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  • 「再び独立国に」 移民急増のテキサスで上がる声

    テキサス州の分離独立を訴えるプラカード。米テキサス州で(2024年2月28日撮影)。(c)FRANCOIS PICARD / AFPTV / AFP 【7月11日 AFP】米テキサス州では、約200年前の独立国家だった当時の地位を取り戻すべきとの声が一部から上がっている。こうした人々が求めているのは、米国からの離脱「テグジット(Texit)」だ。 分離派の人々は、独立することで国境に押し寄せる移民の問題と、メキシコ国境の管理をめぐるテキサス州と連邦政府との対立を解決できると主張する。 民主党の米大統領であるジョー・バイデン(Joe Biden)氏と共和党のテキサス州知事であるグレッグ・アボット(Greg Abbott)氏との対立は、国家分断を浮き彫りにした。移民問題は、今年の大統領選での重要な争点にもなっている。 テキサスの分離独立を目指す「テキサス・ナショナリスト運動(Texas Nat

    「再び独立国に」 移民急増のテキサスで上がる声
    jakuon
    jakuon 2024/07/12
    大正時代に地理学者の志賀重昂が戦国時代の長篠の戦いとテキサス州独立戦争の時のアラモの戦いに似たような逸話があると言い出して、二つの戦いの縁の地に記念碑を建ててるんだよね。
  • サウジで初の水着ファッションショー 「歴史的な瞬間」

    【5月18日 AFP】サウジアラビアで17日、水着モデルを起用したファッションショーが初めて開催された。約10年前まで全身を覆うゆったりした服「アバヤ」の着用を女性に義務付けていた同国では画期的な出来事だ。 モロッコ人デザイナー、ヤズミナ・カンザル(Yasmina Qanzal)氏の作品を取り上げたプールサイドのショーでは、赤、青、ベージュなどの色合いのワンピース型の水着を着用したモデルが登場。大半は肩が露出し、おなかが見えるタイプの水着を着用したモデルもいた。 カンザル氏はAFPに、「この国が非常に保守的なのは事実だが、アラブ世界を代表するエレガントな水着を披露しようと考えた」と説明。 「ここに来てみて、サウジアラビアでの水着のファッションショーの開催は歴史的な瞬間だと分かった。このようなイベントは初めてだからだ」と述べ、「光栄」に思うと付け加えた。 ショーは、西岸沖の紅海(Red Se

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  • レールゆがむ猛暑、ドラえもんで雨乞い タイ

    タイ南部ナコンシータマラート県のロンピブン~カオチュムトーン間で、暑さのためにゆがんだ線路のレールを補修する作業員。タイ国鉄提供(2024年4月30日撮影)。(c)AFP PHOTO / STATE RAILWAYS OF THAILAND 【5月3日 AFP】東南アジアは現在、鉄道のレールがゆがむほどの猛暑に見舞われている。ここ何か月も雨が降っていないタイ中部の村では4月30日、雨乞いの儀式に日の人気キャラクター「ドラえもん(Doraemon)」が担ぎ出された。 ナコンサワン(Nakhon Sawan)県パユハキーリー(Phayuha Khiri)郡の村では見物人が水をまく中、飾りの付いた衣装をまとった人々が、ドラえもんのぬいぐるみの入ったかごを担いで村を練り歩いた。乾季に行われる伝統的な雨乞いの儀式「へーナーンメーオ(Hae Nang Meaw)」(雌の行列の意)に新しいアイデアを

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  • 「もっと兵士を産め」 ロシアで中絶阻止の動き強まる

    【12月22日 AFP】ロシアではウクライナ侵攻開始以降、急激に保守化が進み、国民の暮らしも変化した。影響が及んでいる問題の一つが、女性の中絶権だ。 宗教色のより強い多くの西側諸国とは違い、ロシアでは何十年も前から中絶は合法で、この問題で社会が分裂することもあまりなかった。だがここ数か月で雲行きが変化している。 各地ではロシア正教会の要求に屈し、民間クリニックでの中絶を規制しようとする動きが相次いでいる。一方、国営クリニックを運営する保健当局は政府の方針を強化し、女性たちに中絶を思いとどまらせようとしている。 当局は出生率の向上が目的だとしているが、権利運動家たちはウクライナ侵攻後の広範な弾圧の一環だとみている。 ジョージアに亡命中のフェミニスト活動家、レダ・ガリーナ(Leda Garina)氏は「戦争中の国家には、この種の法律が常につきまとう」と指摘した。今回の措置はロシア人女性に対し、

