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ブックマーク / lalaladolcevita.hatenablog.com (20)

  • canelle de bordeaux (ボルドーのカヌレ) - cipolinaの甘い生活

    ビアリッツからパリまでの帰り道は電車で5時間。路線図を眺めていたら、中間地点あたりに「ボルドー」の文字が。ボルドーといえば「カヌレ!」。(いや普通はワイン??)。ちょこっと寄り道してみることにしました。 写真上は、老舗菓子店・「ANTOINE(アントワーヌ)」のカヌレ。今までべてきたのはカヌレじゃなかったのかもというほどの衝撃。 濃厚なラムとバニラの香り、カリカリの表面、内側はしっとりしているけれども、、けっして生焼けではない絶妙の焼き加減。これぞカヌレ。焼き菓子だけれども、その日のうちにべなければ味がそこなわれてしまう繊細なものということも、ここではっきりとわかりました。ほかのお店に行くのがこわい・・・・。 でも、せっかくここまで来たので、もう一軒。市内に数店舗展開しているカヌレ専門店「BAILLARDRAN(バイヤルドラン)」。大中小のカヌレのほかに、王冠をかぶせられたかわいいカヌ

    canelle de bordeaux (ボルドーのカヌレ) - cipolinaの甘い生活
    kinut
    kinut 2009/09/19
    カヌレ好きとしては、是非一度食べてみたいぞぉ。
  • ILE FLOTTANT - cipolinaの甘い生活

    帰国しました。長い長い夢をみていたような二ヶ月半でした。前半は精神的にも肉体的にもきつく、苦しくて悔しくて毎日のように泣いていました。好きでいったくせになんですが、パリなんか嫌いだと何度つぶやいたかわかりません(すいません)。 「涙を使い果たした」と感じたのは一ヶ月くらいたってからでしょうか。そのときにはかなり鍛えられて、意地悪な仕打ちもこたえなくなっていました。そしてときには反撃も。一歩前進(苦笑) 道をうまく渡れるようになったとき(信号無視)、スーパーのレジで釣り銭ナシでぴったり払えた時、いつも通る肉屋のおじさんが挨拶をしてくれるようになったとき・・・。ささやかな幸せが重なるたびに、パリのことが少しずつ好きになっていった気がします。 写真は、alain ducasseで習った「ILE FLOTTANT(浮島)」。クレームアングレーズの上にメレンゲを浮かべたビストロデザートの定番。メレン

    ILE FLOTTANT - cipolinaの甘い生活
    kinut
    kinut 2009/08/02
    なんてオサレな「ILE FLOTTANT(浮島)」。ドーム・キャラメルの写真がガムラン・ボールみたいだ。
  • CHAMPANGE NIGHT - cipolinaの甘い生活

    Examanはいろいろありつつも、なんとか終わりました。一生分の涙と汗を使い果たした一ヶ月でした。フランス語は相変わらずひどいもんですが、「mechante」(意地悪)、「Ce n'est pas ma foute」(私のせいじゃありません)だけはしっかり覚えました。自分の立場をあきらかにする、正当性を主張する、日では普段していないことをやらなくてはいけない。ここでは遠慮や譲り合いは決して美徳ではないということをたたきこまれました。パリは甘くないなぁと思います。いやもしかしたら今までの私に覚悟が足りなかったのかもしれません。お菓子だけではなく、自分の生き方についても考えさせられました。えぇほんと鍛えていただいています。ここの人たちには(苦笑)。 金曜日はDIPLOME授与式。シャンパングラスを掲げ「felicitations!(おめでとう)」とハグの嵐。出会ったときから別れる日がわかって

    CHAMPANGE NIGHT - cipolinaの甘い生活
    kinut
    kinut 2009/06/14
    ちゃくちゃくと夢に近づいてる!ゴーチポさんゴー!
  • CREPES SUZETTE - cipolinaの甘い生活

