駅弁屋 匠 エキュート上野店(JR上野駅(改札内)エキュ-ト上野(3F)内) 駅弁屋 上野中央改札店(JR上野駅(改札内)中央改札入って正面1階)
![湘南鎌倉 大船軒](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/34f9a4121d1772018e003bd74dab0e6a2edc8cff/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.ofunaken.co.jp%2Fimg%2Fcommon%2Fogp.png)
鉄道旅行につきもののアイテムだったのが、時刻表と駅弁だ。紙の時刻表をひもとけば、全国の駅弁情報を見ることもできた。 その時刻表から、駅弁情報が消えるという。「JR時刻表」(交通新聞社発行)2019年9月号では、この号を最後に駅弁情報の掲載を取りやめると発表された。慣れ親しんだ駅弁のマークが消える背景には、情報ツールと食文化の変容があるという。 駅名横の「弁」マークも廃止 全国の鉄道路線のダイヤを収録した時刻表は、「JR時刻表」と「JTB時刻表」(JTBパブリッシング発行)の2種類が毎月発売されている。ページを開くと、各路線の列車の運転時刻が表示される最初のページで、駅弁を販売している駅には「弁」のマークがついていた。ページの下部にも各地の駅で発売される弁当のメニューと価格が表示され、駅弁情報を探す手軽な手段だった。 しかし「JR時刻表」2019年9月号には、 「各駅の駅弁情報は今月号をもっ
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今回の一杯は「そば処 めとろ庵」。その、新木場店をご紹介する。めとろ庵はメトロライフサポートという東京地下鉄(東京メトロ)の子会社が経営する立ちそばチェーンだ。店舗はもちろん東京メトロの各駅に点在しているのだが、この新木場店のほかに、大手町店・西船橋店・錦糸町店の計4店舗(2019年5月現在)しかなく、目にしたことのない人も多いのではないか。新木場店は、東京メトロ有楽町線の改札を入った中にある。有楽町線自体には全く用事はなかったが、この店のためにりんかい線を終点まで揺られて来たので、仕方なく改札を通って店に到着した。 「かき揚げたまごそば」(490円) 新木場駅構内にある立ち食いそば えんじ色ののれんが下がっており、戸は開けっ放し。入口外にタッチパネル式の券売機があり、当然のように交通系ICカードが利用可。店頭には「春の限定メニュー」のタペストリーが大々的に張られていたが、もうすぐ6月に差
愛知県名古屋市千種区にあるJR千種駅。中央本線が乗り入れ、名古屋市営地下鉄東山線との接続駅となっている。中央本線のホームでは、JR名古屋駅にもあった「住よし」が店舗を構えており、ここでも名物のきしめんを味わえる。 名古屋風味の甘辛味噌のきしめん きしめんに合う出汁(だし)の染みたかき揚げ 名古屋周辺にある駅ホームの立ち食い店は、きしめんやそば以外に立ち飲みを楽しめることも特徴。開店と同時に1杯ひっかける常連も多いらしい。 当然、この千種駅の店舗でもきしめんと立ち飲みが楽しめる。メニューはきしめんとそばを中心に、酒類やおつまみもそろう。麺類は「きしめん・そば」(350円)、「きつねきしめん・そば」(420円)、「えび天きしめん・そば」(570円)、酒類は「生ビール」(中ジョッキ390円)、「チューハイ」(310円)、「麦焼酎」(360円)、おつまみは「さつま揚げ」(190円)、「串カツ」(2
