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2024年2月8日のブックマーク (4件)

  • 米国とイランは本当に戦うのか 宮家邦彦のWorld Watch

    イラン革命防衛隊の展示会を訪れたライシ大統領(右)=2日、イラン南部バンダルアバス(イラン大統領府提供・AP=共同)米とイランが直接戦闘? 最近まで筆者は「それはないかな」と楽観していたが、今はやや悲観的だ。1月28日、シリア国境に近いヨルダン領内の米軍拠点が親イラン武装組織の無人機攻撃を受け米兵が3人死亡したからだ。ガザ紛争勃発後、米軍人が死亡するのは初めて。バイデン政権の「報復」は時間の問題だった。 キヤノングローバル戦略研究所理事・特別顧問の宮家邦彦氏某リベラル紙「緊張高まる」 よく言うわ…先週の米軍「報復攻撃」は想定内だった。某リベラル紙は「中東での緊張は高まっている」と報じたが、よく言うわ。翌29日以降しばらくの間で、主要紙で「米兵3人死亡」の重大性を取り上げた社説は1月31日付日経済新聞だけ。「紛争が泥沼化するなら、世界経済を大きく揺さぶる」と論じた。一方、某リベラル紙社説が

    米国とイランは本当に戦うのか 宮家邦彦のWorld Watch
  • <正論>織田元空将の正論に申し訳ない  麗澤大学特任教授・西岡力

    西岡力氏1月16日付「正論」で元空将の織田邦男氏が書いた「憲法に自衛隊明記が必要な理由」を読んで私は恥ずかしくてならなかった。織田氏は結論でこう書いた。 <国防という崇高な使命を果たす自衛隊を憲法に明確に位置付ける。自衛官に名誉を与えるだけでなく、国民に国防の当事者意識を持たせることになる。「13・2%」という異質性は、大いに改善されるだろう。ひいては抑止力強化に繫(つな)がり、結果として平和が守られることになる>(13・2%は「もし戦争が起こったら国のために戦うか」の問いに「はい」と答えた日人の比率) 民間人が率先すべき論陣

    <正論>織田元空将の正論に申し訳ない  麗澤大学特任教授・西岡力
  • 人はなぜワクチン反対派になるのか ―コロナ禍におけるワクチンツイートの分析―

    プレスリリース 研究 2024 2024.02.05 人はなぜワクチン反対派になるのか ―コロナ禍におけるワクチンツイートの分析― 発表のポイント ◆ コロナ禍で初めてワクチン反対派になった人の特徴を分析し、陰謀論やスピリチュアリティに傾倒している人がワクチン反対派になりやすく、さらに参政党への支持を高めた可能性を示した。 ◆ ワクチン反対派などの特徴を分析した研究は多く存在するが、研究ではどのようにワクチン反対派に転じるに至ったかを時系列的な分析に基づいて明らかにし、さらにその政治的含意も示した。 ◆ 公衆衛生に対する脅威となりうる反ワクチン的態度の拡散をい止めるための手がかりが得られ、将来のパンデミックに対して重要な教訓を得た。 パンデミックを経て新たに高い反ワクチン的傾向を持つようになったアカウントの特徴 発表概要 東京大学大学院工学系研究科の鳥海不二夫教授と、同大学未来ビジョン

  • 「桐島聡」名乗る男を身元不明遺体として火葬 遺骨は引き取り手なくても5年間保管

    神奈川県警は7日、昭和49年から50年にかけて起きた連続企業爆破事件の一つに関与したとして指名手配されていた過激派「東アジア反日武装戦線」のメンバー、桐島聡容疑者(70)を名乗った男=1月29日に病死=を、身元不明遺体として同県鎌倉市に引き渡した。市によると、遺体は同県逗子市で火葬された。 引き取り手がない場合は鎌倉市が約5年間遺骨を保管する。男は約40年前から「内田洋」の名前で同県藤沢市の工務店に勤務していた。警視庁は人と確認できれば容疑者死亡で書類送検する方針。 男は昨年1月ごろから鎌倉市の病院に通院し、今年1月に入院。25日に病院関係者に「桐島聡」と名乗り出て、29日朝に病死。遺体は31日に藤沢署に移されていた。

    「桐島聡」名乗る男を身元不明遺体として火葬 遺骨は引き取り手なくても5年間保管