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「何をテーマにしたら続けられるか」を考えたいしたに 前回の聖幸さんのインタビューでも触れているのですが、大也さんと言えば、「ブログと書評」というスタイルを開拓した人という印象が強いのですが、最初からそれは狙いであったんですか? 橋本 最初にブログを始めるときに、何をテーマにしたらずっと続けられるだろうかとよく考えました。本は年間に7万点以上も出版されるので、ネタ切れすることがないだろうなと思って。 いしたに ほぼ、1日1冊ですよね。とにかくすごい。仕事しているんだろうか心配になりますよ(笑) 橋本 基本的に電車で本を読みます。往復2時間半くらい。あと寝る前に少し読みます。いわゆる速読というのはしていないのですが、読んでいるうちに自然と速くはなったようです。ブログを始めてからの5年でかなり読書スピードは速くなりました。 いしたに 自然にそうなったと。 橋本 文章は集中して読めば誰でも速いです
筆者「いきなりですけど“歴史上もっとも成功したモバイルコンテンツ”って、なんだと思います?」 A氏「うーん……なんでしょう?」 筆者「僕はね、聖書だと思うんですよ」 A氏「聖書ってあの、ホテルにある聖書ですか?」 筆者「そう」 A氏「確かに、本は持ち歩くものですからね」 筆者「だから今ケータイコンテンツで、本であるマンガが主流になりつつあるのは、いわば当然の流れなんですよ」 A氏「なるほど。けど、ケータイのマンガって、マンガはマンガでも別物ですよね」 筆者「コマごとにバラバラになってる」 A氏「あれはあれで新しい表現としてはアリかもしれないけど、既存のマンガをああいう構成で見るのは書き手としてちょっと違和感がありますね」 筆者「ロンドンではいろいろとマンガ屋さんを回ったじゃないですか。どうでした?」 A氏「びっくりしましたね。いまだにみんなスーパーヒーローものしか読んでない」 筆者「店員に
テレビとネットの近未来カンファレンス 「ネット動画はCMの世界をどう変えるのか?」レポート ~CGAの「C」はコンシューマ or クリエイター? 「A」はアド or アート?~ KNN(KandaNewsNetwork,Inc.)の神田敏晶氏がコーディネータを務める「テレビとネットの近未来カンファレンス」。第13回となる今回のテーマは、「CGA(Consumer-Generated Ad)」。ユーザー参加型のネット動画サイトなどを活用し、消費者自身や一般クリエイターが企業CMを制作・公開するという潮流だ。“消費者自身がCMを手掛ける”背景とは何か、そしてそれらは今、どのような動きを見せているのか。2008年10月9日に開催された、CGAの可能性を探るカンファレンスをレポートする。
“アルゴリズム”は、もっとも非人間的なものの代表だともいえる。ソーシャルメディアにとって、そのアルゴリズムが不可欠だというのは、実に皮肉めいている。 僕はこの間、グーグルがどうやってユーザーデータを集めているかについて書いた記事を掲載した(前編、後編)。今回は、著名なソーシャルメディアサイトが、ユーザーデータを活用する上でどのようにアルゴリズムを用いているのか、白日の下にさらそう。 ソーシャルメディアを成り立たせているのは人間の力だが、ユーザーが入力したデータを利用できる状態にする仕組みは、アルゴリズムによって作られている。現在活動している無数のソーシャルメディアサイトで実証済みのことだが、ユーザーの関与とアルゴリズムによる処理ルールの上手いバランスを見出すことは、とても難しくなりがちだ。これから紹介するアルゴリズムは、悪意のないユーザーと結びついて初めてうまくいくものだ。 人気ソーシャル
コンテンツは現場にあふれている。会議室で話し合うより職人を呼べ。営業マンと話をさせろ。Web 2.0だ、CGMだ、Ajaxだと騒いでいるのは「インターネット業界」だけ。中小企業の「商売用」ホームページにはそれ以前にもっともっと大切なものがある。企業ホームページの最初の一歩がわからずにボタンを掛け違えているWeb担当者に心得を授ける実践現場主義コラム。 宮脇 睦(有限会社アズモード) 「社名での検索は意味ないよ」。納品したサイトが侮蔑のニュアンスも込めて否定されたのは、SEOが一般的に知られていない時代の話です。 依頼はこうでした。数年前に知人に作らせたサイトが検索エンジンで行方不明状態なので「社名」で検索されるようにしてほしい。この会社は路線バスの看板、地域誌、チラシなどに莫大な広告費を投じ、社長の親が経営するまさしく親会社も地元の有名企業で「社名」は知れ渡っており「社名検索」で見つかるこ
この特集で挙げた57の要因に関して、Yahoo! JAPANに限定して集計した重要度のランキングを示す。 プラス要因トップ20(Yahoo! JAPAN)titleタグ内でのキーワード使用被リンクのアンカーテキストサイト全体でのリンクポピュラリティ本文でのキーワード使用Yahoo!ディレクトリへの登録サイト内部構造としてのリンクポピュラリティリンク元サイトのサイト全体でのリンクポピュラリティサイト開設からの経過時間被リンクの話題関連性サイトの主要テーマと検索の関連性リンク元ページとの話題の関連性被リンク増加率本文のコンテンツとキーワードの(トピック分析による)関連性インデックス可能なテキストコンテンツの量h1タグ内でのキーワードの使用話題コミュニティ内でのリンクポピュラリティリンク元サイトとの話題の関連性リンク設置からの経過時間文書公開からの経過時間リンク周辺のテキストマイナス要因トップ5