    一時は深刻だった「バター不足」ですが、昨年末あたりから徐々にスーパーに戻ってきました。製菓材料専門店のクオカや冨澤商店などでも、今年に入って販売制限を解除(昨年は一回につき一個しか買えませんでした)。バターのことを悩まずにお菓子が作れるとはなんと幸せなことでしょう。 バター不足が騒がれていた間に、グっと注目されるようになったのは「コンパウンドマーガリン」。植物性油脂と動物性油脂の両方を配合し、マーガリンの軽さにバターの香りをプラスした新しいタイプのマーガリンです。お菓子もパンも軽い仕上がりが好まれる今、多くのパン屋さんのデニッシュやクロワッサン、ケーキ屋さんのパイ生地は「バター」から「コンパウンド」へとシフトしていると聞きます。 でもねぇ。私は、バターにはバターにしかないよさがあると思うのであります。いや、バターでなくてはダメだというときがあるのです。とくに、こんなお菓子を作るときは…。

    CREPES SUZETTE - cipolinaの甘い生活
    kinut
    kinut 2009/04/01
    バターフォーエバー!
  • ひみつのプリン - cipolinaの甘い生活

    こんにちわ。「ひみつのプリン」の時間です。 あまりたいした「ひみつ」でもないんですけれども・・・(汗)。というか、きわめて普通なプリンなんですけれども・・・(汗汗)。心ひそかに愛しているマイプリンをご紹介したいと思います。 えー、プリンには、大きく分けて2種類あります。オーブンで湯煎焼きする「どっしりタイプ」と、お鍋で蒸す「なめらかタイプ」。皆さんそれぞれ好みのプリンというものがあると思いますが・・・私がここ数年取り組んでいるのは「なめらかタイプ」のほうです。大事にしているのは、口溶けのよさ。コクもあるけどキレもある(どこかで聞いたような・・)。そん名プリンです。 なめらかにするには、火の入れ方が命。あたりのやわらかなスチームがでるように火加減にはとても気をつけています。卵黄(全卵ではなく卵黄のみ)、砂糖、ミルク、生クリーム、バニラビーンズ。そしてキャラメルのアクセント。特別なものはありま

    ひみつのプリン - cipolinaの甘い生活
    kinut
    kinut 2009/03/06
    おいしそー!私も作ってみるみる。
  • TARTE AU CHOCOLAT AU LAIT (タルト・オ・ショコラ・オ・レ) - cipolinaの甘い生活

    ショコラ祭り第二弾、「タルト・オ・ショコラ・オ・レ」(チョコレートタルト)を作ってみました。 タルト台は、ヘーゼルナッツのサブレ生地。そこにミルクチョコレートをたっぷり流し込みます。とてもシンプルなケーキですが、なめらかなチョコレートガナッシュと、サクサクのサブレの組みあわせに私はいつも心とろかされてしまいます。 今回は、バレンタインを意識して飾りチョコも作りました。usauraraさんがクリスマスにやってらした「天使の羽」を思い出してチャレンジしてみたんですが・・・・あまりうまくいかなかったので、途中から「ハート」に切り替えました(なぜ)。しかし、ハートも難しくてですね(悩)。そんなわけで、最終的に葉っぱになりました。天使の羽→ハート→葉っぱ・・・。えぇ、見た目は葉っぱでも中身は愛なんです。愛とは見た目ではよくわからないものなのであります。ねぇ?(誰にきいてるのか) そうそう、先日マリア

    TARTE AU CHOCOLAT AU LAIT (タルト・オ・ショコラ・オ・レ) - cipolinaの甘い生活
    kinut
    kinut 2009/02/14
    タルト・オ・ショコラ・オ・レ
  • FONDANT CHOCOLAT(フォンダン・ショコラ) - cipolinaの甘い生活

    京都のあと、東へ南へとフラフラしていましたが、ようやく戻ってまいりました。 なんとなくまだ旅ボケ中なのですが・・・。カカオの香りで目覚めました。そうだ、バレンタインだ。ショコラ祭りだ! というわけで、どーんと1キロチョコを購入しました。これで安心して失敗できるというものです。 第一弾は、フォンダン・ショコラ。スプーンで割ると、チョコレートがとろけ出すアレです。 いろいろな作り方があると思うのですが、今回はコニャック風味のトリュフを別に準備しておき(前日用意し冷やしておく)、真ん中に入れました。 スフレのようでもあり、やわらかいガトーショコラのようでもあり、フワフワ&トロトロがいっぺんに押し寄せてくる至福のケーキなのであります。 贈るお菓子というよりは、うちで一緒にべたいケーキですかね。 別名「誘うケーキ」??(ほんとうか?)。 チョコレート菓子、続きます。 ↓レシピを書いてみました。ちょ

