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ブックマーク / hardware.srad.jp (24)

  • Windows 11 Insider Preview、2種類のフランス語キーボードレイアウトが追加 | スラド ハードウェア

    やや旧聞となるが、Microsoft が先週 Dev チャネルでリリースした Windows 11 Insider Preview ビルド 25247 には 2 種類のフランス語キーボードレイアウト (AZERTY と BÉPO) が追加されている (Windows Insider Blog の記事、 Softpedia の記事)。 AZERTY はフランス語キーボードの標準的配列であり、以前から Windows でフランス語の既定の配列になっている。今回追加された AZERTY キーボードでは記号の配置が変更されており、フランス語で必要なすべての文字を入力できるように設計されているという。特に言及はないがフランス規格協会 (AFNOR) による AZERTY 配列のようだ。 新しい AZERTY 配列を使うには、設定>時刻と言語>言語と地域から言語のオプションを開き、キーボードの追加で「

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    hikabu 2022/11/27
  • 富士通、メインフレームの販売を 2030 年で終了する計画 | スラド ハードウェア

    富士通はメインフレームと UNIX サーバー (SPARC Servers) の製造・販売・保守を終了すると発表した (富士通メインフレームに関する“3つの約束”、 SPARC Serversロードマップ)。 メインフレームは 2030 年販売終息・2035 年保守終了、UNIX サーバーは 2029 年販売終息・2034年保守終了となる。既存の顧客に対してはクラウドシフトに取り組む方針のようだ。

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    hikabu 2022/02/15
  • HDDはPC以外の分野での利用が主体に。2.5インチHDDは新規開発終了か | スラド ハードウェア

    HDD協会(IDEMA JAPAN)が開催した講演会「国際ディスクフォーラム(DISKCONJAPAN2021)」で、2.5インチHDDの出荷台数が減少傾向にあることが報じられている(PC Watch)。 市場調査会社テクノ・システム・リサーチの講演によると、2021年のHDD市場は出荷台数が前年比1.0%減の2億5737万台であるという。ただし、平均単価は前年比11.9%増、総出荷記憶容量が同28.8%増となっており、ここ数年続いていた出荷台数の減少傾向は落ち着き、記憶容量と平均単価が上昇した。これにより、2018年以降では初めて出荷金額が上昇したそうだ。 2021年に製品分野別の出荷台数は、前年比で「ニアライン」製品が増加、「3.5インチATA」製品が微増、「エンタープライズ」製品が微減、「2.5インチモバイル」製品が減少したとしている。中でも「2.5インチモバイル」の2021年の

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    hikabu 2021/10/01
  • 英国、日本に石炭火力発電施設の全廃を要求へ。 過去のモントリオール議定書は効果があったとする報告 | スラド ハードウェア

    環境関連の話題を二つまとめて。読売新聞の報道によると、英外務省のニック・ブリッジ気候変動特別代表は同紙のインタビューの中で日に石炭火力発電施設の「全廃」を求めたという。同氏はイギリスで10月31日から開催される気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)のため、より高い目標で合意するための調整役となっている。同氏は石炭火力がもはや経済的ではないとし、早期に全廃時期を示すことを期待すると日側に促している模様。また日を含む各国に対しても、2035年までに電気自動車(EV)などのCO2排出量のないゼロエミッション車へ移行することを求めているとしている(読売新聞)。 こうした国際的な環境への取り組みは効果があったとする報道も出ている。英BBCによる、1987年9月に制定された「オゾン層を破壊する物質に関するモントリオール議定書」がなければ、クロロフルオロカーボン(CFC)が継続的に増加

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    hikabu 2021/08/25
  • 訃報: MSI CEOの江勝昌氏、台湾の本社ビル7階から墜落死 | スラド ハードウェア

    MSI(Micro-Star International) CEOの江勝昌氏が7日、台湾・新北市の社ビル7階から落下して死亡したそうだ(DIGITIMESの記事、 蘋果日報の記事、 商周の記事)。 江氏はデスクトップコンピューター部門を率いてマザーボードやグラフィックカードの分野でMSIを成功に導いたのち、昨年1月にCEO就任。しかし蘋果日報の記事によると、昨年6月には心臓のカテーテル治療を受けるなど健康に不安を抱えていたという。監視カメラの映像には江氏が一人で最上階(7階)に向かう階段を登る様子がとらえられているが、現場に遺書などは残されていなかったとのこと。

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    hikabu 2020/07/10
  • ソニーが3層分光型イメージセンサーを発表 | スラド ハードウェア

