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ブックマーク / hyoshiok.hatenablog.com (48)

  • 弱いつながり、東浩紀著、読了 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    弱いつながり 検索ワードを探す旅を読んだ。 インターネットがどんどん高度化して自分の見ているインターネットはあなたが見ているインターネットと異なってくる。検索キーワードによって表示されるものがインターネットになる。そして検索キーワードを自分が選んでいるのではなくネットによって選ばされている。「自由に検索しているつもりでも、じつはすべてグーグルが主査選択した枠組みの中(5ページ)」ということである。 「グーグルが予測できない言葉で検索する」ためにどうするか。書の答はシンプルだ。「場所を変える」 アメリカの社会学者、マーク・グラノヴェターが一九七〇年代に提唱した有名な概念に「弱い絆(ウィークタイ)」というのがあります。(中略)多くのひとがひととひととの繋がりを用いて職を見つけている、しかも、高い満足度を得ているのは、職場の上司とか親戚ではなく、「たまたまパーティーで知り合った」といった「弱い

    弱いつながり、東浩紀著、読了 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
  • 状況に埋め込まれた学習 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    われわれは学習というのを学校制度の中のかぎられた活動という風にとらえがちである。もちろんそんなことはない。わたしたちは日々の生活のなかで、あるいは仕事の中でなにがしかを常に学んでいる。学び続けている。 単に形式化され言語化された知識を獲得することが学習なのではない。 徒弟制度のような非熟練者が熟練者のもとで作業に参加することによって技術を習得していく方法について焦点を書はあてている。 ソフトウェア開発コミュニティへの参加ということが、オープンソースの発展によって、より開かれた形になり、一つの企業に属さなくても自由にできるようになった。ごく限られた範囲でしか見聞き出来なかったソフトウェア開発のベストプラクティスがオープンソースコミュニティによってインターネットを介して自由に流通している。 その事例を間近で見聞きするにつれ状況に埋め込まれた学習の有効性を確認することができる。 書の訳者あと

    状況に埋め込まれた学習 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
  • MSが.netなどをオープンソース化って冗談かとおもったらまじだった。これはすごい。 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    いろいろと驚く。昔、オープンソースに敵対していたMicrosoftも自ら基幹ソフトウェアをOSS化する時代である。どんな大企業もオープンイノベーションを無視していけない時代になった。 .NET Core is Open Source | .NET Blog 30年くらい前のいわゆる垂直統合の時代は、ハードウェアからOSからコンパイラやRDBMSや、アプリまですべて自前で提供するというのが優れたビジネスモデルだと考えられていて、その完成系がIBMだった。ハードウェアベンダーは多かれ少なかれIBM的なビジネスモデルを目指していた。それは国産各社も例外ではない。80年代になって、潮目がごろっとかわり、専業ベンダーが台頭してくる。OSならMicrosoft、UnixならSun Micro、RDBMSならOracleCPUならIntel。それぞれの専業ベンダーはそれに資源を集中するので、イノベーシ

    MSが.netなどをオープンソース化って冗談かとおもったらまじだった。これはすごい。 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
  • オープン&クローズ戦略。日本企業再興の条件。 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    オープン&クローズ戦略 日企業再興の条件を読んだ。 「ものづくり」や「匠の技」だけでは、もはや勝てない。市場撤退を繰り返し、長らく停滞して来た日の製造業をはじめとする産業の再生の方途はあるのか? アップル、サムスン、インテル、クアルコム。これらの企業は利益を生み出すコア領域をクローズにする一方で市場との境界にオープン領域を設定し、多くの企業を巻き込みビジネスのエコシステムを実現している。 書は、欧米企業が生み出した周到な知財マネジメントとビジネスモデルの構造を分析し、長年の実証研究に基づく成果から、日企業の質的な課題を克服し、再び活力を与え、再成長のための戦略を提起する。 日の製造業が競争力を失ったのは、ハードウェアリッチな製品には強かった日の製造業が、ソフトウェアリッチな製品については出遅れたためと分析している。そして市場はソフトウェアリッチな製品に支配されている。 産業構