上越新幹線や在来線の信越本線、白新線、越後線が乗り入れるJR新潟駅。新潟市の中心となるターミナル駅では高架化が進み、かつて在来線ホームにあった立ち食いそば店も姿を消した。いまは新幹線ホームの店舗を残すのみとなっている。 「そば処 新潟庵」の「海草うどん」。具は刻み海苔にネギといたってシンプル 1番線ホームにあった「そば処 新潟庵」の店舗も2018年11月、惜しまれながら60年の歴史に幕を閉じた。閉店時には多くのファンが訪れたという。 新潟駅の新幹線13・14番線ホームにある立ち食いそば店「そば処 新潟庵」のメニューは、「かけうどん・そば」(300円)、「月見うどん・そば」(350円)、「かき揚げうどん・そば」(450円)といった定番から、「和風らーめん」(350円)などもそろっている。持込み容器(30円)もあるため、車内へ持ち込んで食べることもできる。 新幹線ホームにある「そば処 新潟庵」
JR常磐線とひたちなか海浜鉄道湊線が乗り入れる勝田駅(茨城県ひたちなか市)。春のネモフィラや夏の野外フェスなどで知られる国営ひたち海浜公園へ、路線バスおよび臨時の直通バスも運行されている。 「KIOSK 勝田そば」でボリューム満点の「とりから揚げそば」をいただく 勝田駅にある立ち食いそば店「KIOSK 勝田そば」では、「かけそば・うどん」(280円)、「かきあげそば・うどん」(380円)、「きつねそば・うどん」(380円)といった定番メニューから、「カレーライス」(450円)、変わり種の「チャーシューそば・うどん」(480円)などがそろっている。 この店舗では常磐線の他の立ち食いそば店の名物メニューもあり、全国的に有名になった我孫子駅「弥生軒」の「唐揚げそば」や、水戸駅「水戸 上りそば」の「納豆そば」も味わえる。 ひたちなか市の代表駅でもある勝田駅 勝田駅のホームにある「KIOSK 勝田そ
JR日豊本線が通る大分県中津市にある中津駅。中津といえば福沢諭吉の出身地であり、「中津からあげ」はご当地グルメとして全国的に知られるようになった。 「弁慶うどん 中津駅店」の唐揚げセット 中津駅の改札を出て、南口を駅沿いに少し進むと「弁慶うどん 中津駅店」が見えてくる。のれんをくぐり、店に入るとL字型のカウンターがある。 メニューはうどん・そばがメインで、「かけうどん・そば」(330円)、「きつねうどん・そば」(420円)といった定番から、九州北部のご当地グルメとして人気の「かしわうどん・そば」(420円)まで。他に「ごぼうてんうどん・そば」(420円)や「豚軟骨うどん・そば」(520円)なども用意している。 JR日豊本線の中津駅 中津駅近くにある「弁慶うどん」 カウンター席がある飲み屋のような雰囲気の店内 そしてこの店は、名古屋の駅にある立ち食い店のように「ちょい飲み」も楽しめる。酒類は
中央本線が通る岐阜県のJR中津川駅。中山道の馬籠宿へのアクセス駅として利用者も多く、最近では外国人観光客の姿をよく見かける。 中津川駅構内の立ち食いそば店「根の上そば」で「玉子そば」を注文 そのJR中津川駅構内にある立ち食いそば店「根の上そば」は、国鉄時代を思い出すような昭和の香りたっぷりの店構えとなっている。 岐阜県中津川市にあるJR中津川駅 暖簾がかかった店舗 改札を出ずともホーム側からも利用できる 「根の上そば」は、中央本線の開通にともない駅弁の販売を開始した中津川の老舗料亭「梅信亭」が50年以上前から駅構内で営業している。メニューはそば・うどんをメインに、「かけそば・うどん」(380円)、「天ぷらそば・うどん」(500円)、「とろろそば」(500円)、「山菜そば」(500円)などを用意。持ち帰り容器は50円で、列車内で食べることも可能だという。 アクリル板に書かれた白文字のメニュー
長野県のJR中央本線富士見駅は、八ヶ岳が望める標高955.2mの高原の駅。この駅にある「入笠駅そば」は、駅弁販売を行う丸政が営業する駅そば店で、正しい店名は「富士見駅改札横そば店」となっている。 「入笠駅そば」(丸政 富士見駅改札横そば店)で購入したボリューム満点の「豚バラ軟骨そば」 丸政はここ富士見駅構内で1918(大正7)年に立売りで営業を開始しており、駅そば店は他に小淵沢駅と長坂駅でも展開している。 駅構内にある店舗は、待合室からも駅の外側からも利用できる。ただし、食券は待合室側の券売機でしか購入できないので、外側で食べるときも一度駅に入る必要がある。席は立ち食い用のカウンターのみとなっている。 大きな鳥の唐揚げが入った「山賊そば」(420円)をはじめ、「馬肉そば・うどん」(480円)、「紅生姜天そば・うどん」(400円)、シンプルな「かけそば・うどん」(290円)などのメニューがそ
