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放射線に関するkmonのブックマーク (47)

  • 汚染土:二重基準隠し、再利用へ「理論武装」 | 毎日新聞

    環境省非公開会合 「ダブルスタンダード(二重基準)としか読めない」。東京電力福島第1原発事故に伴う除染で出た汚染土の再利用を巡り、管理期間を170年と試算しながらその可否について判断を先送りした環境省の非公開会合は、法令が定める二つの基準の整合性が議論の中心となった。議論を取り仕切る委員長からは「この会合はその(二重基準と言われない)準備のための理論武装と考えている」との発言も飛び出した。【日野行介】 原子炉等規制法は原発解体で生じる金属などの「安全に再利用できる基準」(クリアランスレベル)を放射性セシウム1キロ当たり100ベクレル以下と規定。一方、原発事故後に成立した放射性物質汚染対処特別措置法は8000ベクレル超を指定廃棄物とし、同ベクレル以下を「問題なく廃棄処理できる基準」と定めている。

    汚染土:二重基準隠し、再利用へ「理論武装」 | 毎日新聞
  • 汚染土:「管理に170年」…安全判断先送り、再利用方針 | 毎日新聞

    環境省非公開会合 東京電力福島第1原発事故に伴う除染で出た汚染土を巡り、環境省の検討会が再利用の方針を決めた際、法定の安全基準まで放射能濃度が減るのに170年かかるとの試算を非公開会合で示されながら、長期管理の可否判断を先送りしていたことが分かった。環境省は汚染土を道路の盛り土などに再利用し、コンクリートで覆うことなどで放射線を遮蔽(しゃへい)するとしているが、非公開会合では盛り土の耐用年数を70年と提示。道路の供用終了後も100年間の管理が必要で、専門家は「隔離もせずに計170年もの管理をできるはずがない」と厳しく批判している。 この非公開会合は「放射線影響安全性評価検討ワーキンググループ(WG)」。汚染土の減容や再利用を図るため環境省が設置した「中間貯蔵除去土壌等の減容・再生利用技術開発戦略検討会」の下部組織で、メンバーは一部重なる。

    汚染土:「管理に170年」…安全判断先送り、再利用方針 | 毎日新聞
  • 朝日新聞デジタル:タンク汚染水漏れ、「レベル3」相当 福島第一原発 - 社会

    放射能汚染水が漏れているのが見つかった福島第一原発の汚染水保管タンク=20日、福島県大熊町、朝日新聞社機から、河合博司撮影国際原子力事象評価尺度  東京電力福島第一原発で高濃度の放射能汚染水がタンクから漏れた問題について、原子力規制委員会は21日、国際原子力事象評価尺度(INES)で8段階の上から5番目の「レベル3」(重大な異常事象)に相当すると発表した。高濃度の汚染水が300トンと大量に漏れたことを重視し、レベル3が相当と判断した。  漏れた量300トンに含まれる放射性物質は24兆ベクレルと推計される。規制委が、この推計値を踏まえINESに基づいて放射性物質の総放出量を計算すると、レベル3に該当するという。  規制委は19日、東電から少なくとも120リットルの汚染水が漏れているとの報告を受け、レベル1の「逸脱」にあたると暫定評価した。しかし、東電が20日、タンクから漏れた量を300トンに

  • EM除染検証番組をぜひ全国ネットで(追記あり) - 杜の里から

    10月17日、フジテレビの夕方の情報番組「スーパーニュース」で、福島県の一部でEMによる除染作業が行われている事を紹介し、このEMが除染に効果があるのかという検証番組が放送されました。 (番組内容の文字おこしがこちらにありますので、ぜひ併せてご覧下さい。) その内容は、EM生活で発行している季刊誌「健康生活宣言VOL.15」で紹介されている農家の方と幼稚園を直接取材し、また実際にEMを撒いた区と未処理区とのセシウム放射線量比較も行っているというものでした。 そしてこの番組で注目されるのは、光合成細菌の放射能除去効果について、すでにこの細菌を用いてセシウムの分離実験を行っている、広島国際学院大学の佐々木健教授に意見を伺っている所です。 佐々木教授の口からは、以下の様なコメントが発せられます。 佐々木健教授は30年前から光合成細菌による環境浄化の研究(→参考PDF)を行っており、言わば比嘉さん