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  • ウクライナ、クリスマスを12月25日に変更 ロシア正教会と距離

    ウクライナの首都キーウの地下鉄駅で、正教会の新年行事「マランカ」に参加する住民(2023年1月13日撮影)。(c)Sergei SUPINSKY / AFP 【7月29日 AFP】ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー(Volodymyr Zelensky)大統領は28日、同国のクリスマスの祝日をロシア正教会と同じ1月7日から、12月25日に変更する法案に署名し、同法が成立した。 ウクライナ議会のウェブサイトは同法案について、「自分たちの伝統と祝日を守って人生を送りたいというすべてのウクライナ人の願いをかなえるための屈することのないアイデンティティー闘争」の成果であり、「1月7日にクリスマスを祝うことを強いるロシアの伝統を放棄する」ことが目的だと説明している。 ウクライナの宗教は少なくとも17世紀以降、ロシア正教会の影響下にあった。しかし、ウクライナ正教会の一部は2019年、ロシアによる

    ウクライナ、クリスマスを12月25日に変更 ロシア正教会と距離
  • 伊ローマのコロッセオにエレベーター新設

    イタリア・ローマのコロッセオに新設されたエレベーター(2023年5月30日撮影)。(c)Alberto PIZZOLI / AFP 【5月31日 AFP】イタリアの首都ローマの観光名所、円形闘技場「コロッセオ(Colosseum)」の17番目のアーチに、エレベーターが新設された。これにより、すべての見学者が座席最上部からの景色を楽しめるようになった。 コロッセオの最上階の座席は、往時は古代ローマ社会の特権を持たない一般人向けの席だった。とはいえ、ここからは下方で繰り広げられる剣闘士の試合だけでなく、ローマ帝国の中心地まで、息をのむような景観を一望することができた。 また今回、新たに3階のトンネル状の回廊が公開された。(c)AFP

    伊ローマのコロッセオにエレベーター新設
  • エジプト古代神殿から釈迦像出土 インドと交易の印

    ローマ帝国時代のエジプトの港湾都市ベレニケで発掘された釈迦像。エジプト観光・考古省提供(撮影日不明、2023年4月27日公開)。(c)AFP PHOTO / HO / EGYPTIAN MINISTRY OF ANTIQUITIES 【4月28日 AFP】エジプトの観光・考古省は26日、紅海(Red Sea)に面する古代の港湾都市ベレニケ(Berenice)で釈迦(しゃか)像が見つかったと発表した。インドとローマ帝国時代のエジプトの交易活動を知る手掛かりになるとみられている。 像はローマ帝国時代のもので、ポーランドと米国のチームが「ベレニケの古代神殿の発掘調査中に見つけた」という。 エジプト考古最高評議会(Egyptian Supreme Council of Antiquities)のムスタファ・ワジリ(Mostafa al-Waziri)事務局長は、今回の発見について「ローマ帝国時代の

    エジプト古代神殿から釈迦像出土 インドと交易の印
  • オランダ、1~11歳の安楽死容認へ

    オランダ・ハーグに掲げられた国旗(2021年6月1日、資料写真)。(c)Sem van der Wal / ANP / AFP 【4月15日 AFP】オランダ政府は14日、1~11歳の子どもの安楽死を認めることを閣議決定した。 既に12歳以上には安楽死が認められているが、16歳未満は保護者の同意が必要となる。1歳未満の乳児についても、保護者の同意があれば安楽死が認められている。 保健省は「内閣は、耐え難い苦しみを抱えて希望のない12歳までの子どもを安楽死させる制度に取り組んでいる」としている。 この制度は「緩和ケアを受けても苦痛を和らげられず、余命が短い場合」が条件とされ、年間「5~10人」の子どもに適用される見込み。 今回の決定は、12歳以上とされていた安楽死の年齢制限の引き下げを求める医師らの数年来の要請を受けたもの。改正にあたっては、政府が既存の手続きを修正するだけで、議会の承認は必

