p4j - がんばれ日本!! 「p4j」は有志ボランティアによって運営されるブログです。 皆さんの判断材料になるような海外大手メディアの翻訳や、こころが明るくなる話題を届けていきたいと思っています。被災地の復興と、またみんなでワイワイ出来る毎日を取り戻すために。
●会見でよく出てくる言葉「会見用語集」 東日本大震災発生以来、連日記者会見を行っている枝野官房長官と東京電力および原子力安全・保安院。その中で頻繁に出てきた言葉を「用語集」としてまとめられていたので下記に紹介したい。下記の用語集は掲示板『2ちゃんねる』に書き込まれたものだが、確かによくきく言葉が並んでいる。左が用語で、右がその解説。ちょっと皮肉も込められている解説だ。 【事象】・・・完全な事故。 例:原発で爆発事象がありました。 【ただちに】・・・(1)その瞬間のみ。 (2)その後の事はわからない。悪化の可能性がある。 【明日以降】・・・明日も含んではいるが、最短でも明後日。 【確認中】・・・よくわからない。 【急いでおります】・・・後回しにします。 【情報が入ってきてない】・・・情報を聞かれたくない。 【念のため】・・・あとで文句を言われないため。 【専門家】・・・(1)利害関係者。 (
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン ここ数回、若手経済人の友人たちとの座談が続いたのですが、その間にも大きな事件がいくつも起きました。尖閣諸島の問題、その模様を写したビデオの流出、APEC(アジア太平洋経済協力)関連の様々な話題・・・僕のツイッターにも「伊東さんはどう思いますか?」「源流探訪でぜひ論じてください」とリクエストを頂いたりもしました。 そんな中で、どうしても触れないわけにいかないと思ったのが、高速増殖炉「もんじゅ」の動きが取れない状況になっている問題です。 そのほかの問題は、他の方もいろいろお書きになると思うのですが「もんじゅ」については僕が考えるようなことは、ほとんど誰も書かないと思うので。 「若手座談会」はこの後で結論に当たるようなホットな議論が2回分続くのです
東京電力福島第一原子力発電所(福島県大熊町、双葉町)3号機のタービン建屋内で起きた作業員3人の被曝(ひばく)で、3人が作業に入る遅くとも約1時間前までに、1号機のタービン建屋地下で放射線量の高い水がたまっていたことがわかった。東電はこの事実を把握していたが、作業員らに注意喚起をしていなかった。東電は「情報共有が早ければ被曝を防げた可能性があった」と認め、謝罪した。 東電福島事務所によると、1号機では24日午前9時半ごろまでに、水たまり付近の放射線量が、作業員の被曝線量の上限(250ミリシーベルト)に迫る毎時200ミリシーベルトと高いことを確認した。 一方、3人の作業員が3号機で作業を始めたのはその約1時間後の24日午前10時半ごろ。作業員には1号機の情報は伝わっていなかった。 3号機では前日にはなかった水が深さ15センチになっていたが、3人は前日の作業では線量が低かったことなどから、
東日本巨大地震による大津波で壊滅的な被害を受けた岩手県宮古市で、愛犬に命を助けられた女性がいる。 津波襲来までの30分間、愛犬は興奮した様子で女性を高台にぐんぐん引っ張り、安全な避難所に導いた。 女性は、海岸から約200メートルの同市田老川向(たろうかわむかい)に住んでいた赤沼タミさん(83)。メスのシーズー犬「バブ」と自宅の居間でくつろいでいるときに地震に襲われた。蛍光灯が消えると、バブはせわしなく走り回り、尾を強く振って鼻をクンクン鳴らしたという。 赤沼さんが「散歩の時間にはまだ早いのに」と思いながら、玄関先で首にリードをつけていると、防災無線が大津波警報の発令を知らせていた。 田老地区で900人以上の死者・行方不明者が出た1933年の昭和三陸地震を体験した赤沼さんが「避難しなきゃ」と玄関を開けると、バブも勢いよく飛び出し、いつもの散歩コースと逆の高台へ向かった。 赤沼さんの歩みが緩む
