換がなされる事が予想できなかったのはお気の毒というより他は無い(もちろん僕も予想など出来なかったわけだけれども)。だが彼らは例えば教育基本法がなぜ「準憲法」とも呼ばれ「統治権力を制約する意味合いを持つ」とされてきたのか、その意味合いを全く理解していなかったことが、改めて暴露されたわけ
11月4日告示の大阪市長選(18日投開票)まで4日で1カ月。しかし共産を除く自民、公明、民主の支持候補はいまだに決まらず、混迷が深まっている。3日も市議会の自民、公明会派の協議が行われたが、両党に推薦要請した現職の関淳一氏(72)と元大阪市大教授、橋爪紳也氏(46)のどちらの推薦も決まらなかった。独自候補擁立を掲げる民主の選定作業も難航している。一方、自民の会派総会では「第3の選択肢」として、タレントで弁護士の橋下徹氏(38)の名前が改めて浮上。混迷に拍車をかけている。●タレント性は十分 橋下氏の名前が浮上したのは初めてではない。「1人でも選挙に勝てそうなタレント性は代え難い」。市内選出の国会議員を中心に党本部を交え、9月初旬から接触を始めた。しかし、20日の民放の情報番組で橋下氏は「(出馬は)500%ない」と明言。「現在の報酬と市長の報酬の差を考えても無理」(自民市議)と独自候補の擁立を
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