    オランダ、1~11歳の安楽死容認へ
  • 渋谷のKFC前でクリスマスチキン自粛呼び掛け 動物愛護団体

    東京・渋谷にある米ファストフード大手ケンタッキーフライドチキンの店舗前で、「ヴィーガン」になってクリスマスにチキンをべるのをやめようと呼びかける動物愛護団体「動物の倫理的扱いを求める人々の会(PETA)のメンバーら(2022年12月8日撮影)。(c)Richard A. Brooks / AFP 【12月9日 AFP】動物愛護団体「動物の倫理的扱いを求める人々の会(PETA)」は8日、東京・渋谷にある米ファストフード大手ケンタッキーフライドチキン(KFC)の店舗前でサンタクロースに扮(ふん)してデモを行い、「ヴィーガン(完全菜主義者)」になってクリスマスにチキンをべるのをやめようと通行人に呼び掛けた。 プラカードには「すべての存在のために地球に平和を。ヴィーガンでいこう」と書かれていた。(c)AFP

    渋谷のKFC前でクリスマスチキン自粛呼び掛け 動物愛護団体
    jakuon
    jakuon 2022/12/09
    今年のクリスマスは中止になりました
  • 世界美猫大会、ベルギーで開催

    この写真にはショッキングな表現、または18歳以上の年齢制限の対象となる内容が含まれます。 ご覧になる場合にはご了承の上、クリックしてください。

    世界美猫大会、ベルギーで開催
  • 動画:パキスタン、洪水死者1100人超 国土の3分の1水没

    【8月30日 AFP】パキスタンで6月から続くモンスーン(雨期)の洪水で、同国の国家防災管理局(NDMA)は29日、死者が1136人に上ったと発表した。シェリー・レーマン(Sherry Rehman)気候変動相は、国土の3分の1が水没しており、「想像を絶する規模の危機」が生じていると述べた。 NDMAによると、北部の山岳地帯では河川の増水により道路や橋が流され、数百の村が孤立しているため、死者数は増加する可能性がある。今年の洪水では人口の7分の1に当たる3300万人以上が被災しており、2000人以上が死亡する過去最悪の被害が出た2010年に匹敵する規模となっている。 レーマン氏はAFPに対し「辺り一面が一つの大きな海になっている。水をくみ出す陸地がない」と説明。甚大な経済損失が生じていると語った。 政府は非常事態宣言を発令し、国際社会による支援を要請。28日には、トルコとアラブ首長国連邦(

    動画:パキスタン、洪水死者1100人超 国土の3分の1水没
  • イタリアで初の「安楽死」 四肢まひの男性

    イタリア・ローマの憲法裁判所(2011年1月11日撮影、資料写真)。(c)FILIPPO MONTEFORTE / AFP 【6月17日 AFP】イタリアで16日、四肢まひの男性が「安楽死」した。同国倫理委員会に認められた初めての事例となった。男性を支援していたルカ・コシオーニ協会(Luca Coscioni Association)が明らかにした。 男性は元トラック運転手のフェデリコ・カルボーニ(Federico Carboni)さん(44)。特別な機械を使って致死薬を自身に投与し、家族と友人にみとられて亡くなった。 医療支援によって命を絶ったため、厳密には自殺ほう助に当たる。イタリアでは自殺ほう助は5~12年の禁錮刑が科される犯罪だが、憲法裁判所は2019年、自分の意思に基づいて判断でき、かつ「耐え難い」苦痛を抱えている人に対するほう助は必ずしも犯罪に該当しないと判断した。 倫理委は昨

    イタリアで初の「安楽死」 四肢まひの男性
  • 亡きがらを堆肥化する「グリーン葬」 米国で注目

    米ワシントン州コビントンの自宅で、息子のアンドリューさんの亡きがらからできた堆肥が入った袋を前にして話す母親のシンディ・アームストロングさん(2022年3月15日撮影)。(c)Jason Redmond / AFP 【5月1日 AFP】シンディ・アームストロング(Cindy Armstrong)さんは米西部の丘にたたずみ、木立のそばの一画を見つめていた。その土には今は亡き息子、アンドリュー(Andrew Armstrong)さんの亡きがらが含まれている。 米国では家族を埋葬する際に、環境への負荷が少ない方法を選択する人が増えつつある。アームストロングさんもその一人だ。 アンドリューさんは生前、「テラメーション」と呼ばれる方法での埋葬を強く望んでいた。ワシントン州は2019年、ひつぎを使った埋葬や火葬の代わりに、遺体を土に返す埋葬方法を米国の州として初めて合法化した。 「最初はなぜという思い