先に【仏からの支援物資や原発事故対策機材を満載した世界最大の輸送機An-225、成田空港に到着・荷物搬出開始】でお伝えした以外にも、官民上げて東日本大地震(東北地方太平洋沖地震)で発生した福島第一原子力発電所の事故への支援体制を構築しているフランスだが、同国内でも各種関連機関が自国民などに向けて、積極的な関連情報の開示を行っている。その中でも【フランス放射線防護原子力安全所(IRSN)】が2011年3月22日以降、「日本語で」関連情報の公開を行っていることが確認された(該当ページ:Earthquake and nuclear crisis in Japan)。 今件ページではIRSN自身の説明(IRSNについて、http://www.irsn.fr/EN/news/Documents/irsn-about-irsn.pdf 、現在は削除済み)をはじめ、同機関が行っている情報収集の内容や、そ
国民新党の下地幹郎幹事長は25日、枝野幸男官房長官と会談し、与謝野馨経済財政担当相が同日、一般家庭の節電をめぐり「料金体系を変えてはどうか」と事実上の値上げを提案したことに対し、「国民が困っている時におかしい。取り消さないなら罷免に値する」と抗議。下地氏は、与謝野氏が撤回しなければ亀井静香国民新党代表が菅直人首相に罷免を要求すると通告した。与謝野氏は同日夕、記者団に「個人で非常に大きな電力を使っている方のところは料金体系を変えることも検討したらという話だ。説明不足だった」と述べ、一般家庭の料金引き上げ論を実質的に撤回した。
東日本大震災に伴う関東地方の電力不足に対応するため、政府や東京電力が節電を呼びかけている。第1次石油危機時の1974年には工場やオフィスの電力消費を強制的に減らしたが、今回は家庭の取り組みもカギを握る。家庭の節電効果についてまとめた。【永井大介】 ◇電力需要の3分の1 Q 工場やオフィスに比べれば、家庭の節電効果は小さいのでは? A 09年度の電力需要全体のうち家庭は33%と結構大きい。家庭、工場、オフィスが3分の1ずつ消費している格好だ。第1次石油危機時の家庭の需要は2割程度で、政府は工場などの電力消費を強制的に減らしてしのいだ。その後エアコンやテレビの保有台数が増え、家庭の需要が伸びた。 Q 何をすればいいの? A まず冷暖房対策だ。財団法人・日本エネルギー経済研究所がまとめた節電対策によると、東電管内の約2000万世帯がエアコンの暖房温度を1度下げると49万キロワット分の電力が削減で
東日本巨大地震後、一般家庭などの電力使用量を調べる東京電力の検針員が、被災世帯を含む9都県の計306万軒で3月分の検針ができず、2月分と同額の電気料金を「暫定料金」として各世帯に請求していることが25日、分かった。 東電の措置は電力供給の約款に従ったものだが、利用者への周知が不十分として、経済産業省は、東電に対して改めて説明するように指導した。 東電は、3月分の検針ができなかった世帯に対し、2月分と電気使用量が同じという前提で料金を請求しているとの通知はがきを発送したという。しかし、通知はがきには、供給約款で災害発生時に暫定料金を請求できることになっている点などは記載されていなかった。 東電によると、4月分の検針で、3月分と4月分の電気使用量の合計を確定させ、3月分の料金を徴収しすぎていた場合には、4月分料金で補正する。被災地では、検針ができるようになるまで暫定料金が続く。
東日本大震災の被災地にたまったがれきの撤去をめぐり、菅政権は作業時の私有地立ち入りなどを認める「指針」をまとめ、関係7県に通知した。ただ、現場の実態を十分踏まえた内容とは言えず、撤去作業が滞る事例があちこちで起きている。 「船はどう扱っていけばいいのか」。26日、宮城県庁で開かれた災害対策本部会議で村井嘉浩知事が嘆いた。 出席した海上保安庁の担当者は、県沿岸部で漂流中の船を245隻回収したが、所有者に返したのは13隻にとどまると説明。「回収する船の数はまだ増えることが予想される」と報告した。 船は海上だけでなく、陸地にも膨大な数が打ち上げられている。だが、政府の指針はいったん「仮置き場」まで移動することを求めており、この規定が被災地を困らせている。 港は破壊され、街にはがれきがあふれ、船の保管場所を見つけるのは難しい。がれきを撤去しても、公用地の多くは仮設住宅の建設候補地だ。県内だ