    FONDANT CHOCOLAT(フォンダン・ショコラ) - cipolinaの甘い生活
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    kinut 2009/02/14
    フォンダン・ショコラ
  • 京都ぽんぽこうまかもんの道 - cipolinaの甘い生活

    「にくの匠 三芳」 京都冬の陣・うまかもん話などを。ぽん(腹鼓) まずは「モー(牛肉)祭り」どす。「京都でモー!??」と意外な感じもいたしますが、京都の珈琲屋さんなどでも「牛ヒレカツサンド」の文字が燦然と輝いておりますし、例の「有頂天家族」でも主人公が牛丼をパクつく場面がございまして、京都とモーさん(牛さん)は他県人が思う以上に密接な関係があるのではないか???それに今年は丑年。愛しい牛さんのことをモーっとしりたい!!と お腹の虫とアホの血がささやきかけてきたわけであります。 しかし二泊しかないということは晩御飯は二回しかないわけで。ここはひとつ慎重に。最近いまいち鈍いアンテナ(失敗例多し)をピクピクさせながら、夜の祇園にビクビクしながら、和牛懐石料理「にくの匠 三芳」さんの暖簾をくぐったのでありました。 お料理はコースのみとなっていまして、近江牛のランプ、白センマイ、レバーのお刺身から始

    京都ぽんぽこうまかもんの道 - cipolinaの甘い生活
    kinut
    kinut 2009/02/02
    海老の白味噌仕立てが、あまりに私の好物というか、憧れというか、美味しそうで、正直ちょっと凹むくらいに食べたい。
  • めでたきかなワニ♪ (解体見学) - cipolinaの甘い生活

    暮れも押し迫った12月26日。知り合いの方から「ワニの解体を見に行きませんか」というお誘いを受けました。 広島県北西部・備北地方では、お正月にワニをべる風習が残っているそうです。ワニとはこのあたりの呼び方で「サメ」のこと。 『体内にアンモニアを多く蓄積し、腐敗しにくいサメは流通が未発達の時代、山間部では刺身でべられる貴重な魚だった。秋から冬にかけてが一番おいしいと言われ、この地方では今でも秋の祭りや正月など「ハレの日」に卓に並ぶことが多い』(朝日新聞広島版2008年12月28日より)。 広島のお正月といえば、カキに穴子、ブリにハマグリなどが思い浮かびますが、備北地方ではワニもがんばっているんですねぇ。 そんなわけで、今日はワニの解体レポートです。続き読んでくれないと咬んじゃう。がぅ(鮫) 雪が降りしきる寒い朝。おうかがいしたのは、庄原市西条にある丸八商店さん。魚の卸をされているお店で

    めでたきかなワニ♪ (解体見学) - cipolinaの甘い生活
    kinut
    kinut 2009/01/08
    これが噂の…。すげー!
  • SNOW BALL & HAPPY HEDGEHOG (スノーボール&ハリネズミ) - cipolinaの甘い生活

    子供の頃、父の転勤にともなって神奈川から兵庫に引越し、残してきた家はしばらくアメリカ人のご家族に貸していました。 毎年12月になると、そこのお母さんが手作りのクッキーを送ってきてくれて、それがとても楽しみでした。 ずしりと思いチョコチップクッキーや、オートミールクッキーなどなど、はじめてみたアメリカのホームメイドのお菓子。 中でも好きだったのは、スノーボールクッキー。兄とはいつもとりあいになりました。お礼状を書くと(日語で)、レシピが送られてきて(英語で・・涙)、それから母と一緒に作るようになりました。もう二十五年以上も前の話です。スノーボールを見ると、あの頃のことがよみがえります。 ひと冬に三度ほど焼くこのクッキー。とりあう心配はもうなくなったのに、一粒ずつ大事にべるクセは今もなおりません。一日3粒までという決まりが脳内にすり込まれているという・・・(苦笑)。 さて、クッキーの籠を見

    SNOW BALL & HAPPY HEDGEHOG (スノーボール&ハリネズミ) - cipolinaの甘い生活
    kinut
    kinut 2008/12/10
    CIPO家の「SNOW BALL」のレシピ
  • モッツァレッラの味噌漬け - cipolinaの甘い生活

