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ブックマーク / mabuti-sumio.cocolog-nifty.com (10)

  • 「冷温停止」の真の定義を: まぶちすみおの「不易塾」日記

    先般、原発の耐震設計についての問題点を指摘した。 http://mabuti-sumio.cocolog-nifty.com/blog/2011/09/post-53b0.html http://mabuti-sumio.cocolog-nifty.com/blog/2011/09/post-0795.html そして、もうひとつ「ロードマップ」に書かれていることで、 問題だと思っていることがある。 それは「冷温停止」についてだ。 そもそも冷温停止とは何か。 通常運転中の原子炉の場合、「冷温停止」とは、「原子炉の水 温が100度未満の安定した状態」を意味している。 つまり、水の蒸発量を抑えることができ、継続的に安定した冷 却が可能となっている状態である。 しかし、事故を起こした原子炉に関して、「冷温停止」に当 てはまる定義はないが、燃料を完全に水で覆う水棺が不可能と なった中、水をかけて蒸

    「冷温停止」の真の定義を: まぶちすみおの「不易塾」日記
    ishikawa-kz
    ishikawa-kz 2011/12/16
    これは全く同感です
  • 特別立法債について: まぶちすみおの「不易塾」日記

    震災復興のための復興債に対して、財源確保や償還期間につ いての議論が党内でもなされ復興対策部における基方針が 29日定まった。 財政は、基的には歳入欠陥が生じたときは特例公債(赤字国 債)にて特例法を制定しての対処となるが、過去にも特別立法 債はあった。 90年度、湾岸戦争の際の多国籍軍の平和回復活動に対して 90億ドルの資金支援を行ったが、これは臨時特別公債の発行 にて対応した。 償還期間は5年間として、法人税、石油税などの臨時増税が行 われた。 しかし当時はバブル景気を背景に法人税収も19兆円前後で推 移していたため影響は小さく、かつ90年度の赤字国債発行が ゼロであったため景気に対するインパクトはほとんどなかった と考えられる。 94年度には阪神淡路大震災対応のための震災特例公債が発 行された。しかし、このときは償還財源の指定や償還期間は定 められなかった。 さらに、94年度か

    特別立法債について: まぶちすみおの「不易塾」日記
  • 国民一人ひとりのため、私は逃げずに立ち向かう: まぶちすみおの「不易塾」日記

    今回の代表選立候補にあたっての私の決意文と政権政策です。 国民一人ひとりのため、私は逃げずに立ち向かう 衆議院議員 馬淵澄夫 3・11で日は決定的に変容してしまいました。津波ですべてを洗い流された東北の農山漁村の光景、原子力災害で不幸にして行き場を失わざるを得なかった福島の住民の皆さんの姿をみて、明治維新以来幾多の困難を乗り越えて積み重ねてきたわが国近現代の歩みを見つめ直さなければならない、と感じた方も多いのではないでしょうか。あの大震災のとき、どんなに生活が豊かで便利になっても、私たちは人と人とのつながりのなかでしか生きられないのだ、という当たり前のことを私はしみじみと感じました。6人の子どもを持つ親として、両親との母親と暮らす大家族の一員として、人と人とのつながりこそ、これからの日の復興・発展のための基礎となる不変の価値観、拠り所なのだということを再認識致しました。 今、国民一人

    国民一人ひとりのため、私は逃げずに立ち向かう: まぶちすみおの「不易塾」日記
    ishikawa-kz
    ishikawa-kz 2011/08/27
    馬淵氏は首相になった時の政策方向をブログにまとめておられる。
  • 本日付け工程表見直しについて: まぶちすみおの「不易塾」日記

  • 総理の「脱・原発依存」会見の注目度: まぶちすみおの「不易塾」日記

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    ishikawa-kz 2011/07/15
    ルース駐日大使と会って反響を確認した模様「昨日の菅総理の発言については、国際社会が強い関心を持っていることを実感する。」
  • ストレステスト: まぶちすみおの「不易塾」日記

    ストレステストとは、想定外力を上げる、又は想定事象を与 えることによってどのようなリスクが存在するのかを明らかに するものである。 そして、その目的は、今の基準がどのくらい余裕度をもってい るかどうかを数値でで示すことで「住民の安心感をより高める ため」(政府発表)とするものである。 例えば、地震の加速度を段階的に上げる、津波の高さを段階的 に上げる、無電力状態を想定するなど。 しかし、ストレステストをすべての原発で行うからイコール安 全ということではない。 まず、与えるストレスの妥当性が問われる。 あくまで与えるストレス自身も、人が(場合によっては意図的 に)想定したものなので、想定外は永遠に存在する。与えるス トレスの客観性・中立性がポイントとなる。 次に基準の妥当性。 想定外力を上げて、リスクが明らかになったとしても、基準を 変えない限り、安全性が向上されるわけではない。 保安院は、

    ストレステスト: まぶちすみおの「不易塾」日記
  • もう一つの柱、「脱・安全神話」: まぶちすみおの「不易塾」日記

    ishikawa-kz
    ishikawa-kz 2011/07/14
    「想定外か否かを、事業者任せにしている点が問題なのである。」
  • 50年前の原子力災害補償の考え方: まぶちすみおの「不易塾」日記

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    ishikawa-kz 2011/07/14
    「かように、かつての二法についても財政当局の強い意向が働いていた。」
  • 原発再稼働統一見解について: まぶちすみおの「不易塾」日記

    政府は原発再稼働に関する統一見解を発表した。 これは、さすがに厳しい意見を言わざるを得ない! 統一見解の【現状認識】については特に、疑問を強く持つ。 見解では安全性の確保について、今日までのあり方を一切反省 せず、肯定する言葉がいきなり続いているのである。 いわく「現行法令にのっとり安全性の確認が行われている。」 「従来以上に慎重に安全性の確認が行われている。」等々。 残念ながら、今回の見解には福島第一原発事故を踏まえた反省 はどこにも見られない。 原発の「安全」という言葉について、福島第一の事故前後で全 く意味が異なっていることを認識すべきである。 特に、福島第一が収束になかなか向かわない中、なぜ他の原発 を再稼働させるのかという国民の当たり前の疑問を真摯に受け 止めるべきだ。 事故の原因はなんだったのか、事故前の安全対策及び体制のど こに不備があったのか、発災後の事故対応についてどこが

    原発再稼働統一見解について: まぶちすみおの「不易塾」日記
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    ishikawa-kz 2011/07/14
    「特に、福島第一が収束になかなか向かわない中、なぜ他の原発を再稼働させるのかという国民の当たり前の疑問を真摯に受け止めるべきだ」
  • 総理が「脱・原発依存」表明へ: まぶちすみおの「不易塾」日記

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    ishikawa-kz 2011/07/14
    民主党馬淵澄夫のブログ
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