国際放射線防護委員会(ICRP)は、一般の人の年間被曝(ひばく)限度量を現在の年間1ミリシーベルトから、1〜20ミリシーベルトに引き上げるよう提案した。福島第一原発事故の影響が収まっても、放射能汚染は続く可能性があると指摘。汚染地域の住民が移住しなくてもいいよう、日本政府に配慮を求めた形だ。 ICRPは専門家の立場から、放射線防護に関する勧告を行う組織。声明は、3月21日付で発表された。 2007年に出した勧告では、緊急時には20〜100ミリシーベルトの範囲内で被曝することもやむを得ないとしている。今回の提案はこの勧告に沿った内容で、原発の被害を受けた地域に、住民がなるべく住み続けられるよう、上限を1〜20ミリシーベルトの範囲内で検討するよう提案した。長期的には、年間1ミリシーベルトまでとすることを目指している。 声明は直接、日本政府にあてたものではないが、「日本で起きた悲劇的な出来
【ニューヨーク=小谷野太郎】米フォード・モーターは25日、東日本巨大地震の影響で、日本から調達している車用塗料が不足する恐れがあるため、販売店に対し、車体が黒と赤の新車の販売を停止するよう要請した。 フォードによると、光沢を出すための顔料を納める下請け企業が被災し、日本の塗料メーカーの生産に影響が出ているという。この塗料は高級車「リンカーン」やスポーツ用多目的車(SUV)などに使われているが、黒と赤以外の車体色を増やすことで、生産規模は維持するとしている。 一方、米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)は同日、地震による日本からの部品不足で、一時中断していた米ルイジアナ工場の小型トラックの生産を、28日から再開すると発表した。ニューヨーク州のエンジン工場で実施していた59人の一時帰休も解除する。
東京電力の福島第二原子力発電所で働く女性社員が、東電本社の幹部に、現場の状況を電子メールで伝えてきた。事故を起こした企業の社員であり、被災者でもある立場の苦しさもつづっている。両親の行方はわからないという。 メールを受けた幹部はかつて女性の上司として第二原発で働いていた。幹部からメール転送された東電関係者が、社員の名と所属を伏せて記者に見せた。関係者は「いまの状況で見せることが適切なのか迷ったが、社員の希望でもあり、現場の様子を知る参考にしてほしい」と話す。 メールの送信日時は23日正午過ぎ。送り主は46歳の事務職の女性社員だ。次のような内容でつづられている。 「1F(福島第一原発)、2F(第二原発)に働く所員の大半は地元の住民で、みんな被災者です。家を流された社員も大勢います。私自身、地震発生以来、緊急時対策本部に缶詰めになっています。個人的には、実家が(福島県)浪江町の海沿いにあ
「なぜちゃんと安全を確認しない」「『死にに行け』と言うのと同じだ」。作業員三人が被ばくした福島第一原発3号機の復旧工事。原発で働く下請け作業員からは東京電力のずさんな安全管理を批判する一方、「上から言われればやむを得ない」とあきらめる悲哀も口にした。
以下の記事を読んで。 ディズニーランド当分再開できず 東京ドーム10倍の電力量がネック (1/2) : J-CASTニュース なんとも残念なニュースですね。多くの子供たちの残念そうな姿が目に浮かぶようです。 でもまあ、その理由が電力ともなれば、仕方ないのかもしれないご時世なのてしょう。もちろん電力だけの問題でもなくて、交通機関、物流問題にも影響されてのことなのでしょうが・・・・ちなみにその電力というのが以下。 同社によると、ディズニーシーを含めて、1日当たりに使う消費電力は、約57万キロワット時だ。これは東京ドームの約10倍に当たり、一般家庭なら5万世帯前後にも相当する。 ・・・・・・え?それって、案外少なくない? というわけで、以下考察メモです。 東京ディズニーリゾートの電力を皆で分担すると? 東京ディズニーリゾート(ランド、シー)の電力使用量は、5万世帯分という話でした。そこで以下の記
