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環境と食に関するkurokuragawaのブックマーク (12)

  • NHK「ためしてガッテン」……てんぷら油のリサイクルは地球環境にやさしくない! エコおばさん真っ青!

    今晩のためしてガッテン「対決!ガッテンvs.エコ 激ウマ!手抜き調理術」はよかった。調理方法によって地球温暖化ガスの排出量は大きく異なるとのこと。総じてチマチマした「手間暇の掛かる」料理は美味しくないし、温暖化ガスを多量に排出するという。天ぷら油のリサイクルなんかはアホだと。NHKにしては勇気のある番組であった。 天ぷら油の古くなったのを石鹸にしたり自動車の燃料にしたりすることは合理的でないとの説明。一見節約したように見えるがその分新しい天ぷら油を買い足すことになるので資源の無駄遣いになる。天ぷら油は最後まで使い切ることこそが料理を更においしくするし地球環境にやさしい由(買ったコロッケの方が家庭のコロッケより美味しいのは古い味のしみた油を使っているからで、古い酸化した油が体に悪いというのは迷信だという)。 ゲストの農村オタクでエコロの大桃美代子が目を白黒させていたのが見ものだった。

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2010/10/30
    炒め物に使えば自然に減るよ(ただのサラダ油より味があるし)
  • 今年も巻き網による日本海クロマグロの漁獲が始まりました - 勝川俊雄 公式サイト

    海の巻き網のクロマグロ操業が6/1からスタートした。ことしも、胃が痛む、憂なシーズンが幕開けだ。 西日有数の漁業基地・鳥取県境港市の境漁港に1日、今季初めてクロマグロが水揚げされた。境港の水産業は景気低迷に伴う魚価安で苦境にあるが、例年より一足早いマグロシーズンの到来に浜は久々に活気付いた。 http://www.nnn.co.jp/news/100602/20100602039.html 大洋A&F(東京)所属の「第21たいよう丸」が能登半島沖で捕獲したクロマグロ約30トン。現地レポートによると、1200で30tとのこと。平均重要は25kgで、もちろん、未成魚だ。この1200を、今すぐに獲らずに、7歳まで待って、1釣りで獲るとどうなるか試算すると次のようになる。 計算の詳細 たいよう丸の利益は次のように計算できる。 1500円×25kg×1200=4500万円 7歳魚

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2010/06/04
    最近つくづく日本人はマグロ食べすぎと思う
  • 北海道ブロックの資源評価外部委員をクビになった - 勝川俊雄 公式サイト

    水研センターの委託事業である、北海道ブロックの資源評価の外部委員というのを2004年からやっている。北海道の資源評価(スケトウダラ、ホッケなど)について、専門的な視点からアドバイスするのが役目だ。水研センターの上の方の意向で、「今年からは来ないでくれ」ということになった。その背景について説明しよう。 水研センターは、今回の事業仕分けの対象にもなった、水産庁の天下り先である。ただ、一般的な天下り法人とは違い、水研センターには、研究組織としての実態がある。水研センターは、北海道から沖縄まで、日全国に拠点を持ち、日の水産研究をリードしてきた由緒正しい組織なのだ。ここの理事長は、最近になって天下りから研究者にスイッチしたが、これは飾り。5人の理事は、オール農水省。理事の経歴を一切書いていないのは、やましいからだろうね。理事たちは、月給80万円で役所に都合が悪い研究をしているものがいないか監視し

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2010/05/26
    「理事たちは、月給80万円で役所に都合が悪い研究をしているものがいないか監視しているわけだ。」「マイワシは、普通の国ならとっくに禁漁にしているような低水準なんだけど、資源を回復させようとしていない。」
  • 欧州の食文化を破壊する日本の魚食 その1 - 勝川俊雄 公式サイト

    ヨーロッパウナギはどうなったか? 大西洋クロマグロ資源が危機的なことは、いろんな状況証拠から明らかであり、数年後には漁業は途絶えていると思う。ただ、現段階で、欧州の陰謀論では無いことを証明しろと言われると、難しい。その代わりと言っては何だが、過去にワシントン条約で規制されたヨーロッパウナギの事例を振り返ってみよう。ヨーロッパウナギは、2007年から、ワシントン条約の付属書IIで規制されている。そのときも、日メディアは、卓の危機・文化の危機などと騒ぎ立てたのだが、いざ規制が始まると、全く情報が途絶えてしまった。その後のことを知っている日人はほとんどいないだろう。 ヨーロッパウナギは、今も全く回復していない。EUの管理の下で、漁獲は厳しく制限されているが、回復のめどは立っていない。水産資源は減らしすぎると、回復能力が著しく失われることが知られている。ある程度以上減らしすぎると、たとえ禁

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2010/03/29
    「日本人が欧州のウナギを食べ尽くしたので、欧州人はジャパンテクノロジーのスリミを食べているのは皮肉なことである。」そりゃ顰蹙も買うよな
  • ワシントン条約の勝者は中国とリビアで、敗者は日本と持続的漁業 - 勝川俊雄公式サイト

