◆特別公開中◆ (*)本記事は、プレミアム会員向けの特別記事ですが、期間限定で特別公開しています。(この機会に、JBpressのすべての記事をお読みいただける「JBpressプレミアム会員」のご登録をぜひお願いいたします。) (英エコノミスト誌 2022年4月9日号) ロシアの残忍な傭兵は恐らく、ウクライナではあまり問題にならないだろう。だが、ほかの国々で強権的な指導者を支え続けている。 軍服姿でポーズを取った4人の男たちの写真がある。 写真の上半分を見る限り、その場の雰囲気は明るいようだ。1人は笑みを浮かべている。もう1人はたばこを吹かしながらカメラのレンズをじっと見つめている。 だが、写真の下半分に目をやると、コンクリートの床に生首が転がっているのが分かる。 男たちは首をはねる前、笑いながら犠牲者の手足を大きなハンマーで打ち砕く様子を動画に収めていた。 これは2017年にシリアで起きた
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