愛知県の大村秀章知事は3日、国が計画する浮体式洋上風力発電の実証事業の候補海域の1つに、県が応募していた「田原市・豊橋市沖」が選ばれたと発表した。今冬をメドに事業者の公募が始まり、2024年春ごろに全国で2カ所程度が実証事業の海域として決まる見通し。採択されれば調査・設計に入り、28年度後半にも風車が稼働するという。実証事業は新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が運営する総額2兆円の
愛知県の大村秀章知事は3日、国が計画する浮体式洋上風力発電の実証事業の候補海域の1つに、県が応募していた「田原市・豊橋市沖」が選ばれたと発表した。今冬をメドに事業者の公募が始まり、2024年春ごろに全国で2カ所程度が実証事業の海域として決まる見通し。採択されれば調査・設計に入り、28年度後半にも風車が稼働するという。実証事業は新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が運営する総額2兆円の
岡崎市の名鉄東岡崎駅周辺のまちづくりを考えるシンポジウムが2日、同市朝日町の市福祉会館であった。地域住民ら約150人が見守る中、地元の事業者や地域再生の専門家、市職員、名鉄の担当者らが、目指すべきまちの姿を話し合った。 市中心部の公共空間をQの字に結んだ回遊動線「QURUWA(くるわ)」の活性化を目指して、市が2015年から続けているシンポ。今回は、本年度から第2期工事が着工した同駅の周辺エリアにテーマを絞り、駅とまちの一体開発や、にぎわい創出の方向性を考えた。...
織田信長が築いた安土城の復元を目指す滋賀県は、天主の北側部分で初めてとなる発掘調査を10月から行うことになりました。 安土城は織田信長が天下統一の拠点としてびわ湖のほとりに築きましたが、本能寺の変のあと焼失したため全体像のわからない「幻の城」ともいわれています。 滋賀県は、築城450年にあたる2026年を目標にAR=拡張現実などの技術を用いて当時の城や城下町の姿などを復元しようというプロジェクトを進めていて、その一環として安土城の天主の北側部分の発掘調査を10月11日から行うことになりました。 今回調査が行われるのはこれまで県が発掘したことのない場所で、県は天主に使われていた瓦や金具などが見つかれば実像の解明に近づくとしています。 調査は来年1月下旬まで行われる予定です。 三日月知事は「これまで発掘したことがない場所を調査するということで、歴史的に重大な1歩を踏み出せると感じている。調査に
ナビタイムジャパンは、訪日外国人客向けのナビゲーションアプリ「Japan Travel by NAVITIME」の利用状況から、欧米人客に人気の地域の分析結果を発表した。コロナ前(2019年3~7月)とコロナ後(2023年3~7月)を比較し、米国、イギリス、ドイツ、フランス、スペイン、イタリアの観光客から人気急上昇している市町村を調べたもの。 これによると、米国は茨城県坂東市が2019年対比で93倍、イギリスは秋田県小坂町が25倍、ドイツは宮城県石巻市が14倍、フランスは愛知県長久手市が45倍、スペインは新潟県長岡市が8倍、イタリアは群馬県草津町が9倍となった。 なかでも愛知県長久手市は、イギリス、ドイツ、フランス、スペインの上昇率トップ10内にランクイン。2022年11月にオープンしたジブリパークの影響が大きいと見られる。フランスの45倍のほか、イギリスも2019年対比13.3倍、ドイツ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く