    亡きがらを堆肥化する「グリーン葬」 米国で注目
  • ドガ作品、「ウクライナの踊り子」へ改名 英美術館

    ロシアの踊り子」から「ウクライナの踊り子」に改名されたフランス印象派の画家エドガー・ドガの絵画。Photo12提供。(c)Ann Ronan Picture Library / Photo12 via AFP 【4月5日 AFP】英ロンドンの美術館ナショナルギャラリー(National Gallery)は4日、ロシア軍によるウクライナ侵攻を受け、フランス印象派の画家エドガー・ドガ(Edgar Degas)の絵画「ロシアの踊り子(Russian Dancers)」を「ウクライナの踊り子(Ukrainian Dancers)」に改名したことを明らかにした。 同作品は、ドガが19世紀末に制作。ウクライナの国旗の色である青と黄色のリボンを結び野原で踊る3人の踊り子が描かれているが、ロシア人を描いたものと長い間認識されてきた。 作品はナショナルギャラリーのメインコレクションに含まれているが、現在は

    ドガ作品、「ウクライナの踊り子」へ改名 英美術館
  • 77歳のコスプレ達人 「漢服のおばあちゃん」がネットで人気

    77歳のコスプレ達人「漢服のおばあちゃん」劉維秀さん(2022年2月18日提供)。(c)CGTN Japanese 【2月20日 CGTN Japanese】コスプレといえば、若者の遊びだと思う人が多いかもしれませんが、中国では77歳のコスプレ達人が活躍しています。おしゃれな漢服姿で数多くのファンを獲得し、「漢服のおばあちゃん」と親しみを込めて呼ばれています。 この「漢服のおばあちゃん」の名前は劉維秀(Liu Xiuxiong)さんといいます。若い頃は京劇役者でした。初めて漢服のコスプレをしたのは学生らの動画撮影に協力したときでした。思いがけないことに、動画が公開されると、すぐに多くのネットユーザーから称賛されました。学生らに励まされ、劉さんは漢服に関連する活動に参加し始め、SNSにも自分の漢服姿を記録するアカウントを開設しました。「これらをしようと思った理由はとても単純で、若者と一緒にい

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  • 仏、25歳未満の避妊無料化 1日から

    【1月1日 AFP】フランスで1日、25歳未満のすべての女性を対象に、経口避妊薬(ピル)などの避妊法の利用が無料化された。若い女性が経済的理由から避妊をやめることを防ぐのが目的としている。 この制度は、経口避妊薬、避妊リングのほか、避妊パッチなどのステロイドホルモンを用いた避妊法を対象としており、300万人以上が恩恵を受けられる。 フランスは昨年9月、18歳以下を対象としていた制度を25歳未満に拡大すると発表し、「一定数の若い女性」の間で経済的な理由から避妊法利用が減少していることが調査で判明したと説明していた。 避妊の無料化は、エマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)政権が推し進めている女性の権利向上や若者の貧困削減を目指す施策の一環。 ジェンダーの平等を訴える「アナバン・トゥス(En Avant Tous)」をはじめとする複数の女性団体は避妊無料化を支持。アナバン・トゥ

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  • ベトナム人気観光地、犬猫肉の食用段階的廃止を誓約

    ベトナム・ハノイで、おりに入れられた用の犬(2020年6月15日撮影)。(c)Nhac NGUYEN / AFP 【12月10日 AFP】ベトナムの人気観光地ホイアン(Hoi An)が、同国で初めて犬肉の販売を徐々に廃止するとの誓約書を動物愛護団体と交わした。当局者が10日、明らかにした。 ベトナムの犬肉消費は、中国に次いで世界で2番目に多い。犬肉をべると悪運を追い払うことができると信じられており、年間約500万匹が用にされている。 ホイアンのグエン・テー・フン(Nguyen The Hung)副市長は、「狂犬病の撲滅、犬肉取引の廃止により動物福祉を支援し、ホイアン市を最高の観光地にしたい」と述べた。 一方、誓約を交わした動物愛護団体「フォー・ポーズ(Four Paws)」のジュリー・サンダーズ(Julie Sanders)氏は、今回の決定は重要な転機となると語った。 同団体が今