東京都の石原慎太郎知事は25日、福島市の福島県自治会館に佐藤雄平知事を訪ね、「東京はできるだけのことをやるから、おっしゃってください」と最大限の支援を約束した。 会談後、石原知事は「東京で使う電力はほとんど福島からもらっていた。東京の生活は福島のおかげだ」と福島県に敬意を表した。その上で、「水力、火力では限界もある。原発を欠いては日本経済は成り立たない」と強調し、「依然として原発推進論者だ」と持論を展開した。 一方、農作物の風評被害については、「もうちょっと落ち着くべきだ。放射能の被害のない農産物(に関する情報)を政府は伝えろと要請するつもりだ」と述べ、パニックを避ける努力をすべきだとの認識を示した。 また、東日本巨大地震に関連し、「天罰」と発言したことについては、「片言隻句をとらえて批判するのは報道として卑劣だ」としながらも、「福島県民に罪はない。国民全体の罪だ」と釈明した。
年度末の需要のピークを迎えた首都圏の引っ越し業界にも大震災の影響が及んでいる。被害が大きい茨城県や千葉県の一部地域では新規受注をストップ。計画停電で作業時間の変更を余儀なくされるケースもある。企業の人事異動の凍結で、受注そのものがキャンセルになる事例も出ている。首都圏の中でも被害が大きかった茨城県北部。日本通運は現在、同地域の一部で発着する単身者専用引っ越しパックの注文を止めた。単身者用パック
福島第一原子力発電所の放射能漏れ事故で、「屋内退避」とされていた同原発から半径20〜30キロ圏の住民について、政府が自主避難を促す方針を示してから一夜明けた26日、市役所が同圏内にある福島県南相馬市には、「どこに避難すればいいのか」などの問い合わせが相次いだ。 避難の準備のためか、市内のガソリンスタンドには車の行列ができているという。 市によると、人口約7万人のうち、市内には約2万人が残り、このうち20〜30キロ圏には約1万人がいるとみられる。市役所には、25日午後から、「『避難の必要がない』と言われたので安全と思っていたが、違うのか」などの声が寄せられ、26日は朝から「避難したいがガソリンがない」などの問い合わせが相次いだ。市は25日までに計4488人の市民を県外へバスで避難させたが、25日に用意したバスへの希望者が少なかったことなどから「当面バスを出す予定はない」としている。市への相談
放射性物質:茨城の水道水、一部で制限解除 (12時59分) 東日本大震災:鉄道好きの著名人らが被災地のために募金活動 (12時48分) 東日本大震災:塩釜の浦戸諸島以外は孤立解消 宮城県 (11時55分) 東日本大震災:自宅は1キロ先の屋上に 宮城・石巻 (11時51分) 東日本大震災:妹宿したお母さんは津波にのまれた 宮城 (11時49分) 福島第1原発:海水から1250倍のヨウ素 放水口付近 (11時44分) センバツ:「強豪に挑む姿で勇気を与えたい」佐渡監督 (11時37分) 東日本大震災:支えるメッセージを 精神科医が提言 (11時33分) 東日本大震災:仮設住宅の受け付け始まる 陸前高田 (11時19分) 東日本大震災:世界のアーティストが応援 (11時14分) 東日本大震災:被災の子供たちに千羽鶴 米NYの生徒ら (11時11分) 東日本大震災:那須御用邸
経済産業省原子力安全・保安院は26日、東京電力福島第一原子力発電所の南放水口付近の海水から、原子炉等規制法で定める濃度基準の1250・8倍の放射性ヨウ素131が検出されたと発表した。採取したのは25日午前8時30分。この海水を500ミリ・リットルを飲むと、一般人の年間許容量である1ミリ・シーベルトに達するという。
