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ブックマーク / nomadmorenacokelat.blogspot.com (2)

  • グリーンピースのベラネク氏「フクシマはまるで異次元」

    市民団体とともに福島で独自の線量調査などを行ってきた国際環境保護団体グリーンピースのヤン・ベラネク氏が、7月3日頃、ロシア・トゥデイのインタビューに答えている。以下要約。 「福島市の中心部など、日常と何も変わらない光景が繰り広げられている一方で、線量計で測定するとそこかしこで通常の30〜50倍という高い値が出る。公園や校庭や通学路など、子どもたちが過ごす場所にホットスポットが点在し、500〜700倍というところもある。ほんとうに信じがたいことだ。これだけ放射能レベルが高ければ、明らかに人体にとって脅威だ。チェルノブイリと比較してみても、ソ連は福島市より3〜4倍低いレベルで全員避難させた。事故から3ヶ月経過しても、日の当局は重要な情報を出さず、支援もしていない。 独自の線量調査以外に、グリーンピースは海のモニタリングを日政府に要求している。政府が子どもを守るための施策を一部改善したのは歓

    グリーンピースのベラネク氏「フクシマはまるで異次元」
  • チェルノブイリハート

    「チェルノブイリハート」という映画を見た。 チェルノブイリ原発事故から16年後の2002年に撮られたドキュメンタリー。 この夏日で公開される動きがあるそうだ。 アイルランドでChernobyl Children’s Project(チェルノブイリの子どもたちプロジェクト)を主宰するAdi Rocheさんを案内役として、チェルノブイリ原発事故により最も深刻な汚染を受けたベラルーシの甲状腺病院、精神病院、孤児院、心臓外科病棟などの子どもたちを映し出す。 タイトルの「チェルノブイリハート」というのは「チェルノブイリの心臓」という意味。チェルノブイリ原発事故後、心臓に欠陥を持つ子どもが多く生まれるようになった。ウクライナでは「チェルノブイリの心臓」と呼ばれた。 とても痛ましく、つらい映像だ。しかし目を背けてはいけないと思う。 これは遠い国のかわいそうな子どもたちの話ではない。このまま何もしなけれ

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