東北新幹線と在来線の東北本線・大船渡線が乗り入れる、岩手県一関市にあるJR一ノ関駅。駅構内にひときわノスタルジーに浸れる駅そば店がある。 東北新幹線と在来線の東北本線・大船渡線が乗り入れる一ノ関駅 東北本線の1番線ホームに店を構える「あべちう」は、1890(明治23)年の一ノ関駅開業時に構内で新聞販売を開始し、1946(昭和21)年に弁当や雑貨などの販売をスタート。1951年に立ち食いそば店をオープンさせた。店名の「あべちう」は創業者の阿部忠吉にちなんでいる。店では「あわびうに飯」(1,250円)、「豚肉の南部焼き弁当」(930円)といった駅弁も販売している。 メニューはうどん・そば類を中心にラーメンもあり、ユニークなものとして「学割ラーメン」(350円)などもある。その他、とろろ(400円)、めかぶ(390円)、わかめ(370円)と、海藻系のメニューが多いのは東北ならではだろうか。これら
東北新幹線が停車し、在来線は東北本線と北上線が乗り入れるJR北上駅。この駅にある立ち食いそば店では、一風変わった「和風ラーメン」を味わうことができる。 東北新幹線と在来線の東北本線・北上線が乗り入れるJR北上駅 北上駅の改札を出た駅構内にある、立ち食いそば店「はやて」。座席は店内のカウンター席と、待合室と兼用のテーブル席があり、注文は券売機でチケットを購入して手渡すスタイルとなっている。 北上駅の構内にある立ち食いそば店「はやて」 駅の外からも店内に入ることができる 店内には壁沿いにカウンター席がある 「かけうどん・そば」(300円)や「牛丼」(530円)、「カレーライス」(510円)など定番メニューを中心に、他にも「ラーメン」(420円)、「みそラーメン」(530円)とラーメン類が充実している。「ホルモンラーメン」(480円)、「海の幸ラーメン」(580円)などの意欲的なメニューもそろう
東北本線と釜石線が乗り入れ、「東北の駅百選」にも選ばれたJR花巻駅。そして花巻といえば、高村光太郎や宮沢賢治ゆかりの地でもあり、わんこそば発祥の地でもある。 「東北の駅百選」にも選ばれているJR花巻駅 花巻駅には、その宮沢賢治の名にちなんだ「賢治そば」というメニューが味わえる立ち食いそば店があるという。 駅の待合室「マチアイ」にの中にある駅そば店「そば処 花巻」。店内にはカウンター席があり、待合室のテーブル席で食べることもできる。注文は券売機で食券を購入し、手渡すスタイルとなっている。 駅構内からも利用できる「そば処 花巻」 JR花巻駅の待合室「マチアイ」 「そば処 花巻」は待合室の中にある この店では、東北名物の「めかぶそば」(430円)、醤油味の「さっぱりらーめん」(420円)などのメニューがそろう。「賢治そば」(530円)は、そばのトッピングに油揚げや山菜、温泉卵にナルトが入っている
東北新幹線と秋田新幹線、在来線の東北本線、田沢湖線、山田線などが乗り入れるJR盛岡駅。「東北の駅百選」にも選ばれた、岩手県のターミナル駅だ。 「東北の駅百選」にも選ばれたJR盛岡駅 盛岡と聞いて思い浮かぶグルメといえば、わんこそば、冷麺、じゃじゃ麺のいわゆる「盛岡三大麺」だろう。盛岡駅の立ち食いそば店では、その中のひとつ、じゃじゃ麺を味わうことができる。 2階の南改札を出た駅構内にある「そば処 はやて 盛岡駅店」は、うどん・そば類中心の立ち食いそば店だ。メニューは、盛岡名物の「じゃじゃ麺」(460円)をはじめ、店の一番人気という「野菜天そば・うどん」(410円)、東北の立ち食いそばで定番の「めかぶうどん・そば」(400円)、さらに「ラーメン」(500円)などがそろう。店舗の外にある券売機でチケットを購入し、カウンターで手渡す。 盛岡駅構内にある「そば処はやて盛岡駅店 立ち食いとカウンターの