    今住んでいる家の近くに、ご夫婦二人でやっているかわいいチーズ屋さんがあります。モッツァレッラやリコッタ、スカモルツァ、フロマージュブランなどなど。種類はそう多くありませんが、料理やお菓子にとりいれやすいものばかり。とくにフレッシュな状態でべるモッツァレッラは、パックされた輸入品とは比べものにならないほどのおいしさ。売り切れていることも多いので、見つけたら即座にゲット。お洒落レストランもカフェも少ない田舎ではありますが、このチーズ屋さんと、いいパン屋さんがあるのが救いかなぁと思います。 そんなわけで、今日はおつまみのご紹介。「モッツァレッラの味噌漬け」を仕込みました。そのままでもおいしいモッツァレッラを漬けにするなんて暴挙のような気もしつつ・・・。でもここにいる間にやらなければいかないという使命感なようなものがめらめらと・・・(なんの使命だ・・・)。 お味噌とコチュジャンを6対1の割合で合

    モッツァレッラの味噌漬け - cipolinaの甘い生活
    kinut
    kinut 2008/09/17
    味噌玉子なんかで満足していてはいけなかった。これは試してみなければ!
  • 福岡・おやつの時間 - cipolinaの甘い生活

    もう10年くらい前ですけれども、福岡に住んでいたことがあります。三越ができ、岩田屋の移転がきまり、博多座が生まれと、中心地・天神が大きく変わろうとしていた時期です。 今回、市内を車でざっと走りましたが、以前は行きにくいと思っていた場所に、地下鉄がとおり、高速がのび、福岡はこの10年でますます発展しているんだなぁと感じました。なんだか自分の故郷のようにうれしく、そして著しい変化に一抹の寂しさを覚えたりとちょっと複雑な気持ちです。 ま、そんなわけで、おいしいおやつをべながら、福岡をぐるりとめぐってきました。思い出のおやつとそして新しくできたお店のものを少しずつ。前にも書いたところがでているかもしれませんが、ま、そこはひとつ大目みていただいて。最後までおつきあいいただけましたら幸いです。 トップ写真は、ジャックのフランボワーズ・ミルフィーユとバナーヌ。バナーヌの中には青リンゴのムースがひそんで

    福岡・おやつの時間 - cipolinaの甘い生活
    kinut
    kinut 2008/09/10
    これを読んでいるときに、ちょうど九州の得意先から連絡があったので、かなり強引に九州出張の予定を入れてしまいました。うほほ。
  • 福岡に来ました - cipolinaの甘い生活

    1年半ぶりの福岡です。前回は日帰りだったため、猛烈な忙しさでしたが(べるのが)、今回は2泊3日。前にべられなかったものをじっくり〜と思っていたのに、直前になってリンパ腺がコブのように腫れ・・・。出発も危ぶまれる状態でしたが、これを逃したら次はいついけるかわからんちー。ちゅうことで、首にタオル巻いて(あやしい)出発することにしました。 しかし、不思議なもんで、関門海峡を渡ったら、調子がよくなってきたとですよ(?)。命短し、旅せよ乙女。博多のおいしいもんにありつくまでは、へばるわけにはいかんとです。と、前置きはこれくらいにして、うまかもんの話に入ります。新博多名物の呼び声も高い「あれ」から。 たたみます。 炊き餃子「池田商店」 「炊き餃子」のお店、池田商店さんにやってきました。2003年にオープンして以来大変な人気だそうで、↑にも書きましたが、新博多名物として定着しつつあるようです。炊き餃

