日本初の電波塔として建てられた名古屋・栄の「名古屋テレビ塔」が、老朽化に伴う免震工事で、大阪の通天閣で採用された新工法の導入を検討していることが分かった。工事費用は当初想定した20億円の半分以下に抑えられる見通し。補助金に頼らず、民間資金による自力改修を目指す。 名古屋テレビ塔は1954年の完成から60年以上がたち、震度5強以上の地震が来ると、倒壊はしないものの、鉄骨が曲がる恐れがある。そこで4本ある塔脚の地中に免震装置を埋め込み、地震の揺れが塔に直接伝わらない免震化を検討してきた。しかし、地中を掘り返すことから工事費が膨らむのがネックだった。 一方、2年前に免震工事を終えた通天閣は、地下の劇場跡地に売店があり、地中を掘ることが難しいため、塔脚を切断して、免震装置を挿入する「柱脚免震」という工法を国内のタワーで初めて採用した。関係者によると、改修の総事業費は6億円程度で、施工した竹中工務店
天才仏師の傑作が集結する東京国立博物館の特別展「運慶」(東京国立博物館、興福寺、朝日新聞社、テレビ朝日主催)を、奈良県生駒市の中学2年生、飯島可琳(かりん)さん(14)が不定期にウェブ上で刊行する新聞「仏女(ぶつじょ)新聞」で特集している。余裕のある広い空間に仏像が立つ展示を「宗教財としての魅力を引き出す」と形容するなど本格的に論評。ひと味違う「ガイドブック」になりそうだ。 飯島さんは小学1年で仏像に関心を持ち、3年生のころから「仏女新聞」を作り始めた。当初はA4判の壁新聞だったが、教育学者の父敏文さん(56)や母直美さん(48)の協力で今は「オンライン新聞」に。完成度の高さは研究者らにも注目され、5年生の夏には東博の浅見龍介・企画課長に招かれて講演した。 特別展では浅見さんらの協力で9月下旬に会場を取材。奈良市・興福寺北円堂(ほくえんどう)の無著・世親両菩薩立像(むじゃく・せしんぼさつり
織田信長が明智光秀に討たれた1582年(天正10年)の本能寺の変の直後、羽柴(豊臣)秀吉が家臣に宛てた書状が愛媛県内の個人宅で発見された。 変後に横行した京都市中での略奪に対し、信長ゆかりの品物に限っては持ち主に返すよう命じた内容だ。亡き主君・信長を変後も秀吉が尊重していたことを示す史料として注目される。 東京大史料編纂(へんさん)所の村井祐樹准教授が25日に現地で調査し、筆跡や内容から新発見の書状と判断した。天正10年8月14日付で、秀吉が堀尾毛介(もすけ)(吉晴)ら3人の家臣に宛て、文末に「筑前守 秀吉」の名と花押がある。 戦国時代、略奪を避けるため武士や公家が寺社に財産を預ける「預物(あずけもの)」の慣行があったが、変後は明智勢による預物の略奪が頻発。明智勢を破って入京した秀吉は、それらの略奪物の持ち主を確認するよう家臣に命じたが、秀吉の家臣までもが預物の略奪を始めた。 書状では、家
2011年7月の新潟・福島豪雨で流失したJR只見線第6只見川橋りょう(福島県金山町)で、橋の撤去工事が進められている。 全長約170メートルの橋だったが、豪雨で他の三つの橋とともに流された。今年7月の豪雨で橋脚の根元が削られて安全対策が必要になり、今月に入って撤去工事に取り掛かった。 25日はクレーン2台で長さ約15メートル、重さ約20トンの橋桁をつり上げ、慎重に地面に下ろした。工事は12月までの予定で、橋の本格的な復旧工事は18年春に始まる見通し。 只見線は新潟・福島豪雨で会津川口(金山町)-只見間の不通が続く。福島県とJR東日本は今年6月、県が線路などを所有し、JR東が運行を担う上下分離方式による鉄路復旧に正式合意した。21年度中の運行再開を目指す。
Spica @CasseCool 絵画と調和してしまった人々 フォトグラファーStefan Draschanが撮る美術館内の決定的瞬間 stefandraschan.com モデル使ったやらせではなく毎日美術館に通い獲物を狙っているとのこと pic.twitter.com/d5PQhLUlt6 2017-10-25 05:05:13
