(写真)大阪市営交通の会の宮崎事務局長(右から2人目)と懇談する日本共産党の北山市議団長(その左)や勝田府副委員長(その左)ら=7日、大阪市内の党府委員会 橋下徹大阪市長が進める市営地下鉄・バスの民営化に反対している「交通権の確立・大阪市営交通を守り発展させる会」(略称・大阪市営交通の会/宮崎守正事務局長)は7日、日本共産党大阪府委員会を訪れ、今後の運動へのいっそうの協力を申し入れました。党の勝田保広・府副委員長、北山良三市議団長らが応対しました。 市側は、市営バスについて132路線を88路線に削減・集約した上で、2014年4月以降は完全に民間に運営を委ねる方針。市営地下鉄についても15年4月から民営化する日程を打ち出しています。市営地下鉄・バスの設置条例の廃止議決を今年3月の市議会で求めるとしており、事態は緊迫しています。 「大阪市営交通の会」の宮崎事務局長は、「せっかく黒字になった地下