ビアリッツからパリまでの帰り道は電車で5時間。路線図を眺めていたら、中間地点あたりに「ボルドー」の文字が。ボルドーといえば「カヌレ!」。(いや普通はワイン??)。ちょこっと寄り道してみることにしました。 写真上は、老舗菓子店・「ANTOINE(アントワーヌ)」のカヌレ。今まで食べてきたのはカヌレじゃなかったのかもというほどの衝撃。 濃厚なラムとバニラの香り、カリカリの表面、内側はしっとりしているけれども、、けっして生焼けではない絶妙の焼き加減。これぞカヌレ。焼き菓子だけれども、その日のうちに食べなければ味がそこなわれてしまう繊細なものということも、ここではっきりとわかりました。ほかのお店に行くのがこわい・・・・。 でも、せっかくここまで来たので、もう一軒。市内に数店舗展開しているカヌレ専門店「BAILLARDRAN(バイヤルドラン)」。大中小のカヌレのほかに、王冠をかぶせられたかわいいカヌ