    ベトナム人気観光地、犬猫肉の食用段階的廃止を誓約
    jakuon
    jakuon 2021/12/11
    自分は猫だけど(サムネが)、犬猫肉を食べることの是非なんて現地の人が勝手に判断すればいいよとしか思わない。
  • パキスタン南西部でM5.9の地震、少なくとも20人死亡

    地震に見舞われたパキスタン・ハルナイ県内の様子(2021年10月7日撮影)。(c)Banaras KHAN / AFP 【10月7日 AFP】(更新、写真追加)パキスタン南西部バルチスタン(Balochistan)州で7日未明、マグニチュード(M)5.9の地震が発生し、1歳の男児を含む少なくとも20人が死亡、100人以上が負傷した。泥れんが造りの民家が多数倒壊し、就寝中の住民が下敷きになった。 州内の少なくとも六つの自治体で、大きな揺れが感じられた。被害が最も大きいのは山岳部ハルナイ(Harnai)県で、土砂崩れで道路が寸断され、救助活動が難航している。また、送電塔が損傷したため電話が不通となり、停電も起きている。 バルチスタン州内相は、20人が死亡、100人が負傷したとする報告を受けていると述べた。 一方、ハルナイ県の当局者はAFPに対し、女性1人と子ども6人を含む20人が犠牲となり、負

    パキスタン南西部でM5.9の地震、少なくとも20人死亡
  • フランス、25歳未満の避妊無料に

    経口避妊薬(ピル)。仏リールで(2013年1月2日撮影、資料写真)。(c)PHILIPPE HUGUEN / AFP 【9月10日 AFP】フランス政府は9日、25歳未満のすべての女性を対象に、経口避妊薬(ピル)などの避妊法利用を無料化すると発表した。若い女性が経済的理由から避妊をやめることを防ぐため、現在18歳以下を対象としている制度を拡大する。 オリビエ・ベラン(Olivier Veran)保健相は、「一定数の若い女性」の間で避妊法利用が減少していることが調査で判明していると説明。「そうした女性たちが(避妊を)しないのは、経済的な理由からだ」と指摘した。 この制度は、経口避妊薬、避妊リングのほか、避妊パッチなどのステロイドホルモンを用いた避妊法を対象としており、避妊のための医療機関受診も無料になる。 避妊の無料化は、女性の権利向上や若者の貧困削減を目指し、エマニュエル・マクロン(Emm

    フランス、25歳未満の避妊無料に
  • 米テキサス州の中絶禁止法、「賞金稼ぎ」が議論の的に

    米テキサス州オースティンの州議会議事堂前で行われたデモで、人工妊娠中絶を支持するプラカードを手に取ろうとする人(2021年5月29日撮影)。(c)SERGIO FLORES / GETTY IMAGES NORTH AMERICA / AFP 【9月5日 AFP】「賞金稼ぎ」という言葉は、賞金首のポスターや西部開拓時代に逃亡者を狩る銃を持ったカウボーイの姿を連想させる。だが、物議を醸すこの職業は、現代の米国においても健在だ。 テキサス州で先週、妊娠した女性の中絶手術に協力した人を無関係の一般市民が訴えることを認める州法が施行され、連邦最高裁判所が差し止め請求を却下したことから、賞金稼ぎという特異な業界に改めて注目が集まっている。 リベラル派のソニア・ソトマイヨール(Sonia Sotomayor)最高裁判事は、差し止め請求をめぐる判断に際し「事実上、(テキサス州は)州民を賞金稼ぎの代行者に

    米テキサス州の中絶禁止法、「賞金稼ぎ」が議論の的に
    jakuon
    jakuon 2021/09/06
    賞金稼ぎとかいつの時代の話だよ・・・と思ったけど、カーボウイビバップは2071年の話だしむしろ未来を生きてるのかもしれない。