「週刊少年ジャンプ」最新号を手に笑みを浮かべる長谷川稜くん(左)と店主の塩川祐一さん=仙台市青葉区 1冊の「週刊少年ジャンプ」が、雑誌の最新号が届かない仙台市にある書店で、100人以上の子どもたちに「立ち読み」されている。客から譲り受けた貴重な1冊。人気マンガの続きを読み、「安心した」と笑みを浮かべる子どもたちがいた。 震災後、多くの書店が閉店するなか、同市青葉区の地下鉄南北線五橋駅近くにある塩川書店五橋店は14日、在庫だけで営業を再開した。しかし、雑誌の最新号を求める客が来るたび、店主の塩川祐一さん(47)は「ないんです。入荷も未定です」と謝り続けた。小学館の「コロコロコミック」がないと聞き、泣き出す子どももいたという。 とくに「読みたい」と訪ねてくる人が多いのが、人気マンガ「ワンピース」などが連載されている集英社の少年ジャンプだ。そんなとき、どうしても読みたいと山形県まで買いに出
福島第一原発の作業員らが全身に大量被曝(ひばく)をして「造血幹細胞移植」が必要になった場合に備え、作業員自身の造血幹細胞をあらかじめ採取して冷凍保存しておくよう、専門医が提言している。 移植の際、免疫拒絶反応を防ぎ治療の可能性を高めるためだ。 虎の門病院の谷口修一・血液内科部長によると、原発事故を巡り事前採取が行われた事例は世界的にもないが、「命がけで作業にあたる人たちを守るために行うべきだ」と訴える。同部長は今回の事故を受け、造血幹細胞の採取にかかる期間が従来(4〜5日)の半分程度で済む未承認薬の輸入を計画している。 東京電力は、今回の事故で、作業員の幹細胞の事前採取は「行っていない」としている。
ごめんなさい。smashmediaのブログは削除されました。 10年に渡り、あちらこちらに書き連ねてきましたが、ご愛読いただきほんとうにありがとうございました。またリンクしてくださった方にも、心からお礼申し上げます。 以下、少し駄文を書きます。 ブログには「パーマリンク」という基本的な考え方があり、すべての発言や記事は半永久的に固定されたURLによって公開され、未来におけるアクセス権(閲覧可能性)を担保するという、じつに素敵なコンセプトなのですが、一方で古い情報が永遠に残り続けてしまうという弊害も生んでいます。 ブログというものが「ストック」であるならば、そこに書かれた内容に対して、書き手であるブログ運営者は責任をもつべきで、自らの考え方が変われば内容を更新し、状況や情報が変われば現在にあわせて修正すべきです。 でも現実問題として、そこまでさかのぼって更新や修正をできるほうが稀で、結果とし
11/27【ブログ更新】 「いとしの能登 よみがえれ!」〜能登半島地震・その後41 11/24【新着情報更新】11月29日開催「佐用町復興フェスティバル」のお知らせ 11/5【災害救援】 11月1日に神戸大学で開催した、足湯ボランティア交流会の報告をアップしました。 10/23【ブログ開始】 佐用町支援「水害被災地に”炭”を送ろう!!」、”すみタン”誕生! 10/18【ブログ更新】 兵庫県西部地域の水害に関連して(第18報) 9/30【新着情報更新】 佐用町支援「水害被災地に”炭”を送ろう!!」イベント(10月6,7日開催)のお知らせ 9/10【新着情報更新】 佐用町支援、新たな活動を展開します。「水害被災地に”炭”を送ろう!!」続報 9/3【記事紹介】 「リエゾン被災人」に足湯隊の記事が載りました! 8/27【概要と事業内容】 2008年度報告・2009年度計画をアップしました 3/