    Foveonの原理は、 縦にセンサーを並べ「波長の短い光は奥まで届かないが、波長の長い光は奥まで届く」という構造で、 ・一番上のセンサ: RGB全部届く。R+G+Bを感知 ・まん中のセンサ: Bはもう届かない。R+Gを感知。上のセンサが受光した分、元の光よりR/Gも減ってる。 ・一番下のセンサ: Gももう届かない。Rを感知。上のセンサで受光した分、元の光よりRは減ってる。 という形。「(R+G)-R」でGを算出、「(R+G+B)-R-G」でBを算出、という計算でR/G/Bを求めてる。 でまあ、こういう構造なので、解像度は上げられるけど、感度は落ちる。そこがFoveonの弱点。 ちょっと話は変わるけど、いわゆる「3板式カメラ」は、プリズムで光を波長別に分ける(b分光する)ことで、R/G/B それぞれのセンサで感知する方式。波長によって反射するか透過するかが変わるけど、吸収する(消えてなくなる

  • ホンダ、オーディオ向け蓄電器を発売 | スラド ハードウェア

    ストーリー by hylom 2019年10月18日 16時41分 直流から交流にしたものを再度直流にして使うのがなんとも 部門より ホンダがオーディオ向けのリチウムイオンバッテリー「LiB-AID E500 for Music」を発売する。価格は27万円(税別)。 ホンダの蓄電器「LiB-AID E500」(希望小売価格:税別8万円)をオーディオ向けにチューニングしたもの。最大出力(500W)および定格出力(300W)、電池容量(377Wh)、出力コンセント数、USB出力端子数などは同じだが、より高品質なコンセントや配線材などを採用し、筐体には電磁波シールド材などを使用するなどの変更が行われているという。

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    hikabu 2019/10/19
  • ダイヤモンド半導体、2030年ごろには実用化へ | スラド ハードウェア

    5月20日、産業技術総合研究除(産総研)が「薬品処理と低温加熱だけでダイヤモンド基板の原子レベルの接合を可能に」との発表を行った。ダイヤモンド基板をシリコン基板と直接接合する技術を開発したという内容で、これによって比較的低い温度での加熱処理でダイヤモンド基板を接合できるようになり、高品質なダイヤモンド半導体の製造が期待できるという(PC Watch、EE Times Japan)。 人工ダイヤモンドを使ったダイヤモンド半導体は現在主流のシリコンを使った半導体と比べて特性に優れるものの、まだ実用化には至っていない。しかし、研究開発が進んだ結果実用化への道は見えつつあるそうだ(日経新聞)。 ダイヤモンドは熱伝導性が高く、硬くて熱や電気にも強いという特性がある。そのため、たとえば電力制御系の半導体においてはシリコン製の半導体の約30分の1の薄さで同じ電圧に耐えられ、小型化できるという。また、1万

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    hikabu 2019/06/12
  • レーザーディスクに記録されている信号をアナログデータとしてサンプリングし高品位にデジタル化する手法 | スラド ハードウェア

    レーザーディスクに収録されたビデオを高品位にバックアップするため、収録されたアナログデータをそのままサンプリングしてソフトウェア的に処理するためのハードウェア「Domesday Duplicator」が開発されている。 これは、1980年代に英BBCなどが、英国の記録映像やさまざまなデータを収集してアーカイブ化した「BBC Domesday Project」のデータを現代でも利用できる形で復元するプロジェクト「Domesday86 Project」によって開発されたもの。BBC Domesday Projectでは記録媒体としてレーザーディスク(LD)を使用していたため、現在一般的に普及しているハードウェアでは利用ができなくなっている。そのため、LD内に収録されている映像をできるだけ劣化無しに読み出すためにDomesday Duplicatorが開発されたという。 LDはレーザーで盤面をス

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    hikabu 2019/05/29
  • 電極を含めほぼすべての構造を樹脂で形成するリチウムイオン電池「全樹脂電池」、量産へ | スラド ハードウェア

    三洋化成工業が、電極を含めたほぼすべての構成要素を樹脂で形成する「全樹脂電池」を量産化するという。設備投資を抑えることができ、さらに容量密度が従来の2倍以上になる一方で材料コストは半減できるという(日経新聞の記事前編、記事後編、日刊工業新聞)。 量産化の話は昨年にも報じられているが(京都新聞、日経xTECH)、研究開発を行なっている慶應義塾大学・堀江英明特任教授が設立したベンチャー企業APBを三洋化成工業が今年2月に子会社化し、格的に量産を目指すことになったようだ。 活物質の粉末を電解液に混ぜ込たペーストを樹脂フィルム上に塗り、それを電池構成部材のセパレーターとともに重ねたシンプルな構造になっており、端子やセル間の隙間が不要、一部が短絡しても発熱しない、重ねるだけで並列接続でいるといった特徴があるという。