    オープン&クローズ戦略。日本企業再興の条件。 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    hiromark
    hiromark 2014/09/17
    もやもや
  • 温泉ハッカソンの反省会という名の飲み会をした。 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    事務局のグローバル人事部のYukarinが幹事で青横の某居酒屋に集まって先日開催した温泉ハッカソンの反省会という名の飲み会をした。 わたしは反省会が三度の飯よりも好きというたちなので、やる気満々で参加した。 温泉ハッカソンというのは弊社グローバル人事部が企画した学生向けハッカソンで、正直言えば優秀な学生さんと出会いたいという下心が見え見えなイベントである。最近ではインターンシップとか企業と学生の出会いの場が増えているが、そのような活動の一つとして考えられなくもない。 新卒の定期採用という仕組みが制度疲労を起こしているとかいないとかはここでは議論しない。いい悪いは別として、日と言う地域においては正社員を雇用する方法として新卒採用というのが大きな比重をしめている。 就活というある種、不毛な活動で学生も企業も疲弊している状況のなか、開発系人材をどのように発掘し雇用するかという課題が企業側にはあ

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  • 夏への扉、ロバート・ハインライン著、読了 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    夏への扉[新訳版]を読んだ。 1970年頃の時代を1956年頃に書いていて、その主人公が2000年に行ったり来たりする。こんな紹介をすると陳腐なタイムトラベルものか誤解するむきもあろうかと思うが、そうでもない。 主人公はエンジニアでロボットを設計することを仕事にしている。友人と会社を起こす。創業者兼開発総責任者だ。株の過半数(51%)を持っているのでオーナーでもある。婚約者に婚約記念に株を若干譲渡するところから物語はあらぬ方向へ展開していく。 主人公はおそうじガールという掃除用ロボットを開発しヒットさせる。これってルンバじゃないか。その他、自動製図機(CADみたいなものですな)を発明し、設計の自動化をはかる。1956年ころに書かれたものなので、コンピューターやインターネットの概念は出てこない。 主人公は低体温で眠ることによって、歳をとらないで未来に行く。30歳のまま2000年で目覚める。信

    夏への扉、ロバート・ハインライン著、読了 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
  • ソフトウェア職人気質―人を育て、システム開発を成功へと導くための重要キーワード (Professional Computing Series) - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    倉貫さんが、ソフトウェア職人気質―人を育て、システム開発を成功へと導くための重要キーワード (Professional Computing Series)を紹介していた。 ずいぶん前に読んだのだけど、棚から引っ張りだして、パラパラと再読した。180ページほどなので、お気楽に読めるのであるが、中身は濃い。 最後の章(19章)は「永続的な学習」を取り上げている。1)学習環境を作り上げる。2)ソフトウェア開発における技芸の熟達。3)訓練コースは細心の注意を払って選択すること。4)ソフトウェア開発コミュニティ内で目立つことを奨励する。5)内省的な実践者になる。 学習環境を作り上げる。 1)学習環境を作り上げるために、組織内に講座を設ける。2)興味深いテーマのセミナーには部外者も招待する。3)学習時間はプロセス改善の投資である。 具体的なコツがいろいろ詰まっている。 ソフトウェア開発における技芸の

    ソフトウェア職人気質―人を育て、システム開発を成功へと導くための重要キーワード (Professional Computing Series) - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    hiromark
    hiromark 2014/09/06
    今日は暇だから再読しよっかなあ。
  • 数千万から数億のソリューションを買うのかオープンソースをハックできる人を育てるのか - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    数千万から数億のソリューションを買うのかオープンソースをハックできる人を育てるのか。もちろんそんなに単純な問題ではないが、じっくり考えてみるに値する。 企業にとっては、何らかの経営的課題が解決できれば別に自社で内製しようが、他社のプロプライエタリなソリューションを購入しようが、それこそオープンソースであれやこれやしようが単に手段が違うだけである。リスク、コスト、時間などを天秤にかけて決定すればいい。 わたしなんかは、オープンソース原理主義者的なレッテルを世間からは貼られているので、なんでもかんでもオープンソース(OSS)を推進しているように思われているが、理念としてのフリーソフトウェア運動に深く敬意を抱きつつも、ま、安ければなんでもいいんじゃない、という日和見主義者なので、商用製品を使うことになんら躊躇はない。 例えば、EMCのご大層なストレージを1TB用意するのと、ローカルストレージで1

