Press corps during John F. Kennedy’s presidential campaign, 1960 (Photo by Paul Schutzer, The LIFE Picture Collection)
サッカーのJ2、JFLの間で来季から最大2チームを対象に行う入れ替え制度の内容が固まった。Jリーグ準加盟のJFLチーム1位とJ2最下位の22位を自動で入れ替え、同条件のJFL2位はJ2の21位と入れ替え戦を行う。JFLが16日に開いた理事会でJリーグ側の提案を承認。来年1月の日本サッカー協会理事会で審議し、正式に決める。 JFLの松本山雅FCと町田ゼルビア(東京)が来季からJ2に参入し、J2のチーム数が構想の上限の22となるため入れ替え制度が設けられることになった。正式に決まれば、今季までJFL降格がなかったJ2のチームは成績次第で降格の可能性が生まれる。J2昇格を目指すJFLチームには、4位以内という今季までの成績面の条件がより厳しくなる。 JFL事務局によると、非準加盟チームが2位までを占めた場合は入れ替えを行わない。非準加盟チームが1位となり準加盟チームが2位の場合は、J2からの
再生可能エネルギー源と建物や電気自動車(EV)がスマートグリッドによってつながり、1つのエネルギー自給都市を形作る。未来のエネルギーのあり方として、理想的だろう。 この理想を追うのがフランス第2の大都市圏グランドリヨン共同体だ(図1)*1)。人口7000人、就業者7000人の新街区(スマートコミュニティー)を都市内に建設し、省エネルギーと再生可能エネルギーを大量導入し、次世代自動車の普及を狙う。 *1) フランスの都市の規模(人口)は単独の都市を考えると、パリ、マルセイユ、リヨンの順だ。だが、都市圏(グランドリヨン共同体)を考えると、フランス南東部に位置するリヨンが2位に浮上する。 図1 リヨン市の位置 フランス南東部ローヌ川とソーヌ川の合流点を中心に広がる100万都市。今回対象となるのは合流点の手前に広がる面積150haの地域(コンフルエンス地区)だ(図左下の中央部)。リヨンは温暖で、夏
監督問題で混乱するG大阪の新体制決定が、越年する可能性が高まった。 98年W杯フランス大会メンバーで、来季の新監督就任で合意していた元日本代表FWの呂比須ワグナー氏(42)の監督登録が日本協会に拒否され、前日16日に完全に消滅したことが判明。同氏はヘッドコーチ就任が濃厚となり、現在はブラジルに渡っている山本強化本部長が緊急的に暫定監督の選定作業を行っている。 17日、大阪・万博のクラブハウスで取材に応じたG大阪の強化担当者は「まだ何も進展はありません」と説明。山本強化本部長は週明けに帰国予定で、3人いる候補者から慎重に暫定監督を一本化させる方針だ。 監督問題の長期化は避けられない状況で、年明けにも正式発表になりそうだ。
監督問題で迷走するG大阪が、元日本代表FWの呂比須ワグナー氏(42)を13年シーズンに正式に監督に就任させる考えがあることが17日、分かった。日本協会からライセンス上の問題を指摘され、来季の監督登録が消滅。同氏はヘッドコーチ(HC)就任が濃厚だ。クラブ側は新監督の再選定に入ったが、あくまでも1年間限定の暫定処置になる可能性が高まった。 協会側は「1年で(監督資格の)S級が取れる。来年はコーチをやって、その間に取ればいい」と呂比須氏の監督就任を後押しする。G大阪側も来季の監督就任こそ断念したが「呂比須色」を前面に押し出したチーム作りをする方針は変えていない。一方で新監督は元京都監督のオスカー氏(57)ら、呂比須氏と関わりの深いことを前提にした候補者が3人いる段階で越年は確実な情勢になっている。
インターネット検索大手の米グーグル日本法人が12年1月にも経団連に入会することが17日、わかった。経団連は成長産業のインターネット関連などの新興企業を増やし、鉄鋼や電力など重厚長大型産業への依存度を下げることを目指している。グーグルは日本を拠点にアジア地域でネットビジネスの主導権を握ろうとしており、両者の思惑が一致した形だ。 経団連は「日本にはグーグルのように世界をリードするネット企業がなく、日本の産業政策を強化する意味で同社の意見を聞く意義は大きい」と世界的な成長企業の入会の意義を強調。早ければ1月の正副会長会議と理事会でグーグルの入会を承認する見通し。 日本は医療、教育などでネットの活用が遅れており、関係者によると、グーグルは経団連入会で日本企業との関係が深まりビジネスチャンスが広がる。また基本ソフト(OS)「アンドロイド」の公開で新ビジネスを展開するグーグルにとって、経団連への入会は
G大阪 新監督決定は越年も…まだ「意思確認作業だけ」
