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ブックマーク / www.menscyzo.com (3)

  • 混同されがちな”百合”と”レズビアン”の違い - メンズサイゾー

    以前、いわゆる”オタク”の女の子にカミングアウトをしたことがある。その子は職場の後輩で、友人として仲良くなっていくにつれ、自分のセクシュアリティを隠し続けることが心苦しくなったからだった。 気持ち悪がられたらどうしよう、と冷や汗をかきながら、 「私の恋人は女性なの。今まで彼氏だと言っていたけれど、実は彼女だったんだ」 そう言うと、後輩からは予想外の反応が返ってきた。 「凄い! 百合カップルだ。初めて見た、かっこいい!」 目を輝かせてそう言った彼女に、私はどう反応していいか分からず、とりあえず「ありがとう」と言った。そして後輩は翌日「よかったらこれ」と言って、百合モノの漫画を貸してくれた。 いや、私は嬉しかったのだ。後輩が私のセクシュアリティを受け入れてくれ、その親愛の証として同性愛モノの漫画を貸してくれた。そのこと自体は、ちょっと感動を覚えるくらい嬉しかった。ただ、”百合カップル”という言

    混同されがちな”百合”と”レズビアン”の違い - メンズサイゾー
  • レズビアンにとっての男性とのセックス──レズビアンか、バイセクシャルか? - メンズサイゾー

    カルチャー 2011年05月25日 レズビアンは物心が付いた時からレズビアン。読者の中には、そう思っている方も多いのではないだろうか。 確かに、幼いころから自分のセクシャリティを自覚し、生きてきたレズビアンもいる。しかし、男性と付き合ったことがあるというレズビアンも、実はとても多い。私もそうだし、ほかのレズビアンたちに話を聞いても「今はレズビアンとしての自覚を持って生きているけれど、過去には男性経験もある」という人は、かなり居た。そんな方々に、男性と付き合っていた理由を尋ねてみると、 「男性と恋愛するのが当たり前だと思い込んでいた。自分は恋愛感情の薄いタイプだと思って、好きになれなくてもなんとなく付き合っていた」 「レズビアンであるとうすうす気づいていたが、認めるのが嫌で、無理に男性と交際していた」 などの答えが返ってきた。 前者の方は、身近な女性に対して強い恋心を意識した時に、後者の方は

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  • 白昼夢のような奇妙なひとときを「人造乙女博覧会」 - メンズサイゾー

    銀座、ヴァニラ画廊というギャラリーで、「人造乙女博覧会」というラブドールの展示会が開催されている。当はいつものように「ヒャッハー! 汚物は消毒だぁ!!」とアゲアゲのテンションで原稿を書こうかと思ったのだが、やめた。銀座という土地柄や画廊という場所のためではない。ただ単にぼくが「人造乙女」たちに感銘を受け、なんとかそれを読者の方々に伝えたいと思ったからだ。 「これらのラブドールは最新作で指にまで間接が云々」だとか、「カップルや母子も来場して云々」といった話は、今回は脇にうっちゃりたい。ラブドールの歴史にも言及する気はまったくない。そこら辺の客観的な事実はオリエント工業さんのWebサイトを見れば分かる話だ。今回の取材は極々主観的な記者の内面を開けっぴろげにつづっていこうと思う。客観的事実は、この原稿に言及しない。なぜなら人形とは客観的な視点から語れるものではないからだ。そこに実際に足を運んだ

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