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  • 自分の業務以外のシャドーワーク - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    サイボーズ式の小崎さんのインタビューが面白い。*1 仕事が楽しくなくて、後ろ向きな動機からはじめた仕事職になっちゃうとか、人生のなかで二つの俺プロジェクトとか、仕事をサボって勝手にやってみたらうまくいったとか、なかなか面白い。 言われたことをちゃんとやるというのは重要だけど、言われたことしかやらないというのでは成長がない。勝手に何かをやって、学んでいくと言うのが成長には欠かせない。 自分にとってもオープンソースなんかは業務とは一切関係ないところからはじめていつのまにかにそれが仕事になっていて、あまつさえ会社を立ち上げてしまった。 Googleの20%ルールはそれを制度化したものとして有名だが、正式な業務以外を勝手にやるものをシャドーワークとか、スカンクワークとか言う。社内でそれを黙認したり、むしろ奨励したりする企業もある。DECはそのようなプロジェクトをミッドナイト・プロジェクトとよん

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  • テクニウム、ケビン・ケリー著、読了 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    テクニウム――テクノロジーはどこへ向かうのか?を読んだ。 テクニウムとは「グローバルで大規模に相互に結ばれているテクノロジーのシステムをさすもの」としてケビン・ケリーが作った言葉である。”テクニウムはピカピカのハードウェアの範疇を超え、ありとあらゆる種類の文化、アート、社会組織、知的創造のすべてを含む言葉だ。それには手に触れることができない、ソフトウェアや法律、哲学概念なども含む。そして最も重要なことは、われわれが発明をし、より多くの道具を生み出し、それがもっと多くのテクノロジーの発明や自己を増強する結びつきを生み出すという、生成的な衝動を含んでいるということだ。”(18ページ) 書では、複数のテクノロジーをさす場面でテクニウムという言葉を使う。例えば「テクニウムは数々のテクノロジーの発明を加速する」と使う。 ケビン・ケリーは雑誌「Wired」の創刊編集長であり、Whole Earth

    テクニウム、ケビン・ケリー著、読了 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
  • 「駅すぱあと」を支える開発 〜9262の可能性を繋げ!〜に参加した #devlove - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    「駅すぱあと」を支える開発 〜9262の可能性を繋げ!〜 - DevLOVE | Doorkeeperに参加した。久々のdevloveである。 誰もが使ったことがある乗り換え検索ソフト、「駅すぱあと」。その開発元で開発者達が話をする。 「駅すぱあと」風雲録をいただく。 駅すぱあとは首都圏版をメインメモリが640KBしかないMSDOS向けに作ったのが最初だ。1988年のことである。その後、全国版、運行データを追加したものなど機能拡張をしていった。 日頃、電車で移動するときに、路線案内を利用しないということはない。しかし、よく考えてみれば、そのようなことを日常的に行っているのは、つい最近のことだ。携帯電話版の乗り換え案内が出て来て以降のような気がする。 パソコンにバンドルされている駅すぱあとで最短経路を検索したり、定期券代を調べたりという用途から、インターネットの時代になって、行き先への経路を

    「駅すぱあと」を支える開発 〜9262の可能性を繋げ!〜に参加した #devlove - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    hiromark
    hiromark 2014/05/17
    うまってていけなかったんよね><
  • ハッカー民族誌 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    ハッカーズ、Hackers、スティーブン・レビー著、再読 - 未来のいつか/hyoshiokの日記で読んだハッカー達は、主に1960年代から70年代くらいまでの人たちだ。MITのテック鉄道模型クラブの連中とか、PC革命を引っ張っていった西海岸のハードウェアおたく達だ。 そして、70年代にソフトウェア産業が生まれ、ハッカー達がどんどん新興のベンダーに参加して、MITの研究所にあったようなコンピュータ好きというだけで生きていけたユートピアは消えた。 スティーブン・レビーは、ハッカーズのエピローグ「真正ハッカーの終焉」でリチャード・ストールマンが最後のハッカーとして孤軍奮闘している姿を描いている。AI研究所にいた多くのハッカー達がビジネスの世界に旅立っていったときに、彼だけが、最後までハッカー倫理を実現することを夢見て勝ち目のない戦いをしている。その悲観的な未来像でハッカーズは終わっている。80