    EM除染検証番組をぜひ全国ネットで(追記あり) - 杜の里から
  • 朝日新聞デジタル:線量計に鉛板、東電下請けが指示 原発作業で被曝偽装 - 社会

    関連トピックス原子力発電所東京電力鉛カバー装着のイメージ図工事受注の流れ  東京電力が発注した福島第一原発の復旧工事で、下請け会社の役員が昨年12月、厚さ数ミリの鉛のカバーで放射線の線量計を覆うよう作業員に指示していたことがわかった。法令で上限が決まっている作業員の被曝(ひばく)線量を少なく見せかける偽装工作とみられる。朝日新聞の取材に、複数の作業員が鉛カバーを装着して作業したことを認めた。役員は指示したことも装着したことも否定している。厚生労働省は、労働安全衛生法に違反する疑いがあるとして調査を始めた。  朝日新聞は、福島県の中堅建設会社である下請け会社「ビルドアップ」の役員(54)が偽装工作したことを示す録音記録を入手した。昨年12月2日夜、作業員の宿舎だった福島県いわき市の旅館で、役員とのやりとりを作業員が携帯電話で録音していた。  役員はその前日、作業チーム約10人に対し、胸ポケッ

  • 【放射能漏れ】文科省、放射線量の公表 土日祝日休止 - MSN産経ニュース

    文部科学省は、東京電力福島第1原発事故を受けて全国の都道府県の県庁所在地などで毎日測定、公表している放射線量について、今後は土日祝日の公表を休止することを決めた。 文科省は「原子炉からの放射性物質放出が減少しており、数値の時間変化が極めて小さくなったため」と説明している。測定自体は週末も自動で行っており、データは休日明けなどにまとめて同省のホームページに掲載する。また原発から北西約30キロの福島県浪江町のデータについては、1週間前後に1回の公表になるという。

  • 【原発】大震災でドラム缶1200本転倒 福島第一

    福島第一原発で放射線を浴びた金属などを保管しているドラム缶が、東日大震災で1200も転倒していたことが分かりました。  第一原発の事故前に放射線を浴びた金属やコンクリートは、ドラム缶に入れられて「固体廃棄物貯蔵庫」に保管されています。東京電力は、事故から8カ月ほどたった先月の調査で、17万あまりあるドラム缶のうち、1210が東日大震災で転倒していたことを14日に明らかにしました。さらに、そのうちの32はふたが開いていました。東京電力は、転倒したドラム缶の整理整頓やふたを閉めるなどの対応を急いでいます。 撮影:東京電力

  • 福島第一汚染水45トン漏れる、海に流出恐れも : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京電力は4日、福島第一原子力発電所の汚染水処理施設で約45トンの汚染水が漏れ、一部は施設の外に漏出したと発表した。 敷地内の側溝から海に流出した恐れもあるが、東電は「海への流出があるとしても少量と見られ、影響は小さい」と見ている。 水漏れがあったのは、セシウムなどの放射性物質を除去した後に、蒸発濃縮処理で塩分を取り除く装置。施設内には約5センチの深さで汚染水がたまっている。汚染水の表面の放射線は、ガンマ線が毎時1・8ミリ・シーベルトだが、ベータ線は同110ミリ・シーベルトと高い。汚染水の回収などでは、ベータ線による被曝(ひばく)を抑えるため、水に触れないように作業する必要がある。ベータ線を出す放射性物質のストロンチウムが1立方センチ当たり10万ベクレル程度含まれている可能性があり、この濃度は海水の濃度基準の100万倍にあたるという。

  • ポケットガイガー

    非営利プロジェクト「radiation-watch.org」は、安価で高性能なスマート放射線センサー「ポケットガイガー」を開発・配布しています。研究開発は、世界中のエンジニア、科学者、デザイナーによって支えられています。共同研究のご依頼、コラボレーション、ご質問などはこちらからお願い致します。 Radiation-watch.org is an open and non-profit project to develop cheap and mobile radiation detector connecting to smartphone. The project is supported by volunteer scientists, engineers and designers of the world. Collaboration, question, technical fe

    ポケットガイガー
  • asahi.com(朝日新聞社):千葉・柏の高線量、文科省「原発の影響の可能性強い」 - 社会

    印刷 関連トピックス原子力発電所東京電力  千葉県柏市の空き地から毎時57.5マイクロシーベルトの高い空間放射線量が測定された問題で、近くの側溝が破損し、そこから漏れ出た雨水が地中に浸透しているとみられることが文部科学省の23日の現地調査で分かった。雨水に含まれた放射性物質が地中に蓄積された可能性があり、同省の担当者は「東京電力福島第一原発事故の影響の可能性が強い」との見方を示した。  柏市は22日、地中30センチの土壌から1キロあたり27万6千ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。文科省によると、側溝はコンクリート製で、破損部分の周辺の土壌から高い線量が測定された。採取された土壌の中のセシウム134と137の比率が福島第一原発事故で汚染された土壌のものと似ているという。 関連リンク高線量の柏、高濃度セシウム検出 原発由来?土壌が類似(10/23)地中から高放射線量 千葉・柏市「原