「体は大丈夫ですか」。手をもみながら、被災者に話しかける田井治尚さん(左)=山形県米沢市、宋写す 扉が開くたびに、雪が残る屋外から冷たい風が吹き抜ける。津波や原発事故で家を追われた約500人が身を寄せる山形県米沢市の市営体育館。寒さと不安に満ちた避難所の一角に、ふわふわと湯気が立ちのぼった。 「足湯、始めます」。地元の学生らでつくるボランティアが段ボールで作った看板を立て、被災者に声をかける。神戸のボランティア団体「被災地NGO恊働センター」の吉椿(よしつばき)雅道さん(43)が指導する「足湯隊」だ。 退屈していた子どもたちが真っ先に集まってきた。お年寄りも遠慮がちに続いた。一人ずつパイプ椅子に腰をかけ、湯をはったたらいに足をつける。ショウガ入りのお湯が、足の裏から体を温める。 福島第一原発の半径20キロ圏内にある福島県楢葉町(ならはまち)から避難してきた関本吉一さん(63)は指先
与謝野馨経済財政相は25日、首相官邸で開かれた電力需給緊急対策本部で「もう一段の節電のためには、電気料金体系を変えるべきではないか。節電が一層、国民自らの問題になってくる。そういう研究もして欲しい」と語った。電気料金の値上げを通じて電力需要を抑制する政策の導入を求めたものだ。 家庭の電力料金は電力使用量が多い世帯ほど1キロワット時当たりの単価が高くなる仕組みだ。与謝野氏の構想では、このうち、単価が最も安い料金帯の設定を変えることなどで、多くの家庭で料金を値上げして電力消費を抑える。ただ、原発事故の当事者である東京電力管内の値上げには反発が予想される。与謝野氏は閣議後の会見で「オイルショックの時と違って個人の需要が一番大きい。一番大きい部分で協力を得られないと節電の効果があがらない」と述べた。 一方、海江田万里経済産業相は同日の会見で「料金値上げも考えられる。ただ、家庭の使用者の立場から
印刷する 転職・転身--広告業界 注目のあの人の仕事に迫る! 広告業界とメディア業界にあるさまざまな「ギャップ」を埋めたいスケダチ代表 コミュニケーションプランナー 高広伯彦さん 2011/03/25 Tweet 博報堂から電通へ、そして躍進期のグーグル日本法人を経て、2009年に「スケダチ 高広伯彦事務所」を設立。既存のメディアと新たなメディアの両方への深い洞察と豊富な実戦経験を生かした、広告キャンペーン企画やマーケティングコンサルティングなどを行う高広伯彦さん。独立の経緯や現在の広告・メディア環境などを聞いた。 広告会社2社を経てネット企業へ、そして独立。 ――大手広告会社2社と、情報テクノロジー系のネット企業で活躍されてきましたが、独立までの経緯は。 博報堂から電通への転職は、より新しいことができるだろうといった気持ちだったと思います。電通では、当時まだ正式に名乗っている人がおそらく
今夏の東京電力の電力供給不足に備え、国内自動車メーカーが、業界全体の電力使用量を減らす検討に入ったことが分かった。トヨタ自動車やホンダなど国内メーカーが話し合って、曜日ごとに操業する工場と、止める工場を決め、業界全体の使用量を落とすことなどを検討する。業界全体で生産を控えて、計画停電を回避するねらい。 自動車メーカー各社でつくる日本自動車工業会で具体的な案を詰める。 自動車用の電子部品や熱加工が必要な部品は、継続的に電力が供給されていないと、生産できない。実際に、現状の計画停電では生産ができない重要部品が出ている。 各メーカーの生産量を通常操業時の7〜8割程度に落としてでも、自主的に業界全体の電力使用量を減らすことで、政府の理解を得たい考えだ。すそ野が広い自動車業界が先頭を切ることで、産業界全体の使用量も減らせるというねらいもある。
日本での電力は大正時代から都市部における電鉄会社の開通と、関東大震災以降に「明るくて安全な」電灯によって普及してきました。今回の原発事故に伴い、電力会社が原子力発電所を保有している是非が問われていますが、歴史的な変化から課題を検証します。 1)電力導入から普及の時代 大正初期から都市部で電鉄会社の開通が相次ぎました。電鉄会社が土地を販売したのは有名な話ですが、同時に電力会社を兼営し水力発電所を設けて鉄道と沿線住民への電力販売を行うようになりました。当時は電灯が主体でぜいたく品でしたが、関東大震災以降はガス灯やろうそくが火災の原因になるため、生活必需品となりました。 例):西鉄=東邦電力/京福=京都電燈など 2)「電力戦」の時代 当時の電力は成長産業で自由化のため参入が相次ぎ、昭和7年には国内約850社と乱立し、工場の大口需要はすさまじい値引き合戦が相次ぎました。 特に東京電燈と松永安左エ門