    ハッカー民族誌 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
  • 本を読む本、M.J.アドラー著、読了 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    を読む (講談社学術文庫)を読んだ。 国語の時間にをどのように読むのかと言うようなことを習った記憶がない。読書感想文とか読書をすることが課題になっていたことはあるけど、をどのように積極的に読むのかという技法について習った記憶がほとんどない。あったのかもしれないけれど、自分の記憶には残っていない。 書は、を積極的に読むことについて書いている。 初級読書 点検読書 分析読書 シントピカル読書 という4つのレベルについて、その技法を紹介している。 まあ、なんてものは、楽しみで読めばいいんだよ、いちいち小難しいことを考えなくても、濫読すればいいんである、という立場もある。わたしも、そう思うこともある。小説のようなものは、間違いなく楽しみで読むタイプのである。 一方で技術書など実用的なものに関しては、単にそのに書いてある情報を知るだけではなく、もっと深く理解する必要がある。を読む

    本を読む本、M.J.アドラー著、読了 - 未来のいつか/hyoshiokの日記
  • エンタープライズ系とウェブ系 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    エンタープライズ系ってなんだろう。ウェブ系ってなんだろう。勝手に脳内イメージを言語化してみた。読者諸氏のコメントを待つ。(想像でものを言っています) エンタープライズ系 ウェブ系 開発手法 ウォーターフォール アジャイル 開発 外注 内製 会議 多い、長い 少ない、短い 資料 人数分カラー印刷 印刷なし 進捗管理 エクセル バーンダウンチャート ソースコード管理 ファイル名日付 Git 服装 スーツ Tシャツ 新技術の取得 ベンダーのセミナー 勉強会 テスト 人海戦術 自動化している 休日の過ごし方 休日出勤 趣味のプログラミング 休日の過ごし方、その2 ゴルフ 趣味のプログラミング、子供と遊ぶ ダイバーシティー 最近結婚してやめた人がいる 最近外国籍の人が増えている 上司 年上 年下もいる 飲み会 おじさんばっか おたくとコスプレ 転職 したことがない 同業他社から転職して来た 趣味、尊

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  • ブルックスの法則とはなにか - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    ソフトウェア開発におけるブルックスの法則とは何か。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87 遅れているソフトウェアプロジェクトへの要員追加は、プロジェクトをさらに遅らせる ブルックスはIBM System/360用オペレーティングシステムOS/360の開発総責任者だった人で、その経験をもとに人月の神話【新装版】というエッセーを執筆した。 人月の神話は、ソフトウェア開発を志す人なら必ず一度は読まなければいけない良書だ。読んでいない人は、悪いことは言わないから、ともかく読むことをおすすめする。 初版が出版されたのが1975年(日語訳は1977年)で、20周年記念版が1995年に出た。ブルックスの発見した法則があきらかになって約40

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  • エンジニア適職フェアで講演をした - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    http://type.jp/s/fair/e/ 今回の講演は、パワポを利用したお話ではなく、司会の伊藤さんとの対談というような感じで行った。 パワポなしの講演に初挑戦である。 ざっくりいって、プログラマ視点からのIT業界のこの30年みたいな感じの与太話である。 昔は、ソフトウェアを作りたければハードウェアベンダーに就職するのが当たり前で、その後、ソフトウェアベンダーが台頭して来たので、そこで働いて、90年代中頃以降インターネットの出現によって、IT業界のソフトウェアを作るところもごろっと変わった。 ソフトウェアを作るのがごろっと変わったというのはどういうことですかという伊藤さんの質問。ソフトウェア製品を作ることとウェブサービスの作り方は全然違う。例えば、OSでもRDBMSでもソフトウェア製品は出荷してインストールしてもらって使ってもらう訳で、出荷後に変更することはできない。組み込みソフト