ソニーは、高解像4240万画素、最高10コマ/秒 連写、高速・高精度AFを約657gの小型ボディに凝縮した、35mmフルサイズミラーレス一眼カメラ『α7R III』を11月25日に発売すると発表した。価格は37万円。 本機は、35mmフルサイズ裏面照射型CMOSイメージセンサーExmor R®(エクスモアアール)を搭載し、有効約4240万画素ならではの解像力と、低感度時約15ストップ※4の広いダイナミックレンジや最高ISO32000(拡張102400)※5まで拡大した感度特性を備え、高い解像感と低ノイズ、広いダイナミックレンジを両立しています。また、α7シリーズとして初めて独自のAFシステム4Dフォーカス™に対応し、AF/AE※6追従 最高約10コマ/秒※1の高速連写を実現します。プロフェッショナルやハイアマチュアの高いレベルの撮影要求に応え、動きの感じられるポートレートをはじめ、精緻な風
岡山県の公立高校、いわゆる進学校ではなく、生徒たちの進路は就職と進学で50:50にわかれる高校である。4年制大学進学は少数だ。教室の一角で女性教員は1時間ほど生徒とその母親を説得していた。 「いまの成績なら国公立大学の進学を狙えますよ。どうですか」 「はぁ。いやまぁ大学ですか……」 「いけるなら大学を狙ったほうがいいですよ。その先の可能性も広がります」 「はぁ。でも先生、あと4年も勉強するんですか?」 普通に考えれば、地方で国公立大学を卒業すれば、就職やその先の進路で可能性は広がる。この教員が以前、勤務していた進学校の生徒たちなら、親も含めて二つ返事で目標として決まるような大学だ。それでも、反応は薄い。 そこで、気がつく。この生徒の親や親族に、大学へ進学した人はいない。進学校の生徒たちとはその時点で、価値観に根本的な違いがある。大学進学のイメージがわかず、高校と同じような教室で勉強する生活
2017年10月26日 カテゴリ面白動画-笑い 【動画】 姫路城では今でも城攻めが行われていることが判明ww 投稿写真に驚きの声 レンジャー隊員、侵入する。 姫路城では年に数回、雑草払いやスス落としと称した自衛隊による城攻めが行われている・・ そんなツイートがネットで話題に。 姫路城では年に数回、城壁の掃除をしているらしいが、自衛隊のレンジャー隊員がぶら下がっている様子は、まるで城攻め。 このインパクトのある画像には大きな反響が寄せられる・・ 問題のツイート 姫路城では年に数回、雑草払いやスス落としと称した自衛隊による城攻めが行われている pic.twitter.com/8ovJZS1oeU— HAL@W650所有者 (@HAL9152) 2017年10月25日 これ自衛隊の迷彩が凄すぎて遠目だと雑草にしか見えないんだよね 今日は掘の周りで自衛官をよく見るなぁ ↓ よく見たら石垣にめっちゃ
路面電車が走る町として知られる愛知県豊橋市で、ふるさと納税の制度を使って寄付した人を対象に、路面電車の運転が体験できる催しが開かれました。 25日は、東京や千葉から訪れた3組5人の参加者が、市内にある車両基地で路面電車の運転に挑戦しました。参加者は、車両基地の中の長さおよそ50メートルの線路で、運転士から電車の動かし方やブレーキのかけ方などを教えてもらい、車両がするすると動き出すと歓声を上げていました。 この運転体験は、25日と来月11日の2日間の6組限定で豊橋市が、ことし6月に申し込みを始めた直後に募集枠がいっぱいになったということです。 東京から参加した40代の女性は、「見ているだけだと簡単そうでしたが、実際に運転してみると操作が難しくて大変でした。ふるさと納税のおかげで貴重な経験できてうれしかったです」と話していました。 また50代の男性は、「ふるさと納税は、過剰な返礼品が問題になり
大阪城(大阪市中央区)とフランスのブルターニュ大公城が城郭同士の友好提携を結んだことを記念した「幕末150年フェスティバル」が11月3、4の両日、同区の大阪城天守閣前本丸広場で開催される。祝典歌劇や能などが披露されるなど、多彩なイベントが企画されている。 大阪城天守閣では「幕末150年」をテーマに、「幕末・維新ゆかりの地」をPRするさまざまなイベントを展開しており、今回のフェスティバルもその一環。 3日午前11時と午後2時から、上山藩(現・山形県上山市)鼓笛楽保存会が、戊辰(ぼしん)戦争当時の鼓笛楽を演奏。正午と午後3時からは、元宝塚歌劇団員と元OSK日本歌劇団員らによる祝典歌劇「出会いの宴(うたげ)~150年の時を越えて~」が披露される。この歌劇は、今年4月に大阪城西の丸庭園の大阪迎賓館で行われた友好城郭提携調印式の場で関係者に披露されたもので、一般への公開は初めてとなる。 4日は午前1
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