IT大手のヤフーは、ゲーム機やスマートフォンのアプリがいらずインターネットに接続できれば誰でも遊べるゲーム事業に本格的に参入することになり、大手ゲーム会社およそ50社と提携したことを発表しました。 ブラウザーゲームは従来のゲーム機やスマートフォンのアプリが必要なく、インターネットに接続できる環境であればウェブサイトを閲覧するブラウザーで遊ぶことができるゲームです。 ヤフーは「スクウェア・エニックス」や「コーエーテクモゲームス」など大手ゲーム会社52社と提携し、18日から39本のゲームの提供を始めました。 会見でヤフーの川邊健太郎副社長は「これまでゲーム機に縛られていたゲームが、いつでもどこでも自由にウェブでプレーできるようになる。長い歴史を持つゲーム業界での新たな挑戦だと考えている」と話しました。 ブラウザーゲームをめぐっては、IT大手の楽天がことし4月から自社で開発したゲームで本格的に参
米国のIT企業の巨人が、日本のアニメにこれまで以上に積極的に取り組むこととなった。米国のAmazon.comは、日本アニメを専門にする新たな映像配信サービス「Anime Strike」を2017年1月12日(現地時間)にスタートした。 Amazon.comは、これまでにも日本アニメのBlu-ray、DVDなどの映像ソフト販売、動画配信を行ってきた。しかし、アニメに限定したチャンネル形式の映像配信サービスは「Anime Strike」が初となる。また放送会社などメディアごとの独自チャネルはこれまでにもあったが、ジャンルに特化した個別のチャンネルも初だ。映像配信サービスの中で需要の高い日本アニメに限定することで、売上の積み上げと、ファンの囲い込みを目指す。 「Anime Strike」の視聴は、サービスで先行するAmazon プライム ビデオと同様、定額見放題を導入している。1ヵ月ごとの課金で
先に総評 「粘着型エンジンで成長するプロダクトの極み」という印象。また、アーリー・アダプターに好かれつつレイト・マジョリティに満足してもらうってのは苦労するんだなっていう。最下部にまとめがある。 2010にPhilLibinがEvernoteの収益統計を語った際のTechCrunch記事によると ・2004年ローンチ、2009年時点ではlicense課金(?)が収益の柱だった ・2010/5時点では個人有料アカウントのほうが収益で上回り、その額は月に30万ドル〜40万ドルほどになる。一方で、license収益は4.5万ドルだ ・310万人のユーザーが存在し、そのうち6.8万人(2.19%)がプレミアムアカウントである ・新規ユーザーのプレミアムアカウントへのCVRは0.5%だが、2年以上使用しているユーザーのCVRは20% ・アクティブユーザー1人を獲得するコストは月9セント とのこと 記
ヤフー子会社のGYAOは8月3日、漫画家・赤松健さんが代表を務めるJコミの「絶版マンガ図書館」を引き継ぎ、絶版漫画を中心にWebで無料配信する「マンガ図書館Z」をオープンした。赤松さんは取締役会長として引き続き中心的に運営に関わり、海賊版撲滅に向け「これからが本番」と意気込む。 「マンガ図書館Z」は、「絶版マンガ図書館」をリニューアルし、GYAOと赤松さんが6月に設立した新会社「株式会社Jコミックテラス」が運営する形でスタート。旧サービスと同様に、絶版になった作品や単行本の刊行がストップした作品など、出版社が取り扱わない漫画作品を電子化し、広告付きで無料配信し、広告収入の100%を作家に還元する。漫画家の新たな収入源を目指すとともに、海賊版撲滅にも貢献したいという。 リニューアルに際してビューワーを刷新。吹き出し内のせりふを認識し、51カ国語に自動翻訳する機能を搭載した。赤松さんは「漫画家
スマホ時代でも成長を続けられるのか――。 ネット社会の隆盛と歩調を合わせて業績を伸ばしてきたヤフーが今、正念場を迎えている。10月29日に同社が発表した中間決算は、営業利益が1996年の創業以来、初の減益。咋秋から「eコマース革命」と銘打ち、EC(電子商取引事業)で手数料の大幅無料化に踏み切ったことなどが、主に影響した。主力の広告事業を見ると、PC時代に握った覇権がスマートフォン(スマホ)の普及によって、かつてほどの絶対的な強さではなくなった。タイムライン広告を展開、「スマホシフト」で先行するフェイスブックなどを、今や追いかける立場になりつつある。 中間決算(2014年4~9月期、国際会計基準)は、売上高が2032億円(前年同期比2.6%増)、営業利益が947億円(同4.1%減)、純利益は666億円(同2.1%増)。ECの無料化を進めたことで、手数料収入が得られなくなるとともに、ネット通販
東証1部上場の金融会社に勤めていた竹内正人さん(40)が、本格的なデジタル一眼レフカメラを初めて買ったのは2006年だ。それから約8年。竹内さんは今、「写真を売って」生計を立てている。直近の月収は約80万円にも上る。年収1000万円プレーヤーとほぼ同等だ。 驚くのは竹内さんがつい最近まで会社員だったこと。アマチュアカメラマンながら、一流企業サラリーマン並みの収入を副業で得てきたのである。今年10月、竹内さんは19年勤めていた会社を辞めた。1人のプロカメラマンとして生計を立てていく――。いわゆる脱サラだ。 「写真は好きじゃない」 ところが竹内さんに聞くと「私はもともと写真好きでもなんでもなくて、今もそう」。つまり、写真好きが高じたワケではないという。そんな竹内さんが、どうやって月収80万円を稼ぐようになったのか。 始まりは2007年5月。写真投稿サイト「PIXTA」(ピクスタ)にクリエイター