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    hikabu 2019/04/22
  • 高力ボルトの不足が深刻化、建築工事に遅れ | スラド ハードウェア

    ビルや橋梁などの鉄骨で使われる高力ボルト(ハイテンションボルト)が不足しているという。ボルトが調達できずに建設計画が中止になるケースも出ているそうだ(セキュリティホールmemo、日経新聞)。 ボルト不足は昨年より顕在化しており(2018年12月の日経xTECH記事)、昨年時点で納期が約6ヶ月と長期化する状況になっているという。これを受けて工期が延長されたり、工事が一時中断される例もあるようだ(長崎市の例や熊県の例、高知県の例)。

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    hikabu 2019/02/16
  • 「英語キーボード」、根強い人気が続く理由は | スラド ハードウェア

    ストーリー by hylom 2018年08月24日 18時45分 変換/無変換/カナひらがなローマ時あたりのキーは整理して欲しい 部門より 英語キーボード(ASCIIキーボード)はEnterキーやBackSpaceキーなどのキーが押しやすく、またショートカットキーの多くが英語キーボード前提になっているため使いやすいのだという(ITmediaの『「英語キーボード」の根強い人気が続く理由』記事)。 そのほか、プログラマにとってはASCIIキーボードは各種記号が打ちやすいというメリットもある。いっぽうで英語キーボードの小さいEnterキーは打ちにくいという声もあるようだ。

  • 四国電力管内で自然エネルギーによる発電だけで電力需要を満たす状況が発生 | スラド ハードウェア

    5月20日、四国電力管内では一時的に自然エネルギーによる電力供給だけですべての電力需要を賄う状況になったそうだ(徳島新聞)。 太陽光発電などの自然エネルギーによる発電は状況によって発電力が大きく変化するため、火力発電などのほかの発電方法と組み合わせて使われる。同日の四国電力管内でも常時火力発電による発電は行われていたが、午前7時ごろからは太陽光発電による発電量が増加、余剰電力が生まれる状況となり、それを他社に卸売りしたり、揚水発電所の水のくみ上げなどに使用していた。そして、同日の午前10時ごろから正午にかけてはこういった用途での電力消費が火力発電を上回り、計算上自然エネルギーによる発電以外の発電方法で生み出された電力が供給過多となったという。 5月20日は日曜日で企業活動が少なく、気候的にも冷暖房があまり使われなかったために電力需要が少なかったことや、降雨明けで水力発電による発電量が多かっ

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    hikabu 2018/08/21
  • NVIDIAがGPUの新アーキテクチャ「Turing」を発表。レイトレーシングやAI向けのコアを実装 | スラド ハードウェア

    NVIDIAが新アーキテクチャ「Turing」を採用する新たなGPU「Quadro RTX」シリーズを発表した。従来のGPUのようなシェーダ/演算用のCUDAプロセッサ(「CUDA Core」)に加え、レイトレーシング用のプロセッサである「RT Core」、そして人工知能関連処理向けのプロセッサ「Tensor Core」を搭載するのが特徴(4gamer、PC Watch)。 こういった構成によって高速にレイトレーシング処理が可能となり、デモではレイトレーシングを使ってリアルタイムにレンダリングされた映像が披露されたという。また、Tensor Coreはノイズ除去といった処理にも利用できるとのこと。 RTX 8000および6000、5000の3モデルがリリースされ、想定価格はそれぞれ1万ドル/6,300ドル/2,300ドルとなっている。

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    hikabu 2018/08/17
  • コクヨが「連続記録用紙」を発売 | スラド ハードウェア

    コクヨが長い紙をA4サイズに折りたたんだような連続記録用紙「ZYABARA PAPER(ジャバラペーパー)」を発売する(発表PDF)。 「ZYABARA」という名前から想像できるように、蛇腹状に折りたたまれていて好きな長さに広げて使用できるのが特徴。用紙には等間隔でドットが印刷されている。500枚入り(4,950円)に加えて、100g270円(25枚相当)から10g単位で好きな分量を購入できる量り売りも期間限定で行われる。

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    hikabu 2018/04/05
  • 戦前コニカ製の機関銃カメラがeBayに出品 | スラド ハードウェア

