「句読点」をマイペディアで引くと、次のように書かれています。 文の論理的関係を明らかにし読みやすくするために,段落や終止を示す表記上の符号。くぎり符号とも。句点(。),読点(、),横書きの場合のピリオド(.),コンマ(,)など。日本では平安初期,漢文の訓点に始まり,江戸時代に一般化した。 岩波国語辞典では、「句読点」ではなく「句読」として、次のような説明があります。 (1) 文章の句切り方、読み取り方。「―を誤る」。もと、文章の切れ目切れ目。_「句」は文の、「読」は文中の切れ目。(2) 「句読点」の略。 −てん【―点】句点と読点(とうてん)。句切りの符号。 Wikipedia によれば、「1951年(昭和26年)に『公用文作成の要領』が第12回国語審議会で議決、および建議され、翌年1952年(昭和27年)に各省庁に通知された」そうです。最近は縦書きと横書きとで英文記号 (カンマとピリオドな