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  • グロースハッカー読了 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    グロースハッカーを読んだ。 従来のマーケターはマーケティングのイロハをアンラーニングする必要がある。 「製品開発とマーケティングを完全に別のプロセスとして行う方法はもう古い」(17ページ) 何ヶ月もかけて綿密な準備をしてマーケティングのために莫大な予算を使って製品を売り込む。マーケターは誰も利用したいと思わない製品だということを数ヶ月後に知る。そのような従来型の方法と一線を画するのがグロースハッカーだ。 書で紹介していることのどれもがシンプルだ。 人が欲しがるものを作れ。ポール・グレアム。 誰のための製品なのか。なぜユーザーがこの製品を使うのか。なぜ私がこの製品を使うのか。 この「ソクラテス式問答法」が効果的だ。何度も何度もそれを問い直す。 著者の成功事例、新刊書をベストセラーにした方法も参考になる。またクックパッドの加藤恭輔氏による日語版の解説が具体的で素晴らしい。 薄くて読みやすい

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  • 詳細設計書ってよくわからない - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    わたしは、情報システムと呼ばれているものを作った経験がないので、よくわからないのだが、世の中には詳細設計書というのがあるらしい。 下記参照。 http://gm7add9.wordpress.com/2012/11/30/%E8%A9%B3%E7%B4%B0%E8%A8%AD%E8%A8%88%E6%9B%B8/ プログラムの詳細設計をやる人というのがいて、その人が書くらしい。あくまで自分には経験がないので、伝聞、想像でものを言っている。 プログラムの詳細設計というのは、プログラムへの要求仕様というのがあって、それを実現するために書くらしい。要求仕様というのは最終的な利用者が、こーゆーものが欲しいとか、こーゆーことができたらいいなということを、なんらかの方法で、なんらかの形でまとめたものらしい。 そんでもって、要求仕様を作る人と、詳細設計を作る人と、プログラムを作る人と、テストをする人と、

    詳細設計書ってよくわからない - 未来のいつか/hyoshiokの日記
    hiromark
    hiromark 2014/03/11
    うはは
  • ユーザー企業が開発するということ - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    ウェブ系のサービスを提供しているところは常識なんだけど、世間ではあまり知られていないことは、サービスは基的には自社で作るということだ。 日において、ITシステムはユーザー企業が作るのではなく、それを専業にしているベンダーが作る事が多い。SI (System Integrater)と呼ばれる企業だ。ハードウェアベンダーのSI部隊であったり、独立系と呼ばれるベンダーだったりする。統計では受注ソフトウェアの売上になる。 *1 わたしはSI企業にいた経験がないので、当の実態を知る立場にはないけど、想像するに、大手ベンダーが受注したシステム開発の案件を、誰かが要求定義して、それを文書にして、その文書をもとに誰かが設計して、その設計書をもとに、誰かが実装をする。テスト仕様書を誰かが作って、誰かがテストをする。発注側とシステムを受注する企業が別の場合は、何をいくらでいつまでに作るかというのを契約で

    ユーザー企業が開発するということ - 未来のいつか/hyoshiokの日記
  • そろそろオラクルについて一言いっておくか - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    自分が受けたインタビューを自分が解説するという変な企画の第3弾(笑)。スーパーハッカー列伝。吉岡弘隆氏 その1 ソフトウェアの国際化をやっていたころの話をしよう http://d.hatena.ne.jp/hyoshiok/20100113#p1 その2 そろそろUnicodeについて一言いっておくか http://d.hatena.ne.jp/hyoshiok/20090419#p2 イノベーションのジレンマによって駆逐されたDECという会社 川井 そんな歴史があったんですね。「オラクル」さんに移られたのは「DEC」さんの終焉に伴ってていうのがあるんですか? 吉岡 ありますね。1993年ぐらいから「DEC」が大赤字を出してる年なんですよね。 それで日の「DEC」もどんどんシュリンクするという方向もあって、希望退職制度かなんかで200人ぐらい募集したんですよ。 そうするとやっぱり同僚がど

    そろそろオラクルについて一言いっておくか - 未来のいつか/hyoshiokの日記