【読売新聞】 防衛省は20日、ドイツ空軍の戦闘機ユーロファイターと航空自衛隊の戦闘機が日本で共同訓練を実施すると発表した。 空自によると、訓練はユーロファイター3機と、空自のF2戦闘機3機が参加して28日に実施する。独軍のユーロファ
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アフリカ東部ソマリア沖アデン湾で海賊対処活動に当たった海上自衛隊の護衛艦ゆうぎりが19日、海自横須賀基地(神奈川県横須賀市)に帰港した。ゆうぎりは派遣期間中、英国やドイツの海軍と訓練を実施するなど、中国の海洋進出をにらみ、諸外国との連携強化を図った。 横須賀基地で開かれた帰国行事には隊員らの家族約250人が出席。防衛省の岩本剛人政務官は訓示で「自由で開かれた海洋秩序の維持、強化に尽力するわが国の能力を世界に示した」と述べた。 防衛省によると、ゆうぎりには約200人の隊員に加え、8人の海上保安官も乗船し、6月に横須賀基地を出港。11月にアデン湾で英海軍の最新鋭空母クイーン・エリザベスを中核とする空母打撃群と共同訓練を実施したほか、12月には沖縄南方で、ドイツ海軍のフリゲート艦バイエルンと共同の戦術訓練をした。
ドイツ海軍のフリゲート「バイエルン」(艦番号F217)が11月5~10日の間、東京・お台場の東京国際クルーズターミナルに寄港した。ドイツ海軍の艦艇が来日するのは2002年以来。バイエルンには海上自衛隊の護衛艦「さみだれ」がホストシップとして接遇などに当たった。さみだれは外国で言えばフリゲートより一回り大きな駆逐艦に相当し、海自の護衛艦はこのクラスが中核で、年々大型化してきていた。ところが現在、海自が大量建造を進めている新型の護衛艦はフリゲート相当。小型化して乗員数を減らすのにはにはやむにやまれぬ現状があるのだが、小型化・省人化を加速できない複雑な事情もある。 バイエルンは今年8月2日にドイツを出て、地中海、インド洋、西太平洋などを通り、来日した。2022年2月帰国予定の長期航海だ。ブランデンブルク級フリゲートの3番艦として1996年6月就役。満載排水量4900トン、全長139メートル、速力
中国が東アジアなどで軍事的覇権拡大を進めるなか、日本を含む自由主義陣営は連携強化に努めている。海上自衛隊は今週、米海軍に加え、ドイツ海軍とも共同訓練を行った。岸信夫防衛相は5日、約20年ぶりに日本に寄港するドイツ艦艇を視察する。岸田文雄政権は衆院選後も、対中包囲網の強化を図るようだ。 海自は4~5日、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向け、ドイツ海軍との共同訓練を行う。 海自の護衛艦「さみだれ」と、ドイツ海軍のフリゲート艦「バイエルン」が参加し、関東南方での戦術技量の向上や連携強化が図られる。 バイエルンは5日、東京・青海に寄港する。ドイツ海軍艦艇の日本訪問は約20年ぶり。岸防衛相は乗船して視察する予定で、「ドイツが表明したインド太平洋地域の平和と安定への積極的な貢献を示すうえで、重要な意義を有する。わが国としても歓迎する」と語っている。 海自は3日、米海軍の強襲揚陸艦「アメリカ」と、
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