2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震に端を発する東日本大震災をきっかけに、福島大学行政政策学類の教員有志でブログを開始しました。福大行政に関わる情報共有・情報発信の場として、このブログが、読者のみなさんとわたしたちの、また、みなさん同士の結節点になれば嬉しいなと考えています。一緒に手を携えて、この難局を乗り切っていきましょう。 (2012年3月26日記) ぴたです。こんばんは。 長らく仕事を投げ出して福島を留守にしていたので、その分忙しくなっている夜室長の目を恐れています。 夜室長は最近メガネを変えたので(長い間壊れてテープで補強していましたね…笑)、前より目つきが怖いような…気がしています。 ごめんよ、夜室長... ぴたはどこにいっていたかって? そう、ぴたは、3月24日から1週間、飯舘村の飯舘中学校の生徒たちのドイツ研修旅行に同行してきました。未来を担う子供たちを海外に派
連邦放射線防護庁(BfS)は、2005年11月5日付のプレスリリースにおいて、最終処分の安全上重要で体系的・概念的な検討事項についての包括的な調査プログラム の最終報告書「母岩の比較-連邦放射線防護庁の総括報告書」を公表したことを示すとともに、ドイツでは特段に優れた母岩は存在せず、最適な処分場サイトは個々のサイトの比較で決定すべきことをBfSの主要な結論として示した。さらに同プレスリリースには、この報告書が連邦環境・自然保護・原子炉安全省(BMU)に提出されたことも記されている。 プレスリリースは、本調査プログラムの経緯について概略を示した上で、この調査は具体的な最終処分場サイトや岩塩の適格性に関する検討ではなく、ドイツにおいて最終処分が可能なすべての地層について考察を行ったものであるとしている。 また、概念的な問題と安全・技術面での問題に対する科学的な回答の限界と可能性がどこにあるのか、
Tweet <iframe src="http://www.facebook.com/plugins/like.php?href=http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20120831-1009314.html&layout=button_count&show_faces=false&width=100&action=like&colorscheme=light&height=21" scrolling="no" frameborder="0" style="border:none; overflow:hidden; width:100px; height:21px; allowTransparency="true"> mixiチェック 橋下徹大阪市長は31日、大阪府と大阪市が開いた震災がれきの受け入れの説明会で反対意見が相次い
大阪市住民説明会まわりの報告。大阪市の中之島、中央公会堂前には二百人くらい反対の意識をもつ人々が集まっていました。説明会の中には市民が、多くて五百人くらいはいるのかなあかという感じでした。たぶん、ほとんど反対の市民ばかりですが、市側が積極的に一般に情報を伝えていないため、満席にならず。参加者が、多くはないけど、反対の声ばかりの説明会には、なっているようでした。 この大阪市民の一番の問題点は、ガレキに反対の住民は一定数はきちんといるのですが、それ以外の大多数が何の関心も意識もないことです。ほとんどがこの問題に向き合わず、考えないようで、橋下市長の政治的な欲望に左右される状態が続いています。ありえない構図です。この無関心大多数層をどうするのかが鍵となります。
東日本大震災で発生した岩手県の可燃がれきの受け入れを決めた大阪市の橋下徹市長は30日、市中央公会堂(同市北区)で、市民向け説明会を開催した。市と協力してがれき処理にあたる大阪府の松井一郎知事も出席。2人は、住民が不安視する放射性セシウムの影響について安全性を強調して理解を求めたが、「安心できるわけがない」と声を荒らげる参加者もいた。 市は最終処分場がある此花区でこれまでに住民向け説明会を3回開いたが、全市民を対象にした説明会は初めて。府市は8月、岩手県宮古地区のがれき最大3万6千トンを受け入れることで同県と合意している。 説明会には約440人が参加。妨害行動に備え、会場内外に警察官らが配置され、入場前に手荷物検査も実施。しかし、説明内容に不満を示して橋下市長に走り寄った男性が制止されたほか、辞職を求めて「辞めろ」という掛け声が始まるなど会場は騒然とした。
大阪府と大阪市は30日、震災がれきの受け入れに関し、大阪市北区の中央公会堂で市民向け説明会を開き、反対する市民の怒号を浴びながら橋下徹市長は「日常生活で浴びる放射線量と比べ過大な量が発生することはない」と安全性を訴えた。 入場は大阪市民に限られ、750席のうち6割程度が埋まった。環境省の担当者が説明を始めると反対派市民が「信用できない」「受け入れ反対」などと叫び、市職員らが「静粛に聞いてほしい」と繰り返し求めた。 説明内容に不満を示して橋下市長に走り寄った男性が制止されたほか、辞職を求めて「辞めろ」という掛け声が始まるなど会場は騒然。緊迫した雰囲気の中で市長は「皆さんよりはるかに多くの方は賛成している。がれき受け入れはしっかりしたい」と譲らなかった。 震災がれきは府が岩手県から輸送し、市が大阪湾の埋め立て地で焼却、焼却灰を人工島「夢洲」の北港処分地で埋め立てる。2013年度末までに可燃物3
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