  • 柏の高放射線 原因はセシウム NHKニュース

    柏の高放射線 原因はセシウム 10月22日 23時33分 千葉県柏市の空き地から21日、1時間当たり最大で57.5マイクロシーベルトの高い放射線量が測定された問題で、柏市が土を調べたところ、高濃度の放射性セシウムが検出されました。市は文部科学省と連携して原因を調べるとともに対策をとることにしています。 柏市根戸の住宅や工場が立ち並ぶ地域にある空き地では21日、地面を20センチほど掘り下げた地中で57.5マイクロシーベルトの高い放射線量が測定されました。市が現場の土を採取して調べたところ、深さ30センチの土から1キログラム当たり放射性セシウム134が12万4000ベクレル、放射性セシウム137が15万2000ベクレルの合わせて27万6000ベクレルの高濃度の放射性セシウムが検出されました。一方、セシウム以外の放射性物質は検出されなかったということです。現場の空き地は、市が所有する土地で、10

  • ポケットガイガーKIT – ぷちのいず

    知人から iPhone や iPod touch で放射線量を計測できる線量計のポケットガイガーKITをいただきました。 RADIATION WATCHというサイトで3500円という破格で販売しています。 ガイガーミュラー管を使っていないので、正確にはガイガーカウンタではないらしいのですが、私たち一般人には線量計=ガイガーカウンタという認識だと思うので、悪くないネーミングだと思いました。 KITと言ってもハンダ付けなどは不要で、遮蔽シートとシールド用のアルミシートを巻くくらいの簡単な工作です。(現在はこれらの作業も終わった状態で販売されているようです) で、完成したのがこちら。 ポケットガイガーKIT作りました 裏はこうなってます ご覧の通り上はFRISKのケースでなっていて、下の黒いのは006Pの電池ボックスになっています。 家サイトを見てもらうとわかりますが、私がアレンジしたわけでは

  • 東京新聞:葛飾の市民団体 231カ所線量調査 56地点で高濃度:東京(TOKYO Web)

    葛飾区の市民団体「葛飾青空の会」が区内の民間施設など二百三十一カ所で、独自に放射線量を調査した結果、五十六カ所で毎時一マイクロシーベルト(マイクロはミリの千分の一)以上が測定された。このうち八カ所は同三マイクロシーベルト以上だった。区は学校の砂場などで測定や除染を進めているが、同会は「民間建物の除染も必要」とし、調査対象の拡大と、その調査結果を踏まえた除染を区に要請する。 (伊東浩一)

  • 世田谷の高線量:瓶の中身はラジウムか 文科省 - 毎日jp(毎日新聞)

    東京都世田谷区の民家の床下から見つかった瓶について、文部科学省は13日、中身は放射性ラジウムと推定されると明らかにした。同省は、放射性セシウムが検出されないことから福島第1原発事故とは関係ないと断定した。(共同)

  • 時事ドットコム:日本の規制値「理解できない」=ベラルーシの放射能専門家

    東日大震災写真特集 岩手県被災地 宮城県被災地 福島県被災地 福島原発特集 日の規制値「理解できない」=ベラルーシの放射能専門家 日の規制値「理解できない」=ベラルーシの放射能専門家 旧ソ連(現ウクライナ)のチェルノブイリ原発事故による放射能の影響を調べているベラルーシの専門家ウラジーミル・バベンコ氏が12日、日記者クラブ(東京都千代田区)で記者会見した。東京電力福島第1原発事故を受け、日政府が設定した品の暫定規制値が高過ぎるなどと指摘し、「日の数値は驚きで、全く理解できない」と述べた。  ベラルーシはウクライナの北隣に位置し、チェルノブイリ事故後、元原子力研究者らが「ベルラド放射能安全研究所」を設立。住民の被ばく量検査や放射能対策指導などをしており、バベンコ氏は副所長を務めている。  バベンコ氏は、ベラルーシでは品の基準値を細かく分類していることや、飲料水の放射性セシウム

  • 世田谷区で高い放射線量検出 NHKニュース

    世田谷区で高い放射線量検出 10月12日 18時18分 東京・世田谷区の区道で1時間当たり最大で2.7マイクロシーベルトという高い放射線量が検出され、世田谷区はこの場所に立ち入らないよう呼びかけるとともに、今後の除染を検討しています。 世田谷区によりますと、高い放射線量が検出されたのは世田谷区弦巻の区道の歩道部分で、今月3日、区民から「放射線量が高い場所がある」という情報が寄せられました。これを受けて、区が高圧の洗浄器を使って歩道部分の洗浄を行いましたが、1時間当たり最大で2.707マイクロシーベルトと周辺に比べて高い放射線量が検出されたということです。世田谷区が依頼した専門家によりますと、問題の場所は、雨水が集まって放射線量が高くなった可能性があるということです。この区道は、小学校の通学路にもなっていることから、区は、12日朝からこの場所をコーンで囲って立ち入らないよう呼びかけるとともに