40分でできるホームページ診断 最低限クリアしたい40項目のチェックシート[訪問者目線編 2008年版] SEO? ユーザビリティの向上? それ以前にしなきゃいけない「サイト作りの基本のキ」を、あなたのサイトではちゃんとできているだろうか? 高度な施策に目を向ける前に、最低限クリアしておきたいチェックポイントをまとめてみた。あなたのサイトは何点とれるだろうか? TEXT:編集部 協力:株式会社 環 ウェブサイト作りの基本のキSEOやユーザビリティに限らず、キーワード広告、アクセス解析、LPO、リッチインターフェイスなど、サイトの効果をアップさせる手法はさまざまあり、Web担でも詳しく解説してきている。 しかし、そういった施策にコストを割く前に、現状の自社サイトが、訪問者が「あれれ?」とマウスをうろうろさせてしまうような状態になっていないか確認したことがあるだろうか。 そんなあなたのために、
コンテンツは現場にあふれている。会議室で話し合うより職人を呼べ。営業マンと話をさせろ。Web 2.0だ、CGMだ、Ajaxだと騒いでいるのは「インターネット業界」だけ。中小企業の「商売用」ホームページにはそれ以前にもっともっと大切なものがある。企業ホームページの最初の一歩がわからずにボタンを掛け違えているWeb担当者に心得を授ける実践現場主義コラム。 宮脇 睦(有限会社アズモード) 心得其の弐十八 ポイントと日本型賞与との類似点今週末には公務員の夏のボーナスも出揃い、ボーナス商戦も佳境へと向かいます。 そのボーナスですが、2か月や3か月分と貰える日本のボーナスは異質で、海外では「成果報酬」以外はあまり多くないといいます。これは日本の賞与水準が高いのではなく「給料の後払い」的な性格だからで、会社員だった頃はその分を毎月上乗せして欲しいと願ったものです。 家電量販店、携帯電話、航空会社のマイレ
※Web担編注 この記事で示されているようなユーザー行動は、Google Analyticsのデータを利用しなくても、Googleツールバーのデータを見たり、検索結果ページでリンクをクリックしてから戻ってきた行動を検索結果ページのJavaScriptでチェックしたりすることで判断できる。そのため、現時点でも、GoogleがGoogle Analyticsのデータを利用しているという事実は証明されていない。また、グーグルはそれらのデータを直接Google Analyticsから入手することはしないと発言している。 先日、感動的なブログを見つけた。Visioが書いた「直帰率とGoogle検索結果に関する調査データ」というタイトルのブログ記事だ。この記事は、Googleが検索エンジンのランク付けに検索者の行動データを利用していることを証明する、初めての実験を取り上げている。 GoogleはGoo
拝啓、親愛なるDigg君へ。 そんなつもりはなかったんだが、そちらのサイトにちょっとした技術的な問題があることに気づいてしまったんだ。大問題じゃないけど、それを直せばいくらかお金の節約にはなるだろう。自分はもっぱら人々のお金の節約に関心がある人間で、この前などは、試用サイズの「ビーンラードマルチ」(Don Hertzfeldt氏の例の奴)の無料クーポンを配ったりした。まあ、聖人みたいなものかな。 僕が気づいたのは、「http://www.digg.com」と「http://digg.com」のどちらでも、Diggにアクセスできるってことなんだ。 Digg君は知らないかもしれないけど、wwwを含むバージョンへのリクエストを、www抜きバージョンのサイトにリダイレクトしているところもあるんだよ(Slashdotやredditとか)。わざわざリダイレクトするには理由がある。それは見た目の問題だけ
[質問]wwwが付いたものと付いていないURLがサイト内に混在しています。統一するべきですか?「wwwあり・なし」問題は昔から頻繁に取上げられるSEOの話題だ。たとえば筆者が勤めるアイレップのウェブサイトは“http://www.irep.co.jp/”またはwwwを省略した“http://irep.co.jp/”どちらでもアクセス可能でブラウザにも全く同じウェブサイトが表示がされる。しかし検索エンジン相手となると少々事情が異なる。 検索エンジンはページに張られたリンクの数や質などを総合的に判断して点数を付けるわけだが、wwwありとwwwなしのURLを「別のページ」として取り扱う。つまり、先の例でいえば、検索エンジンにとって“www.irep.co.jp”と“irep.co.jp”は別のサイトと認識するのだ。このため、URLが統一されていないと「外部リンクの分散」が生じてSEOの効果が低下
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