クラウドストレージの米Bitcasaは、「容量無制限」の個人向け有料プランを11月15日で終了することを明らかにした。現ユーザーには容量有限の有料プランへの移行を求めており、移行しない場合は同日付けでアカウントとデータを削除するとしている。 Bitcasaは、Dropboxなどのようにローカル上のデータをクラウド経由で同期させる形ではなく、プライマリーストレージとしてクラウド上に置く仕組みのため、ローカルドライブの容量に左右されず“容量無制限のHDD”として利用できることをうたっていた。昨年8月には日本市場への本格参入を発表していた。 同社によると、2011年のローンチ以来40P(ペタ)バイトに上るデータを預かるまでに成長。パフォーマンス改善に向けてバックエンドシステムを一新するのに合わせ、容量無制限プラン(月額99ドルまたは年額999ドル)も終了することに決めた、という。 サービスのうた
グーグルのシュミット会長が「最大のライバルはアマゾン」であると話したエントリーを読んで考えた。 グーグルのシュミット会長:「最大のライバルはアマゾン」--ベルリンで講演 - CNET Japan しかし、実際のところ、検索におけるわれわれの最大のライバルはAmazonだ。一般に、Amazonは検索事業とみなされていないが、何か買うものを見つけようという場合、皆さんは大抵Amazonで検索するだろう。Amazonは同じ力関係でも商業的な側面により重点を置いているのは明らかだが、根底では、ユーザーからの質問と検索に答えているのであって、われわれがやっていることとまったく同じだ。 この発言は結構おもしろくて、僕は2つの意味があると思っている。 検索市場にはすでにライバルはいない。Googleは独占企業となった。 次のターゲットはECと検索の混ざり合ったソリューション。この点に関してはAmazon
Tiwtter向け写真共有サービスの米Twitpicは10月16日(現地時間)、10月25日にサービスを終了すると発表した。ユーザーに対し、それまでに設定ページでコンテンツをエクスポートするよう勧めている。 同社は9月4日、米Twitterとの商標に関する問題が解決できないため、9月25日までにサービスを終了すると発表。だが9月18日に、ある企業に買収されることがほぼ決まり、そうすればサービスを存続できると発表した。 同社のノア・エベレットCEOは更新した公式ブログで、「Twitpicの新しいホームがついに見つかったと思ったのだが、最終的な契約項目で合意できなかった。いつもなら不確実なことを発表したりしないのだが、Twitpicが生き延びられそうなことを少しでも早くユーザーに知らせたかったので、先走ってしまった」とし、「こんなことになって本当に申し訳ない(し、すごく恥ずかしい)」と語った。
サービス終了のお知らせ SankeiBizは、2022年12月26日をもちましてサービスを終了させていただきました。長らくのご愛読、誠にありがとうございました。 産経デジタルがお送りする経済ニュースは「iza! 経済ニュース」でお楽しみください。 このページは5秒後に「iza!経済ニュース」(https://www.iza.ne.jp/economy/)に転送されます。 ページが切り替わらない場合は以下のボタンから「iza! 経済ニュース」へ移動をお願いします。 iza! 経済ニュースへ
本日はボケてのインタビュー記事をお送りします。「実はメンバーが集まることは少ない」という運営の裏側、ユニークなコラボ広告でのマネタイズ、など興味深い話が聞けました。 (ボケてコラボ委員会の皆さん。左から、イセさん、ボケイヌ、新甚さん、平山さん) それでは以下よりインタビューです。 ボケてについて ボケてはどのくらいのユーザーが使っている? イセ: いま、アプリのダウンロード数は350万DLです。お題が月3万件、ボケの数で言うと月120万件くらい投稿されています。 PVでいうと、アプリとWEBあわせて月間2億PV以上で、実はアプリからの利用が9割という状況です。 男女比は6:4で、意外に女性ユーザーも多い。2chまとめって女の子も普通にみるじゃないですか、それと同じでアプリが出てから「見るだけ」という女性ユーザーが増えてきた。 ソーシャルでのシェアで広がることも多い? イセ: そうですね、特
経理担当者がいない個人事業主や零細企業にとって、請求書の送付は面倒な作業だ。請求書のテンプレートを用意し、請求額や送付先を入力して印刷し、はんこを押し、切手を貼り、ポストに投函――と、時間も手間もかかり、本業に使える時間やエネルギーが圧迫される。 クラウド請求書「Misoca」は、そんな手間を究極まで減らしたサービスだ。Webブラウザから請求書を作成し、そのまま印刷・郵送できる。使い慣れれば、請求書の作成から郵送まで数分程度で完結。初期費用、月額費用はゼロ。送料は1通あたり180円(税込)だ。 「無駄なことが嫌いなんです」。Misocaを運営する名古屋市のベンチャー企業・スタンドファームの豊吉隆一郎(とよし・りゅういちろう)社長は、こう言い切る。請求書を作ったり送付する作業は、豊吉さんにとって「無駄」の1つ。できるだけ手間なく終わらせたいと、Misocaを開発した。 最初の“顧客”は自分1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く