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2023年9月25日のブックマーク (5件)

  • 梶田会長「学術会議に瑕疵はない」 退任前会見

    学術会議の梶田隆章会長は25日、任期満了に伴って今月末で退任するのを前に都内で記者会見し、「今期は会員任命問題に始まり、自主改革の取り組みや学術会議の在り方をめぐる議論など大きな変革を迫られる激動の期だった」と3年間を振り返った。 梶田会長は、菅義偉首相(当時)が、新会員候補6人の任命を拒否した直後の令和2年10月に就任。25日に公表した会長メッセージで「学術会議側には瑕疵(かし)はありません」と強調した上で、「任命問題の解決が私に課せられた最大の課題と認識してきた。今後も政府と協議をしていく必要がある。問題解決を望んでいる」と話した。 一方、学術会議の在り方をめぐっては、8月から内閣府に事務局を置いた有識者懇談会での議論が続いており、「(会員選考に第三者を関与させる)法改正案か、民間法人化かという2者択一ではなく、大局的な見方に立った議論を期待している」と注文をつけた。 後任の会長は

    梶田会長「学術会議に瑕疵はない」 退任前会見
  • アジア大会での北朝鮮国旗掲揚が物議 「違反」報道も

    【ソウル=桜井紀雄】中国で開催中の杭州アジア大会で、北朝鮮の国旗が公然と掲げられていることが物議を醸している。開会式で北朝鮮選手団が国旗を掲げて入場したほか、各競技の応援席でも国旗がはためいている。米政府系メディアや韓国メディアは、北朝鮮の国旗掲揚を禁じた世界反ドーピング機関(WADA)の措置に違反していると問題視して報じている。 WADAは2021年10月に北朝鮮のドーピング検査所の態勢が国際基準を満たしていないとして、是正されるまで五輪とパラリンピックを除く大会での国旗掲揚はできないと発表した。北朝鮮は新型コロナウイルス対策を理由に20年初めから今夏まで出入国を厳しく制限。WADAは北朝鮮国内を視察するといった是正確認ができなかった。 今年8月にカザフスタンで行われたテコンドーの世界選手権では、北朝鮮を含む全ての参加国の国旗が掲揚されなかったという。ところが、北朝鮮にとって5年ぶりの国

    アジア大会での北朝鮮国旗掲揚が物議 「違反」報道も
  • [社説]杉田氏の人権侵犯 議員の適格性に欠ける | 社説 | 沖縄タイムス+プラス

    今回の全県調査の土壌調査について、今後の調査の展開のためにまずコメントしておきたい。調査が科学的な調査足りうるには「再現性」が必要である。再現性とは、他の人が同じ方法で再現できるような調査をし、その手法を示すことである。 県が実施した実態調査の土壌調査では示されている場所は市町村のみで、採取場所が示されていないため、再現性が担保されていない。調査では、地点の選定理由を示し、選定の妥当性を示すことも必要だが、地点を特定していないので、必然的にそれもない。 また、場所の選定過程も不明であり、県と市町村の「調整」が入るのも、不透明さに拍車がかかっている。「風評被害の恐れ」ということで情報を出さないことが、どのような結果を生むのか、続報の、相対的に高い値で検出された久米島の報道(「久米島PFAS役場敷地 県調査で検出 町発表『水源は安心』2024年4月3日)でわかる。非公開による憶測が、実質的な経

    [社説]杉田氏の人権侵犯 議員の適格性に欠ける | 社説 | 沖縄タイムス+プラス
  • イーロン・マスクが激奨する38歳の米大統領選候補者とは何者か|石井陽子 | Hanadaプラス

    「彼はとても有望な候補者だ」「彼は自分の信念を明確に述べている」 Twitter社を買収するなど、何かと世界の注目を集めているイーロン・マスク氏が、8月18日、X(旧Twitter)に先のように投稿した。イーロン・マスク氏がそこまで言うアメリカ大統領選候補者とは何者か。トランプの圧倒的独走で勝負は決まっているかに見える共和党予備選挙だが、注目すべきこの新しい候補者について紹介したい。 マスク氏が称賛するこの候補者は、米共和党から出馬したビべック・ラマスワミ氏である。両親はインドからの移民で、人はオハイオ州で生まれた。実業家として成功を収めアメリカンドリームを体現し、38歳の誕生日を迎えたばかりの2児の父である。ミレニアル世代にあたり、米史上最年少の共和党大統領候補者だと自身の若さを強調している。政治家としての経験はない。その意味ではトランプ大統領誕生のときと同じだ。 突如現れたこの若き政

    イーロン・マスクが激奨する38歳の米大統領選候補者とは何者か|石井陽子 | Hanadaプラス
  • おぞましい発言は男性差別? 副大臣・政務官の女性ゼロ巡る物議 | 毎日新聞

    政務官との記念撮影に臨む岸田文雄首相(最前列左から3人目)=首相官邸で2023年9月15日午後6時13分、竹内幹撮影 岸田政権の内閣改造で、副大臣・政務官計54人が全員男性だったことに「女性活躍への逆行だ」などと批判が相次いでいる。朝日新聞の論説兼編集委員の高橋純子氏は民放番組で「おぞましい」と述べた。一方、高橋氏の発言にも「男性差別だ」などと反発する声がインターネット上で多数出ている。なぜ、このような事態になるのか。【金志尚】 高橋氏は17日放送のTBS系報道番組「サンデーモーニング」に出演。副大臣・政務官への女性起用がゼロだったことについて、「54人全員スーツでネクタイの男性だけが並んでるって、非常におぞましいですね」と発言した。

    おぞましい発言は男性差別? 副大臣・政務官の女性ゼロ巡る物議 | 毎日新聞