    前回の記事は予想以上の反響で驚いた。書いてみるものだとおもった。「不正漁獲の話しはちゃんと新聞に載っていた」という書き込みをいただいたのだが、俺も新聞は気をつけてみていたけれど、不正漁獲についてまともに書いた記事は見つからなかった。「隠した」という表現は言い過ぎかもしれないが、きちんと伝えていなかったとは思う。不正漁獲の蔓延が、ICCAT不信の根幹にある以上、不正漁獲の実態を知った上で、それにどう対処していくかを、考えないといけない。その判断材料になるレベルの報道があったなら、「ワシントン条約断固阻止」という世論一色にはならなかっただろう。 不正漁獲の背景 クロマグロ激減の要因は、2000年ぐらいに、日の商社が、地中海にもちこんだ、畜養である。畜養の手順は、だいたい、こんな感じ。 1)産卵場で待ちかまえて、産卵群を巻き網で一網打尽にする 2)網の中でマグロを生かしたまま曳航し、いけすに入

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2010/03/22
    「日本は、豪州・フランスと連携して、付属書IIを目指すべきだった」なるほど
  • ワシントン条約の報道において、日本のメディアは国民に何を隠したか - 勝川俊雄公式サイト

    メディアは、ドーハ締約国会議をどのように伝えたか 今回のクロマグロのワシントン条約に関して、日の報道は、「欧米の資源囲い込みの陰謀から、日文化を守らなくてはならない。水産庁がんばれ!!」という論調一色であった。とくに、読売の社説は、水産庁の主張をそのままコピペしたような感じだ。 「文化守られた」 マグロ禁輸否決で市場関係者や消費者(中日新聞) http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2010031902000226.html マグロをべる日文化が守られた-。マグロの入手困難や、価格高騰を懸念していた東海地方の市場関係者や消費者からは安堵(あんど)の声が上がった。 クロマグロ規制 全面禁輸はあまりに強引だ(3月16日付・読売社説) http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/2

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2010/03/21
    提灯行列している場合じゃない
  • アンフェアだったNHKスペシャル - 松永和紀blog

    NHKスペシャル「世界同時糧危機」が17日と19日の2回にわたって放送された。もう時間が経っているのだが、感想をちょっと書いておきたい。 番組の流れは、次の通り。 穀物の安値に喘いだアメリカが、市場を諸外国に拡大し、諸外国もアメリカからの輸入に依存した。アメリカはさらに、共にバイオエタノールで新需要も拡大し、中国などの生活の欧米化、穀物需要増大なども相まって、穀物の供給不足が起き高値になった。 自給率が40%しかない日は大変だ。さあ、米を育てて米粉や飼料などとして利用し、自給率をアップしていこう!。 このストーリーを縦軸に、アメリカ生活の欧米化を日やほかの国に押しつけて穀物の需要拡大につなげたとか、遺伝子組み換えとか、日の味噌メーカーが来年の大豆をまだ手当できていない、とかいろいろなエピソードが横軸として盛り込まれて、視聴者の情緒に訴えていくという趣向だった。 私の印象は「ア

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  • 不二家はなぜ期限切れ牛乳を使ったのか - 国家鮟鱇

    もったいないからと思っている人が多いみたいだ。「もったいない」の意味は、コスト高という意味で使っているんじゃなかろうかと思う。あるいは資源を無駄にしないという意味か。 ⇒(参考)不二家はどうして消費期限切れの牛乳を使用したんでしょうか?(Yahoo!知恵袋) そうだろうか? ⇒不二家ISO、経産省が臨時審査を要請…取り消しも(読売新聞、以下引用は全て読売記事) 不二家は2001年から04年にかけ、国内5工場で環境管理規格「ISO14001」の認証を受けた。06年6月には、社の品質保証部と資材部が品質管理規格「ISO9001」を取得している。 ここにある、環境管理規格「ISO14001」が重要。不二家が、なぜこの規格を得ようとしたのかといえば、不二家という企業は環境問題に熱心に取り組んでいると社会にアピールするためであることは容易に想像できる。環境問題に熱心に取り組んでいるということは、具

    不二家はなぜ期限切れ牛乳を使ったのか - 国家鮟鱇
    kurokuragawa
    kurokuragawa 2007/01/28
    「環境に配慮して」廃棄物を出さないようにしたのでは、という説
  • 倫理的な食べ物はかえって有害かもしれない。

    倫理的なべ物はかえって有害かもしれない。 (The Economist Vol 381, No. 8507 (2006/12/09), "Good Food?" p. 10) 山形浩生訳 (hiyori13@alum.mit.edu) 賢いお買い物で世界がよくなると思ったら大間違い。かえって悪くするかもしれませんぞ。 「政府が動くのを待つ必要はありません……フェアトレードがすばらしいのは、買い物できるということです!」とフェアトレード運動の代表者が今年、イギリスの新聞で語っていた。同じように、ニューヨーク大学の栄養学者マリオン・ネッスルは「有機品を選ぶということは、農薬の少ない、土壌の豊かな、水のきれいな地球に投票すると言うことなのです」と論じている。 買い物こそが新しい政治だという発想は、確かに魅力的だ。投票箱なんかどうでもいい。買い物かごで投票しようというわけだ。選挙はあまり頻繁に

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