愛知県清須市の市立図書館の広報紙12月号に「ドラゴンボール」などで知られる同市出身の人気漫画家鳥山明さんのインタビューが掲載され、館のホームページ(HP)にアクセスが集中した。18日夜から19日午前にかけて閲覧ができなくなり、突然の事態に、職員らは復旧や広報紙の増刷作業などに追われた。 広報紙は館内や市役所に置かれているほか、HPでも見られる。16日付本紙尾張版で今月号の人気ぶりを報道。大手ニュースサイト「ヤフーニュース」にも18日夜、他紙の同様の記事が掲載されると、HPへアクセスが殺到した。 館によると、同日夜にサーバーが落ち、閲覧できず、19日昼すぎまでつながりにくい状況になった。同日には在庫の問い合わせが相次ぎ、県外から訪れたファンの姿もあった。 さらに、今月号がネットのオークションサイトに出品された例もあった。 図書館職員の宮木麻衣さん(36)は「反響はあると思ったがまさかここまで
人気漫画「ドラゴンボール」の作者で、メディアにほとんど登場しない鳥山明さんのインタビューが、出身地、愛知県清須市の「図書館だより」に掲載されました。用意された200部は瞬く間に姿を消し、図書館のホームページも一時つながらなくなるほどの人気ぶりです。 インタビューは清須市立図書館が出している「図書館だより」の12月号に掲載され、鳥山さんはマスクで顔を隠した姿のイラストで登場しています。 やり取りは文書で行われたということで、「ふだん図書館を利用しますか」という質問に「時間ができたら睡眠を優先する生活で、余裕もありません」などと多忙な様子を明かしています。 「清須市は『Dr.スランプ』に登場するペンギン村のモデルでは?といううわさは本当ですか」という質問には、「残念ながらモデルなんて存在しません。あんな変な村、あるわけないですもんね」と答えています。 「図書館だより」は200部用意され、今月1
20日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」は、モデルのローラ(28)が沖縄の米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設に関し、工事中止の嘆願書への署名を呼びかけた話題を特集した。 18日にインスタグラムで表明したローラのフォロワー520万人は国内タレントでは渡辺直美(31)の840万人に次ぐ2位。しかも若い世代が中心とあって、影響力は絶大だ。ローラの投稿後、2日で4万5000人の署名が集まり、目標の10万人を突破する反響となった。 一方で、芸能人が政治的な話題に触れたことには賛否両論が飛び交っている。CMの契約条項に抵触する可能性があり、仕事が減るなどの影響が指摘された。 そんななか、女優の高木美保(56)はローラの発言を全面的に支持した。 「日本は有名人とか芸能人とかの政治的発言はタブーっていう、その発想を変える時代じゃないか」と主張。 「インターネットで世界とつながる。世界の中で
2027年開業のリニア中央新幹線は、名古屋から東京・品川まで6都県に駅が造られる。リニア名古屋駅の予定地は今どうなっているのか。記者が歩いた。 「駅裏」 超高層のオフィスビルが立ち並ぶJR名古屋駅の東側から中央コンコースを抜けた先の西側は、かつて、そう呼ばれた。 戦後、バラックなどが立ち並ぶ闇市が栄えた。「女性が一人で歩くと危ない」。そんな声がささやかれるほどで、行政もうかつに手が出せない場所だった。だが、1964年の東海道新幹線開業に伴い、区画整理で姿を変えた。それから半世紀。今度はリニア中央新幹線開業に向けて変わる「名駅」を、街の人たちも受け入れようとしている。 2代続いて区画整理で立ち退き 「名古屋は区画整理があれば全部どくの。豊臣秀吉の時代から、そう」 駅から徒歩5分。戦後間もな…
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