  • 【放射能漏れ】横浜・保土ケ谷の小学校で基準値超え - MSN産経ニュース

    横浜市は11日、保土ケ谷区の市立笹山小学校の1階雨どいの下の側溝と、4階屋上の側溝にたまった土砂から、市が再測定の基準とする毎時0・59マイクロシーベルトを超える放射線量を検出したと発表した。 市教育委員会によると、雨どい下の側溝からは0・82マイクロシーベルト、屋上の側溝からは0・69マイクロシーベルトの放射線量が検出された。土砂の撤去・清掃を行った後、放射線量は雨どい下で0・40マイクロシーベルト、屋上で0・08マイクロシーベルトまで低下した。 市教委は雨どい下で、清掃後の放射線量の減少量が少なかったことについて「ひびの入った部分に放射性物質を含んだ雨水が染みこんでいた可能性がある」としている。市教委は雨どい下の側溝について、児童らが手で触ったりしないよう、ふたなどをすることも検討している。

  • 除染:「年1ミリシーベルト以上」政府基本方針案 - 毎日jp(毎日新聞)

    環境省は10日、東京電力福島第1原発事故による放射性物質の除染や汚染廃棄物処理に関する政府の基方針案をまとめた。国が指定する除染対象地域を、事故による追加被ばく線量が「年1ミリシーベルト以上」とし、汚染廃棄物は排出した都道府県内で処理または中間貯蔵することなどを示した。汚染の対処を国の責任で行うことを定めた特別措置法(来年1月全面施行)に基づくもの。11月上旬にも閣議決定する。 除染について政府は当初、汚染度の高い警戒区域や計画的避難区域内は国直轄とする一方、それ以外の地域では被ばく線量が年5ミリシーベルト以上の区域を国が指定し、除染作業は自治体が行うとしていた。これに対し自治体が反発したことから、指定する地域を「年1ミリシーベルト以上」に引き下げた。 また、国直轄で除染する警戒区域と計画的避難区域の中で比較的線量が低い地域については、14年3月末までに除染作業を行うことを目指すとの目標

  • 乾燥シイタケ 県「水で戻せば心配ない」 : 静岡 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    伊豆市の生産者が収穫、加工した乾燥シイタケから販売業者の自主検査で国の暫定規制値(1キロ・グラム当たり500ベクレル)を超す1033ベクレルの放射性セシウムが検出された問題で、県は8日、県の検査でも599ベクレルのセシウムを検出したと発表した。県は同市と地元の生産組合などに、3月11日以降に生産した乾燥シイタケの出荷自粛と自主回収を要請、生産組合などは要請を受け入れることを決めた。 県は、このシイタケを仕入れた小売店名を公表していないが、各店に店頭で消費者に告示するよう要請した。今後、伊豆市の周辺地域と、それ以外の県内の東・中・西部の一か所ずつで、放射性物質検査を行う。 発表によると、この生産者は今年3、4月に収穫、加工した乾燥シイタケ230キロ・グラムを県内や東京、神奈川の品販売業者など5業者に出荷した。一部は消費されたとみられる。県は「このシイタケを水で戻すと49ベクレルとなり、健康

  • 東京・多摩地区で高濃度セシウム!“チェルノブイリ基準”上回る - 政治・社会 - ZAKZAK

    福島第1原発事故を受け、文部科学省が県単位で公表を続ける土壌に蓄積された放射性セシウムの汚染マップ。国内で人口トップ2の東京都、神奈川県分が6日、初めて発表された。都内は葛飾区柴又などで高い数値が出たほか、多摩地区ではチェルノブイリ原発事故で「汚染地域」とされる基準を上回るなど、深刻な事態が浮き彫りとなった。  調査によると、セシウム134と137の合計蓄積量は、東京都の大半は土壌1平方メートルあたり1万ベクレル以下だった。しかし、奥多摩町など多摩地区で10万~30万ベクレル。23区内では葛飾区柴又、東金町、水元公園や江戸川区北小岩の一部で3万~6万ベクレルと、周囲より高い地域があった。神奈川県でもほとんどの地域は1万ベクレル以下ながら、山北町など県西部の一部で6万~10万ベクレルが検出された。  汚染マップ上には2の帯がみてとれる。福島から栃木、群馬に流れたものと、茨城から千葉北西部を