ある政府関係者は東京電力の対応に怒りをあらわにする。 「(3月14日に)2号機の燃料棒が露出したとき、東電側は『全員撤退したい』と伝えてきた。撤退したら終わりだった。絶対に止めなければならなかった」 あの時点で撤退とは無責任極まりない。この政府関係者は、事故の初動から東電の対応に不信感を抱いていた。 地震発生時の11日、福島第1原子力発電所1~3号機は自動的に止まったものの、津波により外部の設備が使えなくなった。予備の電源も失われ原子炉内を冷やすシステムも動かなくなった。炉内を冷やさなければ、燃料棒が溶け深刻な事態を招く。東電はまず電源を復旧しようと電源車を送った。しかしそれをつなぐ部分が水没しており結果的に失敗した。 そのうちに1号機では炉内の熱で水蒸気が発生し、圧力が高まっていった。破裂しないうちに放射性物質を含む水蒸気ごと逃がし、圧力を下げる必要があった。これをベント(排気)という。
この夏の東京湾大華火祭が中止となりました。このニュースを聞いた瞬間に、多くのネット上での世論同様に、私も自粛ムードが過剰という印象を持ちました。考えてみれば、この時期の花火大会というのは「盂蘭盆会(うらぼんえ)」という伝統行事に重なってきます。今回の大震災で犠牲になった人々の「新盆」になるわけです。ですから、膨大な犠牲者の霊が道に迷わないようにという「盆の迎え火、送り火」の行事、あるいは精霊流しなどと同様に、夏の夜の闇に抗する花火の明滅を止めてしまうのには抵抗感がある、そんなことも思いました。 あるいは、今回の震災で様々な形で家族が離れ離れになっているのであれば、せめてこの夏の夜の花火の頃を目処に再び家族が合流できればなどということも思ったのです。ですが、23日に配達されてきた、『ニューヨーク・タイムス』の一面トップに掲載されていた深田志穂氏の写真を見てこころが揺れました。それは被災地の小
みずほ銀行の西堀利頭取は2011年3月25日夜、15日から続くシステムトラブルの発端が、義援金を受け付ける口座における設定ミスであったことを明らかにした。同行のシステムトラブルは、振り込み件数の上限を大きく設定していなかった口座に、上限を超える振り込みがあったことを発端として発生した。 上限を超える振り込みがあったことが、夜間バッチ処理やオンラインの停止に繋がった原因そのものについては、依然として明らかにしていない。原因については今後、外部の専門家を含む検討チームによる調査を行ってから発表するとした。 15日から断続的に発生していた夜間バッチ処理やオンラインのトラブルは、ほぼ終息した。25日付の給与振り込みに関しても、遅延などは無かったという。ただし25日現在でも、顧客による口座振替結果の照会や、企業向けのインターネットバンキングサービスなどでの入出金確認などができない状態が続いている。シ
関西圏から東京に住む人たちに拡散をお願いします。 都心の人間から6000ベクレルを検出した。これは先日、金町浄水場で検出された放射性ヨウ素のの30倍の強さ。 ベクレルとは1秒間に1つの原子核が崩壊して放射線を放つ放射能の量である。 都内の人間から放射能が確認されたことにより、体内被曝が憂慮される。 米国エネルギー省内の研究プログラムhttp://lowdose.energy.gov/では Japan's Nuclear Reactors On Friday, March 11, the Japanese experienced the worst earthquake in their recorded history, followed by a devastating tsunami. と、日本の原発事故をトップで扱っており、その中の発表資料で、人体の体内被曝について以下のように報じて