「冷しきつねそば」(440円) 女性も訪れる清潔感ある一軒 正面右手に券売機が2台。液晶タッチパネルで、交通系ICカード利用可になっているのもNREだからこそ。定番から、かき揚げ丼のセットメニュー、季節限定メニューまでも取り揃えており、小瓶だがエビスビールも。うどんはなく、そばのみの提供となっているのも潔い。何度も通った店として、ここのお店ではぜひ「冷しそば」をオススメしたい。「冷しきつねそば」(440円)をタッチする。 自動ドアは左右二枚あるが、右が入口、左が出口専用になっているので間違えないようにしよう。入るとすぐ厨房と引渡し口があり、こちらで店員さんに食券を渡す。待つ間に、箸や水を準備してお盆に並べておこう。オペレーションは完璧なので、前に客がいなければ1分も待つことはない。姿は変わっても、駅そばとして重要な部分は昔から変わっていない。 店内は立ち食いカウンターと、着席カウンター、そ
秋田新幹線と在来線の奥羽本線・羽越本線が乗り入れるJR秋田駅。かつては駅ホームに複数の駅そば店があったというが、利用者の減少を理由に、2009年に最後の店舗が閉店。しばらくは駅そばのない駅であった。2017年3月に秋田駅のリニューアルに伴い、8年ぶりに待望の駅そば店が復活した。 2017年にリニューアルしたJR秋田駅 中央改札を出たところにある「駅そば しらかみ庵」は、秋田杉をふんだんに用いた外観の店舗。カウンター席とテーブル席があり、立ち食いするスペースはない。注文は券売機で食券を購入し、手渡すスタイルとなっている。 秋田杉ふんだんに用いた店舗外観 店内はカウンター席とテーブル席がある メニューはそば・うどん類が中心。名物の稲庭うどんも メニューはそば・うどん類を中心に、秋田県北部で生産された白神ネギの入った「白神ネギそば」(380円)、「旨辛つけそば白神ネギ」(500円)、ブランド豚の
中央本線の小淵沢駅で販売されている駅弁「元気甲斐」は、紀行作家の宮脇俊三さんもお気に入りだったという名物駅弁。実はテレビ番組のタイアップで作られ、そうそうたる人々が関わり誕生したものです。 発売時には3000人が押し掛けた 八ヶ岳の山麓に位置し、JR中央本線と小海線が接続する小淵沢駅(山梨県北杜市)。この駅では、地元の駅弁業者「丸政」が1929(昭和4)年から、構内で駅弁の販売や立ち食いそば店の営業をしています。 拡大画像 小淵沢駅ホームにある丸政の売店。看板商品は「元気甲斐」(oleolesaggy撮影)。 丸政は昭和40年代には全国でも珍しい、生野菜を豊富に使った「高原野菜とカツの弁当」を販売し人気を博します。しかし、その後の観光ブームで清里など小海線沿線地域が注目されたうえ、県都の甲府駅も比較的近いため、一時は「小淵沢で駅弁を買ってもらえない」状態に陥りました。 その丸政の歴史を変え
山形新幹線と奥羽本線、陸羽東線、陸羽西線が乗り入れるJR新庄駅。山形新幹線の終点であり、列車の乗換えでこの駅を訪れる利用者も多い。駅構内には明治時代に建てられた産業遺産の旧国鉄新庄機関庫があり、駅に併設され物産館やミュージアムが入る交流スペース「ゆめりあ」など施設も充実しており、東北の駅百選にも選ばれている。 東北の駅百選にも選ばれているJR新庄駅 近代化産業遺産のレンガ建ての旧国鉄新庄機関庫 隠明寺凧が飾られた交流スペース「ゆめりあ」 その新庄駅の構内にある店舗が、十割蕎麦と鴨料理「かもん」だ。入口は普通の駅そば店のような外観だが、店内に入ると木製のカウンターとテーブル席があり、落ち着いた雰囲気となっている。 十割蕎麦と鴨料理「かもん」は新庄駅構内にある店舗 暖簾(のれん)がかかった店舗入口 テーブル席の落ち着いた雰囲気の店内 ここでは店名にあるように、山形県大蔵村の「最上鴨」と最上町産
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