    カメラ・フィルムの老舗コニカ(現コニカミノルタ)の前身である六櫻社が戦前・戦時中に製作した「89式活動写真銃 改二」がeBayに出品されている(DPReview)。記事によると、これは軍用機の機銃手の訓練用で、実際の銃の代わりに訓練機に装備され、機銃手が銃弾を撃つ動作をすると35mmフィルムが回り、狙っていたものを撮影する仕組みになっている。フィルムには備え付けのストップウォッチから時間も投影されており、これを参考に機銃手の指導をしていた模様。スミソニアン航空宇宙博物館にほぼ同型のものが所蔵されているが、それと同じならレンズはHexar 75mmであろう、とのこと。 eBayの即決価格は$4,500で、過去の相場より高いようだが、保存状態も良好なようなので、スラドのミリオタの皆様はコレクションに加えることを検討してみてはいかがだろうか。

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    hikabu 2018/01/26
  • ARM版Windows 10が登場。製品はHPとASUSから発売予定 | スラド ハードウェア

    ストーリー by hylom 2017年12月11日 18時36分 もう少し安ければ日でも需要がありそうな気はするのだが 部門より 年内に発売されると報じられていたARMプロセッサ搭載のWindows 10採用ノートPCが正式に発表された(ITmedia)。 発表されたのはHPの「ENVY x2」とASUSの「NovaGO」で、いずれもプロセッサにはSnapdragon 835 Mobile PC Platformを採用する。ただし発売は来年になるようだ。 ENVY x2は12.2インチディスプレイを搭載、NovaGoは13.3インチディスプレイ搭載で、どちらもタブレットのように利用可能。どちらも20時間以上のバッテリ駆動時間をアピールしている。価格はENVY x2が未定、NovaGoは599ドルから。 Engadget JapaneseのNovaGo試用レポートによると、エミュレーショ

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    hikabu 2017/12/12
  • ハードディスクのシーク音を利用してエアギャップ環境からデータを盗む「DiskFiltration」 | スラド ハードウェア

    PCの冷却ファンを操作してエアギャップ環境からデータを盗み出す「Fansmitter」を考案したイスラエル・ベングリオン大学のCyber Security Research Centerが、今度はハードディスクのシーク音を利用してエアギャップ環境からデータを盗み出す「DiskFiltration」を発表した(論文要旨、Ars Technica、Register)。 ネットワークから隔離されたエアギャップ環境のPCからデータを盗み出す方法は、ターゲットのPCでデータ送信用のソフトウェア(マルウェア)を実行し、電磁波や光、熱、音声に乗せてPCから収集したデータをエンコードして送信するといったものだ。あとは受信用のハードウェアでデータをデコードして外部に転送すればいい。 実験では2つのトラック間を移動する際のシーク音を使い、シーク音が出ている部分を「1」、出ていない部分を「0」としてデータを送信

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    hikabu 2016/08/18
  • 富士通、300GHz帯用の小型受信機を製作 | スラド ハードウェア

    富士通が、300GHz帯周波数を使う小型無線受信機を開発したと発表しました(日経テクノロジーオンライン、IEEE Spectrum)。 これまでのスマートフォンでは 0.8GHzから2.5GHz、もしくは5GHz程度の搬送波を使用して毎秒200Mビットほどの速度でのデジタル通信が行われています。しかし、4Kのコンテンツも始まり、2020年ごろにはNHKが開発中の8Kコンテンツも流れ始めるにあたり帯域が心配になってきます。 富士通の開発した受信機は、300GHzの搬送波を用い、わずか0.75立方センチの体積で毎秒20Gビットのダウンロード速度を実現したとのこと。いずれは毎秒100Gビットの速度をを目指すとのことです。 なお、周波数が高くなればなるほど可視光の性質に似てくるため、電波はアンテナからまっすぐしか飛ばなくなりそうです。大量の送受信機を設置するのかな?

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    hikabu 2015/10/10
  • 石狩データセンターで超電導直流送電開始 | スラド ハードウェア

    石狩超電導・直流送電システム技術研究組合などは24日、さくらインターネットの石狩太陽光発電所から石狩データセンターへの超電導直流送電を開始したことを発表した(プレスリリース、 石狩超電導直流送電プロジェクト、 ASCII.jpの記事、 スマートジャパンの記事)。 送電距離は500m。超電導直流送電では世界最長級の送電距離になるという。送電試験の成功は8月6日に発表されており、今後はデータセンターへの送電を通じて超電導送電システムの通電安定性の検証や将来の実用化のための様々な課題を抽出する。 送電は直流380Vで行われ、石狩データセンターが2013年から格稼働させているHVDC(高電圧直流) 12V方式の給電システムで直流12Vに降圧してサーバーラックなどに直接供給する。超電導ケーブルは公道の下に埋設されており、新たな配管構造の採用で送電路の熱損失を従来の約半分、液体窒素循環の損失を従来の

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    hikabu 2015/09/29