2014.8.30 15:34更新 手のような形のカエンタケ=奈良きのこの会提供 奈良県生駒市の生駒山麓で、猛毒のキノコ「カエンタケ」が見つかり、同市は市内のハイキングコースに看板を設置するとともに、ホームページなどで注意を呼びかけている。 カエンタケは高さ3~13センチで、円筒形や、手の指のような形。鮮やかなオレンジや赤色で、コナラなどのナラ類の枯れ木の根元に発生するという。 触っただけでも炎症を起こし、食べると短時間で下痢や嘔吐(おうと)から運動障害や言語障害、多臓器不全などの症状を引き起こし、死亡する可能性もあるという。 キノコの愛好家らでつくる「奈良きのこの会」(下原幸士・世話人)の会員が15、17両日に同市元町のハイキングコース付近や同市北新町の住宅街近くの広場などで捜索したところ、約30本のカエンタケを発見。市などに通報したという。 市も21日から調査を開始。看板を設置した27
2014.8.27 21:32更新 文藝春秋は27日、週刊文春9月4日号(28日発売)の新聞広告掲載を拒否されたとして、朝日新聞社に厳重抗議したと発表した。 文藝春秋によると、同誌では慰安婦問題に関する追及キャンペーン記事などを掲載。抗議文では「言論の自由を標榜(ひょうぼう)する社会の公器としてあるまじき行為」と批判している。 朝日新聞社は「担当者がいないのでコメントできない」としている。
原発全停止が続く中、エネルギー問題について考えるシンポジウム「日本のために今~エネルギーを考える~」(産経新聞社主催)が16日、エルガーラホール(福岡市中央区)で開かれた。経済評論家の勝間和代氏が「エネルギーの未来を人間から考える」と題して講演し「不確実性の高い巨大地震を恐れるより、原発のメリットを再考する時期だ」と早期再稼働を訴えた。 勝間氏は、事故の確率より、移動手段としてのメリットを優先し、飛行機が利用されている現状を例に挙げ、「巨大地震も予測できない以上、最大限の安全対策を施せば、エネルギー不足を解消するために、原発も同様に活用するべきだ」と述べた。 太陽光や風力といった再生可能エネルギーについては、発電効率が低く不安定だと指摘し、「原発の代替電源としては技術が未熟。原発が動かなければ、莫大(ばくだい)な燃料費がかかる火力発電が必要になる」と語った。 講演後、勝間氏と九州大大学院工
府市は10月下旬に実施した現地調査で、焼却する可燃物が含む放射性セシウム量について、国が定める食品の安全基準以下であることなどを確認した。 可燃物が大阪に入った後も、荷降ろしや焼却、埋立ての手順ごとに作業場の空間放射線量などを測定。舞洲工場や北港処分地では焼却灰や排ガス、排水が含む放射性セシウム量を国より厳しい府の独自基準(1キロ当たり2千ベクレル以下)に照らし、安全性を確認する。 ただ試験焼却への抵抗感は根強い。府市に寄せられた反対意見は累計で約3万2千件。事前説明会では抗議グループが会場の此花区民ホールの建物に侵入して抗議活動を繰り広げ、4人が逮捕された。今後も現場が混乱する可能性があり、府警が警戒を強めている。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く