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公共と公衆衛生に関するishikawa-kzのブックマーク (2)

  • 生田武志『貧困を考えよう』について少し - heuristic ways

    このところ職場に新人が数人入って、仕事を教えるのに神経をすり減らされたり、休みが週2日から週1日に減ったりして、なかなかを読む時間もとれない。おまけに、行きつけの市立図書館が突然閉鎖して、来年春まで移転先の新図書館が開館しないとのことで(市立図書館の分館は他にあるが、場所的に遠い)、私の「健康で文化的な最低限度の生活」の行末が危ぶまれているところである。  それでも少しずつ時間を作って、生田武志氏の『貧困を考えよう』(岩波ジュニア新書、2009年)をようやく読み終えた。これは現代日社会の「貧困」を、さまざまな事例や統計資料を参照しつつ、多角的且つ構造的に浮かび上がらせようとした「入門書」的な企てである。私の印象では、氏の『〈野宿者襲撃〉論』や『ルポ最底辺――不安定就労と野宿』が、いわば「特殊貧困理論」を扱ったものだとすれば、『貧困を考えよう』は「一般貧困理論」の試みではないかと言いたく

    ishikawa-kz
    ishikawa-kz 2009/11/17
    生田武志『貧困を考えよう』の書評
  • 自殺・異状死に関するメモ - Freezing Point

    以下、強調はすべて引用者*1。 7月28日追記:「自殺者、半期で1万7千人超…最悪ペース迫る」(7月27日、読売新聞) 【はてブ】 「第171回国会 参議院 内閣委員会 第3号 平成21年3月24日」(当時の参議院議員・柳澤光美氏の発言) ○柳澤光美君  その中で一つ要望がございまして、実は警察が扱った死因不明の異状死体の件数というのが急激に伸びています。 平成20年には16万1838体と言われています。 これは、一つは自殺の問題もあります。 それから、高齢者の孤独死の問題もあります。 これはもう毎年毎年増えてきている。 10年前の今1.5倍になっている。 ところが、一方で司法解剖とか行政解剖を執刀する解剖医というのは、19年の12月時点で132人しかいない。 年間どうやっても1万5000体が限界。 だから、10分の1もできない。 しかも、今後解剖医のなり手がますますいなくなる。 小児科医

    自殺・異状死に関するメモ - Freezing Point
    ishikawa-kz
    ishikawa-kz 2009/07/25
    「その先生の話だと、おそらく1週間水だけしか飲めなかったのでしょうねと言う/そんな方がこの大村市内に何人いると思うかと言われた/こんな田舎まちでそんな人がいるのですか/去年1年間でなんと50人いた」
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