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2012年9月15日のブックマーク (1件)

  • 有機ELとは:有機EL技術入門

    物質がエネルギー(電磁波、熱)を受け取り、発光する現象をルミネッセンス (luminescence)という。 特にエネルギーが電界で供給されて光る場合が、EL (エレクトロルミネッセンス)である。 従来から、無機材料を利用したエレクトロルミネッセンスが知られていたが、近年になった有機材料を利用したエレクトロルミネッセンスの技術が普及してきた。 これを有機ELという。 海外ではOrganic ELではなく、Organic Light Emitting Diodeと表現する。 発光材料の違いで、有機ELと無機ELとネーミングされているように見えるが、両者の発光の原理はまったく違う。 無機ELは無機化合物(硫化亜鉛等)の薄膜をガラス基板上に蒸着したものである。 無機ELでは、加速された電子を利用する。 加速には、200V程度の電圧が必要である。 これに対し有機ELの原理は発光ダイオード(LED)

    little_elephant
    little_elephant 2012/09/15
    "無機ELでは、加速された電子を利用する。加速には、200V程度の電圧が必要である。"、"これに対し有機ELの原理は発光ダイオード(LED)に似ている。電流を注入して発光させるので、10V以下の直流電圧で十分"