    福岡に来ました - cipolinaの甘い生活
    kinut
    kinut 2008/09/06
    新博多名物、炊き餃子「池田商店」餃子「鉄なべ」
  • 母のピクルス - cipolinaの甘い生活

    id:ribbon-kitchinさんから、「酔っ払いバトン」を頂戴しました。でも、過去に「お酒バトン」というよく似たバトンをお引き受けしたことがあるものですから今回はご遠慮させていただきまして・・・。代わりと言ってはなんですが、フルーツ漬けの名手ribbonさんに敬意を表し、我が家の定番おつまみ「野菜のピクルス」をご紹介したいと思います。 えー、これは母が昔から作っているものでして、梅干しや煮豆に並ぶうちの常備。実は私、ハンバーガーに入っているピクルスは苦手なんですが、これは大丈夫という。。。たぶん自家製は漬物というよりサラダっぽい感覚でべられるからだと思います。 材料は、キュウリに大根、セロリなどなど。冷蔵庫の残り野菜をなんとかしなくちゃというときに思いついたメニューなので特に決まりはありません。適当です(母) とはいえ、子供の頃、「あまりものピクルスだね」と言うと「気まぐれピクル

    母のピクルス - cipolinaの甘い生活
    kinut
    kinut 2008/08/28
    色合いがなんとも素敵!cipolinaさんのセンスの良さはお母上ゆずりなんでしょうね。アスパラを使っているのがとても新鮮でした。
  • マンゴーティラミス - cipolinaの甘い生活

    にわかスポーツファンと化した17日間が終わりました。卓球にバトミントンにソフトボール、いままでほとんど見たことのなかった種目にハラハラドキドキ。最も応援したのは、卓球女子の平野さん。メダルにこそ手が届きませんでしたが、あの集中力。あの視線。見つめられたら、あることないこと全部白状してしまいそうな目ヂカラ。いやぁひきこまれました。カッコよかったです。そしてカッコよいと言えばソフトボールの上野さん。人生のすべてをかけて向かっていく人の気迫。胸を打たれました。 夜、窓を開けると涼しい風。閉会式の花火を見ながら、心にぽっかり穴があいたようなさびしさを覚えました。明日から何を楽しみに生きていこう・・・。うぅ。 さて、今日のおやつは、「マンゴーティラミス」。ご存じのように、ティラミスはエスプレッソをしみこませたビスキュイとマスカルポーネクリームの組み合わせ。でも今の時期にはちょっぴり重いんですよねぇ。

    マンゴーティラミス - cipolinaの甘い生活
    kinut
    kinut 2008/08/27
    四角いフォルムも、ムース仕立てなのも、ポイントだった角のデザインが、本当によそいきな感じになって、素敵!いつもながら、そのセンスに感心してしまいました!
  • さくらんぼのシロップ漬け - cipolinaの甘い生活

    さくらんぼの季節が、終わりに近づいてきました。 先日、Wikipediaをひいてみたら、「サクランボは桜桃(おうとう)とも呼ばれ、バラ科サクラ属の落葉高木、およびその果実をさす」となっていました。えぇ?バラ科だったの? さらに調べてみると、桃や杏もバラ科。しらなかった・・・。なんと美しい三姉妹。 さて、今日は「さくらんぼのシロップ漬け」を作りました。 翌日からべられて、密閉容器にいれておけば半年くらいストックできます。ヨーグルトに入れたり、お菓子に使ったり、ソーダで割ったり・・ちびちび楽しもうと思います。 使ったのは、アメリカンチェリー。肉厚な実は火を通してもくずれにくくシロップ漬けにぴったり。5分ほど煮てアクをとり、最後にキルッシュバッサーをひとたらし。とても簡単につくれます。さくらんぼのあるうちに是非是非。 さくらんぼのシロップ漬け [材料] アメリカンチェリー  250g (1パッ

    さくらんぼのシロップ漬け - cipolinaの甘い生活
    kinut
    kinut 2008/07/08
    ストレーナー、欲しい!
  • 兵庫・赤穂「SAKURAGUMI」 - cipolinaの甘い生活

    フィレンツェのドゥオーモに日人が落書きしたそうで・・。イタリア人はさぞかし怒っているのかと思いきや、どーもニュースを見る限りそうでもなく・・・たしかによくないことだけれども、何を今更というか・・。昔からDUOMOのてっぺんは落書きだらけだったし、金網に鍵をつける輩は後を絶たないし(永遠の愛がかなうとかなんとかで)。まぁそんなに難しく考えず、ほんとに悪いと思っているなら消しにくればいいじゃないか。とまぁ大多数はおおらかなご返答。イタリア人は、簡単なことを簡単に考えられる天才だ!と膝を打ったしだいです。文化財への落書きはよくない。それは大前提なんですけれども、日の報道の仕方はちょっとやりすぎなんじゃないかと・・・。イタリア人のコメントを見てはチカラが抜けて苦笑いしてしまう今日この頃でございます。 さてさて、ひさしぶりにがつんと美味しい「ナポリピッツァ」をいただきました。。兵庫県・赤穂市にあ

