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2013年5月18日のブックマーク (4件)

  • ディオゲネス (犬儒学派) - Wikipedia

    ディオゲネスの胸像 ディオゲネス(英: Diogenes、希:Διογένης Diogénēs、紀元前412年? - 紀元前323年)は、古代ギリシアの哲学者。アンティステネスの弟子で、ソクラテスの孫弟子に当たる。シノペ生れ。シノペのディオゲネスとも。 犬儒派(キュニコス派)の思想を体現して犬のような生活を送り、「犬のディオゲネス」と言われた。また、大樽を住処にしていた。翻訳によっては、「甕(かめ)」とも訳されるが、これは古代ギリシアの酒樽が木製のものではなく、甕であったためである。そのため、「樽のディオゲネス」ないし「甕のディオゲネス」とも言われた。 「ディオゲネスは銀行家(Τραπεζίτης:トラペジテス)のヒケシオス(Ικέσιος)の子でシノペの人。彼の父親は市(ポリス)の公金を扱う銀行家(έπιµελητής:監督者)であったが、“通貨(ノミスマ)を変造(パラハラクシス)した

    ディオゲネス (犬儒学派) - Wikipedia
    little_elephant
    little_elephant 2013/05/18
    犬のような生き方っていうのは、贅沢への軽蔑から。豪勢な食事や酒で得られるような快を楽しむくらいならキチガイになったほうがマシだ、とも。知識よりも、現世の財貨も、徳を身につけよって。そのための理性だと。
  • ディオゲネスとは 一般の人気・最新記事を集めました - はてな

    出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 ディオゲネス(Diogenes, 紀元前412年? - 紀元前323年?)は、ヘレニズム期に活躍した、犬儒学派(キュニコス学派)を代表する哲学者である。 さまざまな奇行でも知られ、「狂ったソクラテス」の異名をとる。 一般には樽に住んだといわれるが、壺の間違え。この時代にはまだ樽はなかった。 ディオゲネスは、多くのエピソードが知られているが、一体どんな学説を説いたのかあんまりよくわからない。たとえば、プラトンが「二足の、羽のない動物である」と「人間」を定義したのを聞いて(しかも好評を得ていたと聞いて)、ディオゲネスは雄鳥の羽をむしりとって、それをさげてプラトンの教室に入って行き、「これがプラトンの言う人間だ」とやった。この時以降、人間の定義には「平たい爪をした」という語句がさらに付け加えられることになったのだけど、ディオゲネス

    ディオゲネスとは 一般の人気・最新記事を集めました - はてな
    little_elephant
    little_elephant 2013/05/18
    これも面白いなww “ソクラテスは、その否定・相対化の末に、地上の流通に属さない「真なる知」へと人を導いて行くのであるが、ディオゲネスはただすべては「贋金」だというだけである。”
  • ジャック・デリダ - アンサイクロペディア

    ジャック・デリダはアルジェリア出身のライトノベル作家。ライトノベルという蔑称に近い表現を嫌い、ライトノベルを「エクリチュール」というなんだか高尚っぽい響きの言葉で表現したことで有名。また、無類の声優嫌いとしても知られており、声優のアンチスレで定期的にネガティブキャンペーンを行っていたことでも知られる。 概要[編集] 少年の頃、デリダは学校が嫌いであった。学校を好きになったことは一度もないと語っている。なぜなら、彼の学校は学校の図書館ライトノベルを置くことを赦してくれなかったからだ。幼い頃からライトノベルに親しんできたデリダにとって、ライトノベルを学校図書館に置くことを許さない教員達は頑迷な老人にしか映らなかった。 その後、ルイ・アルチュセールと知り合い、彼から影響を受けることで想像力と構成力を開花させ、ライトノベル作家として大成する。しかし、アルチュセールは晩年ヤンデレと化してを絞殺し

    little_elephant
    little_elephant 2013/05/18
    たぶん音声中心主義批判が元ネタなんだよね。デリダが、文字は話し言葉に優越する的なこと言ったことは知ってるけど、ラノベだったら挿絵がありますよね。デリダがイラストや映画についてどう言っていたのか気になる
  • ピッチドロップ実験、決定的瞬間まであとわずか(?) : 有機化学美術館・分館

    5月1 ピッチドロップ実験、決定的瞬間まであとわずか(?) 石油という言葉は誰もが知っていますし、お世話にならずに生きていくわけにいかないほど重要な資源です。ただ、石油というのはなかなか複雑なものでもあって、石油という商品もありませんし、石油という名の物質も存在しません。「各種炭化水素を主体とする混合物」というのが、石油の正体です。 これら各種成分は、蒸溜することで分離できます。炭素が一つだけのメタンは都市ガスの成分、炭素数3〜4の成分は液化石油ガス(LPG)となり、それぞれ家庭用の燃料になります。炭素数5〜10の成分はガソリン、11〜15の成分は灯油、15〜20の成分は軽油、さらに大きなものは重油といったように、炭素数によって分けられ、それぞれの用途に活用されます。 石油に含まれる炭化水素の一例 こうして石油から揮発成分を除いた後には、蒸発しない黒い成分が残ります。これがアスファルトで、

    ピッチドロップ実験、決定的瞬間まであとわずか(?) : 有機化学美術館・分館
    little_elephant
    little_elephant 2013/05/18
    “ハンマーなどで叩くと砕けたりもしますが、物理的には極めて粘度の高い液体”、“ランダムなポリマー構造をとっていると見られています。なので一定構造の固体にもならず、かといって分子が変形も動きもしにくい”