【読売新聞】 護衛艦事故の原因が、艦長や乗員の人為的なミスだったことは、極めて憂慮すべき事態だ。海上自衛隊は、再発防止策を徹底し、信頼の回復に全力を尽くさねばならない。 山口県の周防大島沖で1月、護衛艦「いなづま」が浅瀬に乗り上げ、
【読売新聞】 護衛艦事故の原因が、艦長や乗員の人為的なミスだったことは、極めて憂慮すべき事態だ。海上自衛隊は、再発防止策を徹底し、信頼の回復に全力を尽くさねばならない。 山口県の周防大島沖で1月、護衛艦「いなづま」が浅瀬に乗り上げ、
【読売新聞】 心と体の性に違和感がある人たちに対する差別は許されないが、現在議論されている法案は、課題が多すぎる。慎重な検討が不可欠だ。 自民党の一部議員が、性的少数者(LGBT)への理解を深めるためだとして、理解増進法案の国会提出
韓国の若いサラリーマンに人気の焼酎に通称「イズベ」というのがある。日本でもなじみの「ジンロ(真露)」の新製品だが、漢字入りなど昔のデザインで新しく売り出した際、英語で「ジンロ・イズ・バック(真露が戻ってきた)!」を宣伝文句にした。韓国人は英語の「バック(back)」を「ベック」と発音するので、この英語が「イズベ」という略称となって大ヒットしたというわけ。 ところで今、若い飲み助らの間の話題は日本から輸入したアサヒビールの「生ジョッキ缶」。日本のヒット商品だが、韓国でも販売が始まったとたん爆発的売れ行きだ。筆者のマンション1階のコンビニも入荷と同時に売り切れとなり、まだ1缶しか飲んでいない。 知り合いの韓国人はこれを「アサヒビールの〝イズベ〟だね」といっている。アサヒビールは先の文在寅(ムン・ジェイン)政権時代に反日不買運動の標的にされ姿を消してしまったが、大復活というわけだ。ついでに皮肉を
中国の呉江浩駐日大使が、着任直後の記者会見で、日本が台湾問題を安全保障政策と結び付ければ、「日本の民衆が火の中に連れ込まれる可能性がある」と語った。 耳を疑う発言だ。中国が日本国民を軍事攻撃することもいとわないという恫(どう)喝(かつ)だ。日本国民を対象に、これほどあからさまな脅しをかけた外国大使はいまい。到底容認できない。 日中平和友好条約第1条第2項は、両国は「すべての紛争を平和的手段により解決」し、「武力又は武力による威嚇に訴えないことを確認」している。この条項を忘れたのか。 林芳正外相は呉大使本人を外務省に呼び出し、厳重に抗議すべきだ。好ましからざる人物(ペルソナ・ノン・グラータ)として追放するのがふさわしいとの意見も野党議員らから出ている。 問題の発言は、4月末に東京・日比谷の日本記者クラブで行われた記者会見で飛び出した。呉大使は「台湾有事は日本有事」との認識について「あまりに荒
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