印刷 「アパート売ります」と自分で書いた紙を首から提げるカルロス・アルマスさん=ハバナ、平山亜理撮影 キューバで1959年の革命後に禁止された家の売買が解禁されてから1カ月が過ぎ、すでに約300件が売り買いされたという。ラウル・カストロ国家評議会議長は社会主義に成果主義や市場主義を採り入れた経済改革を進めており、国民は変化を実感しつつある。 ハバナ旧市街の公園。土曜日の朝、カルロス・アルマスさん(45)が「アパート売ります」と書いたボール紙を首からさげ、道行く人に「便利な場所で、冷蔵庫、ソファもつけるよ」と話しかけていた。2DKの34平方メートルを1万1千兌換(だかん)ペソ(約85万円)で売り、別の家を買う予定だ。 買う予定の家の家族は海外に永住するため、家を7千兌換ペソ(約54万円)で売る。これまでは国外に永住すると国が家を没収していたが、出国前に家を売ることができるようになった。
【サンパウロ=檀上誠】ブラジル陸運庁のフィゲイレド長官は16日、日本勢などが応札を検討しているリオデジャネイロ―サンパウロ近郊間の高速鉄道建設について、来年1月10日までに入札の前提となる事業計画を公表する考えを示した。公聴会を経て3月上旬までに事業案を固め、9月にも鉄道方式などを選定する入札を実施する考え。ブラジル高速鉄道計画を巡っては2度の延期を経て今年7月に入札を実施したが応札者がなく、
自民党内で来年9月の総裁選に向けて「ポスト谷垣」を巡る議論が活発になってきた。7日の石破茂前政調会長の自らの政策勉強会発足に続き、執行部「ナンバー2」の石原伸晃幹事長が谷垣禎一総裁の不出馬を条件に出馬に意欲を表明した。「何のしがらみもない状態になり、多くの方々がやろうということになれば、挑戦させていただきたい」。石原氏は16日、米国から帰国直後の成田空港で記者団にこう語った。「谷垣氏の後継狙
日本航空協会(港区)は12月、日本で初めて飛行機による動力飛行が行われた「代々木練兵場跡地」(渋谷区代々木神園町)を「重要航空遺産」に認定したと発表した。 重要航空遺産認定制度は同協会が2007年、歴史的・文化的に価値の高い航空遺産を認定し、その意義を社会に広め後世に遺(のこ)すことを目的に設立した。 今回認定された「代々木練兵場跡地」は、当時の日本陸軍が1910(明治43)年12月11日~20日、国内初の動力飛行に成功した場所で、「日本の航空史の原点とも言うべき飛行場」(同協会)。当時定められていた飛行範囲の東・西・南の境界線には現在もほぼ同位置に道が通り、代々木公園や明治神宮では当時の滑走路の状態がほぼわかる形で残っていることも認定の理由に挙げている。 今回の認定では、鹿児島県南さつま市が所有する「零式水上偵察機」も重要航空遺産として認められた。(取材協力=みんなの空港新聞)
複合商業施設「代官山T-SITE」(渋谷区猿楽町)に12月18日、玩具店「ボーネルンド代官山店」(TEL 03-6416-3680)がオープンする。経営は教育玩具の輸入・開発・販売を手掛けるボーネルンド(神宮前1)。 同店限定で販売するオルゴール付きゆりかご。価格は200万円 全国に80カ所以上の直営店を展開する同社。幼稚園や保育園、公園などに大型遊具や教育道具の提案を含めた「あそび環境」の開発も手掛けている。同店では「遊びの博物館」をコンセプトに、商品点数を絞り込み、製作途中の商品パーツの展示、POPなどで、「商品が生まれた背景やその国の文化」なども紹介し、「商品の魅力を伝えていくこと」に注力する。 店舗面積は45坪。店内はヨーロッパの「古い城を改装した空間」をイメージ。壁面は白を基調に深い緑やオレンジなどをアクセントで取り入れ、什器は深いブラウンを使うなど「大人もくつろげる空間」を演出
補強第一弾は神戸DF石櫃獲り…名古屋 名古屋が今オフの補強第一弾として神戸を戦力外となった元日本代表候補のDF石櫃洋祐(28)を獲得することが17日、分かった。 豪華な戦力を誇る昨季王者・名古屋にあって、右サイドバックは手薄で弱点だった。絶大な運動量を武器とする元日本代表DF田中隼磨(29)がリーグ戦全34試合で先発出場したが、控えがおらず本職ではないMF小川佳純(27)が後半途中からコンバートされる試合もあった。 今季神戸で16試合1得点ながら終盤出場機会を失った石櫃は攻撃参加が武器で岡田監督時代の09年1月、アジア杯予選イエメン戦に向けた日本代表強化合宿で招集された実績も持つ。入団が決まっている50メートル5秒8の走力を誇るU―18日本代表MF田鍋陵太(18)=三菱養和=も右サイドバックをこなせる。死角がなくなったピクシー名古屋が来季、王座奪回を果たす。
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