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2023年10月20日のブックマーク (4件)

  • 【前代未聞】額賀新議長が開会式で天皇陛下に文書を手交する段取りミス「しっかり反省」|FNNプライムオンライン

    20日に召集された臨時国会の開会式で、新たに就任した額賀福志郎衆院議長が、天皇陛下に誤って文書を手渡してしまう段取りミスの一幕があった。 額賀新議長は、国会開会にあたっての式辞を読んだ後、来は式辞の文書を持って演壇から退出するはずが、誤って天皇陛下の座られる席へと階段を上がり、文書を手交した。 天皇陛下は、やや困惑したような表情で事務方に確認しながら、笑顔で文書を受け取られた。 額賀氏は開会式後の記者会見で「若干ミスがありましたけど、私が初めて経験し、緊張した結果であり。しっかりと反省し、今後議事進行などの行事についてしっかり対応することができるように努力していきたい」などと述べた。 この記事に載せきれなかった画像を一覧でご覧いただけます。 ギャラリーページはこちら(6枚) 日の将来を占う政治の動向。内政問題、外交問題などを幅広く、かつ分かりやすく伝えることをモットーとしております。

    【前代未聞】額賀新議長が開会式で天皇陛下に文書を手交する段取りミス「しっかり反省」|FNNプライムオンライン
  • 【主張】拉致被害者 奪還へもっと国民世論を

    北朝鮮による拉致被害者、蓮池薫さんら5人が帰国を果たしたのは、平成14年10月15日である。あれから21年となった。 だが、横田めぐみさんらについて北朝鮮側は一方的に「死亡」と伝えたまま、被害者全員の即時帰国を求める家族の必死の訴えに応えず、拉致問題解決への交渉は進んでいない。拉致は今も、進行中の事件である。 今月15日、鳥取県米子市で開かれた集会で蓮池さんは「帰国を待つ存命の親が子供と再会できなければ、解決ではないという覚悟が必要」と訴えた。 めぐみさんの母、早紀江さんは87歳、有恵子さんの父、明弘さんは95歳である。政府認定の拉致被害者の健在な親は、2人だけになってしまった。解決へ、時間の猶予はない。 蓮池さんはまた、解決に向けては「広く国民世論を高め、特に若い世代、幼い世代に伝わっていることを北朝鮮に示す必要がある」とも述べた。 蓮池さんらが羽田空港で特別機からタラップを下りる、あ

    【主張】拉致被害者 奪還へもっと国民世論を
  • 【主張】バイデン外交 事態打開への努力続けよ

    バイデン米大統領がイスラエルを訪問し、ネタニヤフ首相と会談した。 バイデン氏はイスラム原理主義組織ハマスによる奇襲攻撃を非難し、「イスラエルが自衛のために必要なものは全て提供する」と述べ、同国への連帯を強調した。 どのような理由であれハマスの軍事行動、テロ行為は許されない。最大限の非難に値する。多くの民間人やイスラエル軍兵士を人質にとっているのも明確な国際人道法違反だ。 イスラエルの自衛行動は正当な権利で誰にも止める権利はない。バイデン氏が連帯や支援を表明したのは当然といえる。 ただし、バイデン氏は会談後の演説で、「怒りにのみ込まれないでほしい」と述べ、イスラエル側に過剰な武力行使は自制するよう求めた。 バイデン氏は今回の訪問でパレスチナ自治政府のアッバス議長やエジプトのシーシー大統領らとの会談も予定していた。 だが、訪問直前にガザ地区北部で病院が攻撃されて多数の民間人が犠牲になったことを

    【主張】バイデン外交 事態打開への努力続けよ
  • 【千夜一夜】避難家族のホテルで

    パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム原理主義組織ハマスとイスラエル軍の戦闘を取材するため、イスラエル西部テルアビブのホテルの9階に滞在している。夜になると携帯に入れた空襲警報のアプリが何度も鳴り、そのたびにフロアの中心部にある物置に駆け込む。ホテルが指定した「シェルター」で、いつも多数のユダヤ人親子やペットの犬と一緒になる。 ハマスの戦闘員は南部スデロトなどでユダヤ人の住民を襲撃し、難を逃れた人たちが支援を受けてテルアビブなどに避難した。筆者のホテルも受け入れ先の一つで、ロビーでは夜になると大人たちが疲れた表情で今後の生活などを話し合っている。 対照的なのが子供たちだ。大声をあげて追いかけっこをして元気に遊んでいる。エレベーターで一緒になった子たちに「スデロト(から来たの)?」などと聞くと、「イエス!」「ノー! (南部の町)アシュケロン!」などと出身地を教えてくれる。 筆者の部屋があ

    【千夜一夜】避難家族のホテルで