被災地に光を 太陽電池ランタン送る企業続々2011年3月26日8時47分 印刷 Check パナソニックが被災地に送っている三洋電機製のソーラーランタン=三洋提供 パナソニックが売り出す70時間使えるLEDランタン=同社提供 東日本大震災で電力供給がままならない被災地に明かりを届けようと、企業が太陽光を動力にした照明器具を次々に送っている。 三井物産は震災後、太陽電池で起こした電気を充電池にため、LED照明を光らせる「ソーラーランタン」4千セットを三洋電機から購入。約1千人の遺体が発見された宮城県南三陸町に送った。19日に現地に届き、避難所になっている小学校や公民館など6カ所に配られたという。 三洋はパナソニックグループの支援の一部として、ソーラーランタン4千セットを順次被災地に送っている。うち2600セットは、照明のほかに携帯電話の充電器の電源としても使えるタイプという。 カネカも照明や
28歳、コロナで解雇に…住む家も失ったサファリガイドの起死回生 NEW キャリア 2024.02.13
初音ミクなどボカロ楽曲 カラオケで著作権使用料が支払われない 2011/03/25 知財・ライセンス, 著作権法, エンターテイメント 【ボーカロイド楽曲】 メロディーと歌詞を入力し、サンプリングされた人の声を元にした歌声を合成することで、1つの楽曲となるもの。有名なものとしては、初音ミクなどのソフトを使った楽曲。 記事概要 ニコニコニュース(ニコニコ動画HPリンク)によると、今回のボーカロイド楽曲に関する問題についての議論が紹介されている。ここでは、去年のJOYSOUND年間総合ランキングに、ボーカロイドを用いた楽曲がトップ10のうち5曲も占めているとしている。 しかし、クリエイターには、これまでの使用料は支払われることはなく、カラオケ業界に利益が全ていっているようだ。有料で企業が利益を上げているのに、クリエイターには分配がないというのは、少しおかしい感じもする。 そして、JASRA
机や壁、床など、指先で触れたところから音が出る手袋「ピアノグローブ」が、コンピュータや周辺機器を販売するサンコー(東京都千代田区)から発売された。2月22日の発売から2週間ほどで約200個以上と、「予想以上の売れ行き」(サンコー)だという。同社によると、「手袋の指先にタッチセンサーを装着したシンプルな仕組みだ。接触が悪いと音が出なかったり狙った音階の音が出なかったりするため、センサーの調整に苦労し、開発に1年近くかかりました」(サンコー)。 黒い鍵盤がなく半音が出せず、和音も出せないため、サンコーでは「おもちゃ感覚で遊ぶグッズとして子供に売れるのでは」と予想していた。だが意外にも幅広い年代に注目され、テレビ東京の「ワールドビジネスサテライト」でも取り上げられた。 音色はピアノ、ギター、ドラムから選べる。小型スピーカーは電池式でクリップが付いていて、衣服に装着すればどこでも演奏可能。お花見や
目的もなく歩き回ってみないと 見えてこないものがあります。 うろうろぐるぐる、でいいと思います。 目的を持って歩くとき、 人は、自分の目的に噛み合うものしか 見えなくなってしまいます。 何の目的もなく散歩するときだけ ふと、目に入ってくるものがあります。 この時期は、それがとても大切です。 目標に向かってまっしぐらに突き進むよりも、 無目的にさまようことのほうが、合っているのです。 そこからしか見えないものが、 貴方の「未来」に直結しています。 「楽しみながらやる」ということは、結構難しいことです。 イヤでもやらなければならないことはたくさんありますし、 そういうことの方が多いのかもしれません。 でも、今は、どうしても 「たのしいかどうか」が非常に大切な指標となります。 どうも楽しくないな、辛いな、と思えたなら 「これは今やるべき事なのかな?」と考えてみる必要があるかもしれません。
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