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![歴史はだれのものか 名古屋城差別発言問題から考える](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/90d3e5fb799b4e38c4538671784c98b407390e26/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpublic.potaufeu.asahi.com%2Fciy%2Fevent%2Fyamada%2Fnagoya_castle_680_408.png)
岡山県高梁(たかはし)市の備中(びっちゅう)松山城は最も高いところにある現存天守の城である。天守は標高430メートル、比高360メートルの小松山にあって、ここでも城の立地としては相当な高さである。しかし戦国期の備中松山城の中心は、小松山より高い臥牛山(がぎゅうざん)の山頂・大松山にあって、麓からの比高は400メートルを超えた。 高い山の上に城をつくると、敵も城までより多く登らなくてはならないので、それだけ守りが強くなった。しかも山は高くなるとそれに比例して裾野も広くなり、複雑な尾根や谷が四方に連なった。だから山の裾野が広くなれば、敵は山城を完全に包囲できなくなり、城兵は包囲している敵の隙を見つけて外部と連絡したり、兵糧を運び込めたりした。その結果ますます強い城になった。 さて、現在見られる備中松山城の姿をつくったのは、1600(慶長5)年の関ケ原の戦い後に城主になった小堀正次・政一親子だっ
名古屋・栄の再開発プロジェクトが凍結に追い込まれた。2023年7月6日、オリエンタルビル(名古屋市)は、名古屋三越栄店が入居する商業ビルの建て替え計画を一時的に凍結すると発表した。建設費の高騰やオフィス需要の不透明さを理由に、事業性を確保することが困難になったと説明している。 再開発の対象となっていたビルは、地下3階・地上9階建てで1954年に竣工した建物だ。名古屋三越(名古屋市)によると、同ビルの老朽化対策として2010年から12年にかけて耐震補強工事を実施。16年、22年に改装工事を行っている。 同ビルを運営するオリエンタルビルは、建物の老朽化などを背景として、19年9月に当該ビルを建て替える再開発事業の構想を発表。現在のビルを地下4階・地上34階建て、高さ180mの超高層ビルへ建て替える計画を打ち出した。低層部に三越をはじめとした商業施設を、中層階には国際会議に対応するコンベンション
愛知県岡崎市消防本部には、特殊車両「レッドサラマンダー」が配備されています。まるで戦車のようなクローラーを装備したこの車両は、一体どのようなクルマなのでしょうか。 「レッドサラマンダー」は一体どんなクルマ? 愛知県岡崎市消防本部には、普段見かけることのない“珍しい車両”が存在するといいます。 先日の台風2号に伴う大雨災害の際も活躍していましたが、一体どのような車両なのでしょうか。 2023年6月上旬に起きた台風2号に伴う大雨により、全国各地で浸水や冠水被害をもたらしました。 テレビなどでは、冠水した道路に多くのクルマが水没した様子が見られたほか、愛知県岡崎市でも水害により軽トラックの荷台に取り残された住民の姿もありました。 そんな岡崎市の水害現場で活躍していたのが、特殊車両「レッドサラマンダー」です。一体どんなクルマなのでしょうか。 これについて、愛知県岡崎市消防本部の担当者は以下のように
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