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    kinut 2008/07/04
    兵庫・赤穂「SAKURAGUMI」
  • おせんちゃん「ちびどら焼き」 - cipolinaの甘い生活

    おせんちゃんを見ていると、着物ってなんてすてきなんだろうと思ってしまいます。ストライプに水玉、トンボにバラにチューリップ。テキスタイルの美しさ。組み合わせの魔法。一つの型(スタイル)のなかに広がる無限の可能性。あんなふうに自由に着こなせたらどんなに楽しいでしょう。 あこがれてはいるけれど、どこから入っていいかわからない和装の世界。せめて今年は浴衣を新調してみたいなぁなんてと思うのであります。でもその帯の結び方すら満足にできないという・・・。困ったことでやんす(汗)。 今日のお菓子は「ちびどら焼き」。黒あんと白あんの二種類を使って「栗どら」と「イチジクどら」にしました。卵とはちみつの入った皮に、やさしいあんこの味。一升庵のまかないで、こういうのがでてきたらいいなぁというわっちの願望でございます。ドラマには登場しませんのであしからず。 それでは、ちびどらさんの作り方を。 「ちびどら焼きの作り方

    おせんちゃん「ちびどら焼き」 - cipolinaの甘い生活
    kinut
    kinut 2008/06/13
    現実的にはなかなか難しいのだけど、ドラマのおせんちゃんの着物の着こなしには、確かに憧れるねぇ。どら焼きは、すぐにでもトライしてみる~。
  • ちびいちご大福 - cipolinaの甘い生活

    最近どうもいちごにとりつかれちゃっているみたいで・・・。いちごロールにいちごシフォン、いちごのタルトにいちご大福。思いつくお菓子はいちごばかり。頭の中でロンドを踊っています。 というわけで、今日のおやつは「ちびいちご大福」。 ちびがついているとこがミソです。これでもいちおうダイエット中なもんですから。とほほ。 白餡にしようか黒餡にしようか迷った末、二種類作ってみることにしました。 ちび桃大福を作って以来、大福はレンジで作っています。まぜてチンするだけのお手軽版。ご興味のある方はぜひぜひご一緒に。 「ちびいちご大福の作り方」 【材料10個分】 イチゴ 10粒 白あん(黒あんでも可) 100g ぎゅうひ生地 (白玉粉50g 砂糖50g 水90ml) 片栗粉(手粉) 適宜 【作り方】 イチゴのヘタをとり、ペーパータオル等で表面をやさしくふいて汚れをとる 白あん(黒あん)を10gづつ丸める 2のあ

    ちびいちご大福 - cipolinaの甘い生活
    kinut
    kinut 2008/03/06
    まぜてチンするだけなら、試してみるみる♪
  • 神楽坂「AMITIE」  - cipolinaの甘い生活

    「ピンクの稲」のショック覚めやらぬまま、今日もケーキを求めてフラフラと。 「パティスリー・サロン・ド・テ・アミティエ」。 二人がけのテーブルが3つと4人がけのテーブルが一つ。神楽坂の脇道を入ったところにある小さなパティスリーです。 フランスのクラッシックなケーキをとても丁寧に作っているお店よ、とお菓子関係の友人から聞いていたので楽しみにしていました。 女性の方が作られているお菓子ということもあって、どのケーキもやさしい表情。一番フランスっぽいものをと、「リンゴのタルト」と「ルリジューズ・ルージュ」をいただきました。 誤解を恐れずに言うならば、私が作るケーキととてもよく似ています。いや実のところ同じレシピを使っているのではと思ったほどです?? もしかしたら、習っていた学校が一緒だったのかもしれないと思ったり思わなかったり。。。(身のほどしらずの勝手な思い込みですので軽く聞き流してください。

    神楽坂「AMITIE」  - cipolinaの甘い生活
    kinut
    kinut 2008/02/24
    「ルリジューズ・ルージュ」修道女という名前の二段重ねのシュークリーム
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