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自衛隊と日刊スパに関するkanoetatsuのブックマーク (4)

  • コロナ禍で病床数が足りない今、自衛隊病院の廃止・縮小は本当に必要か? | 日刊SPA!

    新型コロナの感染拡大の影響で医療逼迫のニュースが連日報じられています。東京では中等症の患者さんでも自宅待機とされており、この混乱はしばらく収まりそうにありません。ですが、病床数が足りず「救える命も救えない」と慌てふためいている一方で、国が予算削減の名目の下、自衛隊病院を廃止・縮小しようとしているのを皆さんご存知でしょうか? 病床逼迫に対応するため新たに「野戦病院」の設置も検討されているなかで、「すでに決まっていることだから」と杓子定規的な前例主義で、廃止・縮小に向け強引に突き進んでいく官僚の「思考停止」……。これが今回の自衛隊の“敵”です。 自衛隊病院の数は陸海空で合計15。有事の戦時治療を目的に防衛省内に設置されましたが、このほかにも、隊員の健康管理、身体的な能力の把握、CBRNEテロ対処など、自衛隊の要となる機能を有しています。病院の廃止が決められたのは、リーマンショックのあった翌年の

    コロナ禍で病床数が足りない今、自衛隊病院の廃止・縮小は本当に必要か? | 日刊SPA!
  • 自衛隊員へのワクチン接種は進んでいるのか?/自衛隊の“敵” 第6回 小笠原理恵 | 日刊SPA!

    今年8月に起きた長崎県雲仙市における土砂災害でも、自衛隊が人命救助のため派遣された(自衛隊 大村駐屯地Twitterより) 毎年、夏になると豪雨災害が繰り返されています。特にこの10年は「記録的豪雨」や「避難指示」といったニュースの見出しを目にする機会が増え、自衛隊員が災害派遣で投入されるケースが格段に多くなりました。 この夏、静岡県熱海市で発生した土砂災害では、7月3日から31日の間に延べ9000人以上の隊員が現地入り。8月に入って起きた青森県風間浦村の土砂災害でも、孤立した集落への救援物資輸送のため派遣されました。このほか、河川の氾濫で市街地に水が溢れ出た佐賀県や土砂崩れの起きた佐賀県、さらには、新型コロナウイルスで医療逼迫が起きた沖縄県にも隊員が災害派遣で投入されるなど、自衛隊は絶え間なく出動要請に応えています。 この結果、自衛隊員のお盆休みは吹っ飛んでしまいそうです。ほとんどの若い

    自衛隊員へのワクチン接種は進んでいるのか?/自衛隊の“敵” 第6回 小笠原理恵 | 日刊SPA!
  • パラ開会式当日も見られるブルーインパルスが抱える苦悩/自衛隊の“敵” 第5回 小笠原理恵 | 日刊SPA!

    航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」。東京五輪開会式の直前に東京上空を飛行したときは、多くの東京都民が空を見上げその雄姿を目に焼き付けた 東京オリンピック2020の開会日、ブルーインパルスが美しいアクロバット飛行を演じ、東京の空に5色のスモークで五輪のシンボルマークを描いてくれました。ブルーインパルスが東京の空を飛ぶのは1964年の東京五輪以来、57年ぶりです。コロナ禍の閉塞感を吹き飛ばすような展示飛行に、多くの人が大空を見上げ、「キレイ!見えたっ!」とそこかしこから歓喜の声が上がりました。ブルーインパルスのあの五輪演目ではパイロットは所定のポイントについたら号令がかかります。「スモーク・ナウ」という号令で始まる神業です。雲や気流のあるなか、美しい絵を大空に描くブルーインパルスは熱い感動を与えてくれました。8月24日のパラリンピックの開会式にも飛行予定があるそうです。晴天

    パラ開会式当日も見られるブルーインパルスが抱える苦悩/自衛隊の“敵” 第5回 小笠原理恵 | 日刊SPA!
  • 熱海の土砂災害現場で注目された災害救助犬は真のエリート/小笠原理恵「自衛隊の“敵”」 | 日刊SPA!

    2021年7月3日に静岡県熱海市を襲った大規模な土石流は甚大な被害をもたらしました。今もなお安否のわからない方がたくさんいますが、そんな懸命な救助活動が続けられるなか、「雨の中、泥だらけになりながらよく頑張ってくれました」「当にありがとうね」というコメントが、航空自衛隊浜松基地のTwitterにたくさん寄せられています。 災害派遣の自衛隊員に対してではありません。行方不明者の捜索に駆り出されている災害救助犬に対してです。 なかには、「お疲れ様。きれいに洗ってもらって、ご褒美とおいしいごはんをもらうんだよ」といったコメントもあります。今回の災害派遣では、自衛隊員ではなく、彼ら自衛隊の災害救助犬たちが注目されました。 瓦礫のなかに人がいないか泥まみれになって探す救助犬に災害犬用のブーツを履かせてほしいという声も多く寄せられました。土砂崩れの現場の泥には、割れたガラスや折れた木、曲がった金属類

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